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変わらぬドキドキ感とバクバク感。

  • ジャンル:釣り具インプレ
やっとヘルニアから復活。

ここ1カ月、ナイトゲームはほぼベイトタックル釣行、、、いや、ビッグベイトか。
良くも悪くも、、、だが、とにかく60cm以上の魚だけ探す感じ。
やはりビッグベイトはそれなりのサイズの方が喰わせ易く、まだまだ自分の力量では60cm以下の魚は難しい。仕掛ければそれなりにコンタクトは有りますが、、、ベイトタックルについてはまた後日に。


鱸クラスを探す中で当然ながらフッコクラス中心の群れに当たったりする。
ビッグベイトをキャストしている内は半ば諦めながらアプローチしてはみるが、何せビッグベイトでは60〜70cmクラスばかりで今年はまだ1匹もフッコクラスが釣れていない。

流石にそろそろ、、、。

ヘルニアの事も多少気にはしつつ、久しぶりにスピニングタックルでナイトゲームに臨む事に、、、そうそう、日中にさかなや君に協力してもらってジャーキングの動画を撮影していたから、ってのもある。(撮影って言っても携帯で撮ってるだけですが。)
ジャーキングで口を使ってもらいたくなったし、時期的にもハクに付いている魚も多い事もある。

ハクのナイトゲームでジャーキングと言えば、個人的にダントツでごっつあんミノー89F。


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本当に使えば使うほどに楽しくなるプラグだ。
浮き姿勢が故の水の切り方、いわゆる「うっちゃりダート」ってヤツ⁈
リールはまだ下流側に流され気味なハクの群れも多いので、アップ〜緩い流れの中のダウンまで考慮して自分的に使い勝手の良い3000S-Cにした。


忘れ物を届けにさかなや君の元へ。慣れとは怖いモノで、ついついベイトタックルとビッグベイト構成。
ちょうど2本目をヒットさせたところで、忘れ物を渡し自分もアプローチを試みるもちょいキツいサイズか、、、?
その場はさかなや君に任せて自分は別の場所に移動した。
今度の場所はしっかりとスピニングタックルで、、、。ポイントに到着すると単発ながらボイルも見られた。ちょうど常夜灯の境い目。
シェード側に立ち、アップクロスにキャストして灯りの中でダートで見せる。
明暗の境い目でステイさせて水面まで抜くとまんまとヒット。
動画的に魚が咥えている映像が欲しかったんでしめしめ。


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50cmちょいくらいかな、、、。
とりあえず楽しませてもらったのでビッグベイトオンリーの釣りにシフト。
療養明けなんで手軽な場所で良型が居そうなエリアに行くと、、、先行者。
何やら良型をバラしたそうで、、、思いっきりヨッシーでしたね。笑
相方さんも前日バラしたそうで、あのコンビは呪われてるな、、、。


翌日。
この日もスピニングタックルでスタート。前日とは違う河川の様子を見に来たが、やはりこの河川も同じ。
キャストしていると魚の気配。一応、センシティブなアプローチからひと通り試すが口を使わせられず。
結局、頼るのは毎年恒例のごっつあんミノー。
ダウンクロスなのでハーフピッチのジャーキングで見せてステイ。レンジを長くキープしたかったので最後のジャーキングはロッドを送り込まず。

バイトが出るまでの2秒ちょい。いつも変わらぬたまらない瞬間。


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61cm。たまらんスね、あの時間は。

しっかり動画も撮影してと、、、(後で見たら上下逆。汗)

水面でライトを照らしたんで次のポイントに行く。
やはりここも同じ様な状況で、橋の明暗の境い目からハクが1匹スゥ〜っと走る。
2投目には同じステイでヒットする。先程より少し大きめな60半ば。

さて、写真、、、あれ⁈携帯無いっ!

もうね、最近のコンビニには公衆電話が無いし、まずそれを探すのにひと苦労。
公衆電話から嫁さんに電話して、何とか藪の奥で携帯を見付けたが、、、バイトを待つまでのドキドキを通り越してバクバクよw

ふぃ〜、良かった〜。





よく、「そんなに動かして釣れるの⁇」とは言われますが、スローなピッチならともかく、まぁ基本は追えません。(多分)
だからステイやらダート幅を調整したりなどする訳で、むしろ「何で止めて喰わせるって発想にならんの⁇」と。それに全部が全部、いきなり見せる訳ないよね、と。爆

見ていて気になるのは、大抵の人がロッドを強く握り過ぎている事。

確かにハク付きはサイズが安定しないかもですが、サイズを越えたしてやったり感が味わえる。
ジャーキングとはそんな釣り。

「そのルアーの性能を最大限に発揮する」ではなくて、「そのルアーの喰わせのバリエーションを増やす」だと思うんですが、、、。

現場に持ち込めるルアーの数は限られますし、自ら操作する事で可能性が上がるのであればやるべきかと。

プラッギングですからね。


一応、こんなテイストで動画を作ろうかと、、、このままでも良いかw





固定重心の強み。



(著作権か、、、)



追記。
ハマちゃんのコメントで何となくシンパシーを感じる部分があるな、と。

ジャーキングって小難しい印象もあれば、逆に「ただロッドを動かせば良いだけでしょ?」って簡単な印象もある。

自分達のエリアの河川内だと、偏食が始まる前の3月までは逆に釣り易く、偏食が始まる頃になると釣果の安定感に差が出始める。
今年の4月は低気圧が多くて爆発した場所もあったみたいですが、基本的にはそれをアテにはしない。

個人的にはならべく手軽なポイントで楽しみたいし、シーバスって割と居てくれる魚だと思うんでそんな中で居なくさせずに出来れば活性を上げて、出来れば魚を集めて、叶わずとも決まった食事の時間の邪魔はしない、的な。

食事の時間の邪魔をしないと、群れの位置や行動パターンが把握し易いんですよね。
だから広範囲に警戒させる様な事は避けてる。

ちょうど大潮なので、、、今の時期の夜は満潮で112cm、干潮で49cm。
聞いたらビックリする人も多いのでは?大潮でも1m動かないんですよ。
もちろん、流れが効くエリアもあるんですが、そんな流れの筋に付いている群れを探す方がひと苦労。自分もまだ各河川で1〜2ヶ所程度しか群れや捕食場所を特定出来ていません。
そんな流れの筋に先行者が居たら当然アウト。梅雨前の端境期的な今のナイトゲームは本当の意味での釣力は求められるかも。
ちなみにバチのゲームはほぼ成立していませんので悪しからず。


しかし今年は異常なくらいに鮎が少ない、、、。


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先日も漁協と幼稚園の子たちが鮎を放流してましたが、、、お袋曰く「こんなに藻が生えていたら無理」だそうで。お袋の口からまさかの発言でした。爆
鮎が少ないとなるとジャーキングの出番が多くなるか⁇



ジャーキングって、最初はなんか釣れるんですよね。
でも動いてない事に気が付いて技術を身につけると以前の様には釣れなくなる。多分、追えなくなるんですよね。
そこでステイって話になるんですが、やはり使いどころは難しいのかもしれませんね。
基本的に頼るのは「壁」ですから地形を把握していた方が有利ですし、まぁそこはトップウォータープラグであろうがドリフトであろうが全く同じですよね。
でもジャーキングって、そんな「壁」の数は少なくても済むかもしれませんね。ひとつの「壁」の効果を増幅させるというか。
1カ月、ほぼビッグベイトオンリーで通しましたが、やはり頼る「壁」の数は普通のプラグより多いよな、と。
ただもちろん、ビッグベイトの優位性も感じましたが、、、。

やはりドリフトなどでしっかりと釣って、それでも反応しない時にボックス内のルアーと相談して、必要ならジャーキングする的な。

まぁ自分は最初からありきでボックス組んじゃいますがw

あとひとつ、居場所を特定してピンポイントに攻める時、音の怖さは知っておいた方が良いかも?
それが前述した「固定重心の強み」ってヤツで。
もちろんフックとボディーは干渉する訳で、無音とはなりませんが、ほとんどのマグネット重心移動ルアーでも入力すればウェイトが移動して音が出ている事は忘れずに、、、。

ごっつあんミノーって、本当に凄いんですよ。固定してある位置が多分、相当な拘りがあって、この位置だからこそあの重量での飛距離にも貢献してるし、この位置だからこそ水を切る事にも貢献してるし、ただ巻きでの揺らぎも損なわない。

他のプラグもそうですが、このプラグも本当に使えば使うほどに色々な表情を見せてくれるんで、グッと来ます。

以上、追記でございました。


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