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短時間のデイゲームで釣る為に

燕が飛来する頃には本格的に始まるデイゲーム。



もう少し…もう少しで楽しい時期の始まりです。

鮎は遡上する河川ばかりではないので、狙い易いのはハク付きかな?と。



ハクパターンは狙って獲りに行けるのが魅力。
場所によってはアプローチが困難な場合も多いですが、ボイルに狙って遭遇出来るだけで精神的に良い?いや、悪いか…汗。



1.「3つのマズメ

狙うべきタイミングの1つは、やはりマズメかな?と思います。
デイゲームとは少し外れてしまいますが、朝マズメであれば薄暗いタイミングから動き出す個体、明るくなってから動き出す個体に分かれている?印象。

自分の経験から言えば、朝マズメは何処のシャローでも可能性があると思っています。
逆に夕マズメは深場と隣接したシャローの方がボイル遭遇率が高いとも感じています。

やはり日中は深場なり身を潜める場所があった方がシーバスも多く残ってくれているのかな?と。
まぁ、全くひと気の無いエリアのシャローでぼ〜っとしてるシーバスを見たりもしますが…。

3つ目のマズメが昼マズメ。
ここ数年で(フィーモ発信?)広まった言葉ですが、やはり昔から心当たる事はありました。
同じ時期は同じ時間帯に釣れ出す事も多かった。
数年前はあまりにも同じ過ぎて驚きました。個人的に昼マズメの正体は水温だと思ってますが、真偽は分かりません。ですが、河川によってボイルが見られるタイミングにズレがあるのは水温の違いではないかと…思えてはいます。まぁ、どこでもドアが無い限りは1人で検証出来ませんので悪しからず。




2.「潮位変動によって出来上がる条件を狙う

デイゲームは日中の釣り。

「そんな事を言っても日中は家族サービスで釣りには行けないし!」

という方も多いと思います。
とは言ってもたま〜にチャンスはあるでしょ?嫁さんが子供を連れて友達とランチや買い物に行く、的な。
そんなタイミングで魚に出会う為にも潮位変動は知っていて損はないかと。地域によって差がある印象なので、参考にならないかもしれませんが。汗

ハクの多い地域(エリア)は流れに流されているハクを捕食しているみたいですが、自分のエリアではまだまだ先の話。ハクパターンの初期は流れの弛み葦際で捕食が多く見られます。
葦際でのボイルは近くに深場がある事が大事な気はしますが、狙い目はもう一つの流れの弛み。
潮位が高い時はただ真っ直ぐに流れていても潮位が下がる事によってボトムの地形の影響で流れの弛みが出来上がる場所があったりします。

こういう場所は一見して分かるので楽ちんなんですが、実は表面上は分かり辛いけれどボトム付近で変化が起きている場所もあったりします。
コレは流石に川の中を歩いたもん勝ちです。

ただでさえ時間が取れないところにではありますが一度、歩く事はお勧めしたいな、と。何故なら他のアングラーとのバッティングが無くなるから、です。知らなきゃ撃たないでしょ?自分だけの楽園になります!



3.「天候やタイミングよってポイントを決める

気圧などの影響もかなり大きいですが、分かり易いところで言えば太陽が出ているか曇天か
快晴の日に警戒心が高い個体はシェードに集まったりする。逆に曇天であればシェードから離れて捕食条件の整った場所に集まったりする。

もう一つ、濁りもある。太陽の光と密接に関係すると思うのですが、雨などで濁りが入った場合は日中でも捕食条件が整ったタイミング等でシーバスがシャローに差して来たりする。
ただし、浅すぎてはNG。その日の太陽光で差す水深の傾向は出るので、ある程度、把握しておけばポイント選定のヒントになる。



4.「太陽の角度も意識する

特に朝や夕方の一般的に言われるマズメは太陽が昇る方向や沈む方向でシェードが出来る場所が変わります。

例えば朝、寝坊してしまったら。
自分なら正直、昼マズメを待つのだけれど時間がある人ばかりではない筈。そんな時に影が出来る場所を知っていれば…実はそういった場所は活性の高い時間が長く続いていたりする。

逆に夕方に時間が無い場合は早いタイミングから影が出来る場所が狙い目。
新たにデイゲームを始まる人は条件を把握するまでに時間が掛かるかもしれないが、釣る事だけに夢中にならずに周りを良く観察する様にするといずれは釣果に結び付く。釣りたい気持ちをグッと堪えて条件の把握に努めるのが、結果的に楽しい時間が増える…かも。



実は5年前にデイゲームをしていた時は片道40分、釣行時間30分という狂行?も多かった。側から見れば阿保に見えるかもしれないが、ほぼ毎回の様にボイルに遭遇していました。

ハッキリ言って自信があったんです。そうでなければ片道40分は苦痛でしかない…。


ハクパターンのデイゲームは魚の居場所を見つけ易いのが魅力。
そろそろ本格的に始まります…行かなきゃ損!ですよ!


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