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十勝遠征 2023-2

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
8/12
朝は南十勝の十勝川水系、岩内川へ。

私は昨日良いサイズのニジマスが釣れたのでTさんとKSさんの後ろをのんびりとついていく。
一キロほど上流へと釣りあがってみたが、どうにも川の様子がよくない。水量が少なく、平坦な瀬が連続していてあまり魚がついていなさそうだったので近くの猿別川へ移動。


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湧き水を水源としており、清涼な水質の猿別川。川底のバイカ藻が美しい。

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私のヒットシーン。KSさん撮影

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深み+シェードの魚が好む複合要素をもつ好ポイントを攻めるTさん。
猿別川は水量や景観、流れの強さなど、川の雰囲気がNZの世界的有名トラウト河川であるマタウラ川に酷似している。
長大な本流とバラエティー豊かな支流群を擁する十勝川は海外の有名河川に劣らないくらい攻めごたえと面白味がある。魚のサイズだって引けを取らない。北海道のトラウトフィッシングは世界に誇れると思う。

お盆休み期間中の猿別川は釣り人が多く、好ポイントは朝イチに叩かれていた様子。
川に入って早々に40~50クラスのニジマスがチェイスしてきたが、良型からのコンタクトはその一度きりだった。


お昼ご飯は帯広市民のソウルフード”インデアンカレー”を食す。
入店から席に着くまでの待ち時間なんと40分!ディズニーランドのアトラクションのような順番待ちだ。

午後は一気に北上して大雪山方面の十勝川本流の上流域へ向かう。
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夢の大型ニジマスを狙って本流を観察してみるが、前週の豪雨の影響なのか、かなり上流まで行っても川は泥濁り。
よく増水した河川の色をカフェオレと例えるが、上流は乳白色に濁っていた。ミルク?


あまりの濁りぶりに本流狙いは諦めて、近くを流れる支流の然別川を攻めることにする。ちなみにこの然別川の上流には固有種のミヤベイワナで有名な然別湖がある。私は希少種を狙わない主義なので興味なし。
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然別川は河川内に積まれたコンクリートブロックによって生じる淵と早瀬が交互に延々とあらわれる非常に特徴的な河川であった。

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小型の魚影が非常に濃く、どの淵と瀬からも1~3匹くらいの魚が出てきた。

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↑のような”いかにも”という雰囲気のポイントではなぜか釣れず、ちょっとした深みや瀬から魚が連発。不思議な川だ。

この日は小型がたくさん釣れたが、三人とも尺をこえるサイズのニジマスを上げることができなかった。

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釣り終了後は士幌町の日帰り入浴施設へ。
TさんとKSさんが風呂からあがるのが早いので全然のんびりできない(笑)

本別町のKSさん宅に泊めてもらい当日は行動を終えた。

KSさんの釣り仲間である通称”チェンソーマン”によると翌日攻める予定である利別川は増水が収まった直後のベストタイミングであるらしい。
利別川をホームポイントとするKSさんは既に翌日の釣行プランをたてている様子。期待が持てそうである。
 

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