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ビルダーさんの釣りを楽しんでみた、の巻。

7月の初旬は研修と称して山梨県に。







静岡側から見慣れているせいか、別の山みたいに感じた富士山。
空気も良く、住むには素敵だ、、、海は無いが。汗


そんな軟禁?生活がやっと終わった連休の釣り。ちょうど梅雨明けも重なってイージーな釣りではなくなると予想。
どのタイミングで釣りをするかは決めていないが、とりあえず見切り発射でルアーを買う事にした。爆笑







ヒフミクリエイティングのシェリー。意図するところは「ポイントを傷めない事」。

デイでの釣りが良くなる時期なだけに、自分としてはナイトをやりたくなる。お約束の天邪鬼、、、とはふざけ過ぎか。
前回も書いたけど、自分はタイドグラフを見ない。(書きましたよね?)
行けるタイミングで行ってなんとか頑張るスタイル。爆
慣れて来ると結構なんとかなる感じで、、、とりあえず釣るだけなら釣行時間も短くて済む。






 

「いや!お前は釣行時間長いだろっ!」





と突っ込んだ人も居るだろうが。笑笑

ふひひ、自分の釣りはポイントを育てながら釣る釣りなので、一人になってからが初めてスタートなのです。


さておき、久しぶりに登場のシェリー。説明は割愛する(爆)が、とにかくポイントを傷めないで状況把握出来るのが武器。

普通ならクローザー的な位置付けなんだろうけど、良い状況で撃てるか分からないし、ヒットルアーにならずとも魚からの情報が拾えれば充分、、、という使い方。

初日のタイミングは朝にした。魚の付き場が分かりやすいし、何はともあれ朝の釣りをしたくなった的な。

一ヶ所目はベイトが浮く気配が無くて移動。そして二ヶ所目はベイトが浮いている。

入水する直前、、、パーン!と捕食音が響き渡る。

お?90クラスだ、、、。

仲間内は知っているが、実は梅雨爆の日の最初の1匹目は90クラスだった。
雨後で水量が多く、掛けてからはドラグは出せない。そんな中でランディング直前で、、、スナップが破壊されてしまった。

派手な捕食音をさせた魚は、タイミング的にも狙えないと判断。次の日に狙う事に。

トップで水面は割れず、水面直下で先ずは1匹。







しかし思った程に続かず、、、。

色々とルアーを入れて、この場所の魚のコンディションを探る。既に次の日の準備。爆

そんな中でボトムの変化を利用して魚を浮かせようとすると、、、ドン!







コイツは少しサイズが下がって50後半か?

ヒットルアーはシェリー。







魚が少し沈んだタイミングで。浮かせるまでもなくヒットした。爆笑

ありがたやありがたや、、、。

初日は所用が有るので早目に切り上げた。



2日目。

当然、狙うは90クラス。

ルアーはヒフミクリエイティングのブレス100Fに決めていた。






このリップ、着脱が可能。







ミノーとしての一面と、ペンシルとしての一面。


ブレスに白羽の矢を立てたのは理由があって、、、。
これまた梅雨爆の日。一ヶ所だけ偏食のライズが残り、しばし一考。
既に10本以上だしているし、別に無理に出さなくてとも良いのだが、要は本数ではない。


獲れないのが気にくわない。爆笑


そんなボイルで3連発したのがブレス100Fのリップ付き。

ただし、何故か3連発でバラした、、、汗。

それ以来、とにかくブレスで出したくて仕方がなかった。

レンジの重要性。そして、、、初心者の釣りの凄さ。
  


俺の釣りは初心者の釣りの凄さを取り入れている。



もし、初心者が初心者の釣りを続けられたら1カ月でランカーを1〜2本は最低出せる。
自分も、以前は毎月最低ランカー1〜2本は出せるように頑張っていた。昔からのお仲間さんはご存知の通り。


そんな釣りであるにも関わらず、色々な知識が入ってしまうから釣果から一時期、遠ざかってしまう。

その壁を越えられるかどうかが、ある意味中級者と呼べるのかも。


ブレスはそんなシンプルな理由で魚を連れて来てくれるルアーだ。
福田エリアでは昔から知られている、、、



クランキング。



そう、クランクは良く釣れるのだ。特に梅雨明けから。

知識から入るって、本当に損ですよねぇ、、、。


そんなブレスでいざアプローチしようとしたが、、、低気圧で水位が上がり、入水出来ねー!

自然が相手だから仕方ないか。
  

ポイントを移動して別の場所に行こうとしたが、雲が厚いので少し粘る事にした。
曇り、という訳ではないが平素な状況よりは30分はジアイが長いと予想した。

モンスタークラスは無理だが、60クラスまでが元気な時間帯が過ぎてからのタイミング。
そんなタイミングで、鱸の捕食条件がこのポイントに成立すると読んだ。

これ、ガチな話w


所謂、一般的に言われる朝マズメが過ぎたタイミング。


70クラス以上が動くタイミングだ。

サイズ的にも出来れば水面で出したい。バイブは論外だと感じる気圧、前日に探ったコンディションから水の中に入れたら出せないと感じた。

しかし、、、水面が凪。

水に浸かってトップウォータープラグでアプローチするには色々と制限が出る。

良い考えが浮かばず四苦八苦していると、、、少し風が吹いた。恐らくはトップウォータープラグでアプローチするには最高の条件。

これで出ないなら無理だ!ってタイミングで、ブレスのリップを外し、スピードを抑えてベイトに合わせる。


まぁ、出ない筈はないだろう、、、ってくらい、ルアーの「浮力」とスピードがハマり、ルアーが吸い込まれた!








コイツが先日貼ったこのサイズ。







丸呑みファイトは魚が暴れられないので勝負が早い。
am7:00頃。デイゲームと言うには格好付け過ぎか。遅マズメ的なw


ハイフロートであって、だからこそ誘える状況とスピード。この上なく、気持ち良く、ルアーが良い仕事をしてくれた。

水面が割れる、ではなく吸い込まれる。個人的にはトップウォータープラグとしては勲章かと。






純淡水キビレまで。爆





ジャーキングもトップウォータープラグもラインによる水面のプレッシャーへのケアが大事。
如何にラインの存在を消してルアーを操作するか?

俺もキャラがキャラだけにイジられたりするんだが。笑笑

ジャーキングも、ラインの水面への接点は「点」だ。
その「点」の接点でレンジをコントロールし、更に「抜き」でのラインスラッグの出し方が喰わせに繋がる。

そこまでやって、やっと見える世界があるな、、、と。

そしたら同じ話が出来る。





この連休はビルダーさんの示唆する釣りに興じ、、、まぁ、1匹ジャーキングでも出した訳だが、、、。

こんな楽しみ方も非常に素敵でしたぞ?



シェリーはポイントを傷めずに探る要素として。

ブレスはレンジの重要性とクランキング。


ブレスはこれからの時期こそが本番かな?どうやらメーカーさんにもブレスでの釣果報告が多いらしく、正に夏の開幕かな、と。


http://hifumi-creating.com/column/もしかして・・・blessは特殊なのか?


なんていうメーカーさんのコラムも紹介しつつ。















入魂はアクロ90の「抜き」から。

某茄子で暴走しますたw




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