第五回凄腕も、あと４日
しかし、私は資格の実技訓練のために今回が最後の機会です

（°Д°；　逆転優勝のため、９０前後の大物を釣りたい！

というわけで、先日、生まれて初めてのランカーを
釣った涸沼の場所で最後の戦いをすることに
涸沼はちょっと前から、バチ抜けしているのです

前回は現場入りが遅くて、バチ抜けフィーバーに間に合わず
今回は早めに夕方４時に現場入り
他のアングラーさんが２，３人いましたが、幸い、
前にランカーが釣れた場所に入れました

潮は大潮が過ぎたあとの中潮で、夜に満潮
到着時は上げ中で、まだ海から逆流中
手前の水温は１３℃

そしてこの場所、岸沿いの反転流が主流に触れているような？
それでバチが流れてきやすくて、魚に好評なのやもしれません





今回、投げたおそうと思ったのが、この黒塗りチキチータ１５０
スイム動画を見て、なまめかしいクネクネ感に惚れて購入
でも生かし所が分からず、２年間、出番がありませんでした

しかし、恐らくはバチ抜けに適応したルアーであり、
かつ、大物を狙えるビッグなルアーでもあるという！
今の状況で使わなかったら、いつ使うのか、と思いました

これをアップ方向に、岸から近くのところに投げては
拷問リトリーブ（ツーサン様直伝の激遅巻き）をして、
フラフラと漂うように動かしてみました

そして１８時、上げ止まりしそうなときに、ヒット！


（°Д°；　釣れるんだ！？






かかったのはフッコさん
さすが、魅惑のローリングバナナアクション（公式名称）！
実際釣れるまで、150mmというサイズに半信半疑でしたが


さらにヒット……ノらずにバレ！　フッコ？

またヒット……ノらずにバレ！　フッコ？

……

＊ガン！！！＊

ブン殴られるような強烈な手応え、でも、ノらず！


Σ（＞Д＜；　今のは、獲らないとダメなヤツだったぁ！


少なくともスズキサイズ、最後に夢が見れる魚だったかも！？

実は、フックを標準の＃6×３から、＃８×３にしてました
＃６だと大きく感じて、見切られにくいように、と……
しかし、さすがにここで、細軸の＃６×３にフック交換

さらに、向こうアワセを確実に実行できるように、
ドラグをゆるゆるにして、掛かってから締めることにしました
前回で教わった、バチパターンのときにはビックリアワセが
禁物ということですが、つい、早アワセしていたかも？
それに、吸いこまれやすくなるかもしれません

そんな作業をしている間に、他のアングラーさんは釣っています
フッコサイズが良く上がっているようです

再び投げ始めると、今度はなかなかヒットが出ません
周りのヒットも止まっています
時合が過ぎたか・・・？
と、がくぜんとしていた１９時すぎ、ヒット！

（・・；　おおっ、元気！？






「あっ、おばんでーす」

（°Д°；　ウグイ先生かーい！


やがて潮が止まると、辺りのヒットも、ピタリと止まりました
下げ潮でもやってみたのですが、全くの無で、撤退！

チキチータ１５０の扱いにもっと慣れていれば、
あの１回だけ来た大物を、獲れていたかもしれません
このルアーはまた来年に、活躍してもらおうと思います
 

---

というわけで、第五回凄腕は＜８１ｃｍ＞で終了でした

初めてランカーが釣れたり、
初めて大物狙いで大き目のルアーを投げる釣りをしたり、
新鮮で貴重な体験が出来た大会でした

早春から通った今年の涸沼釣行も、これが最後です
そして、最後まで、してやられました（＠＠；
本当に難しいフィールドですね

次の釣りは、真冬のコノシロパターン狙いになるのではと
思っています
凄腕第一回にそなえて、いい準備をしたいです