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▼ 高知遠征 5
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
7/1
最終日。
無風、東方向からのウネリあり。小雨。
朝マズメのチャンスタイムは周辺随一の大場所USBに入るもノーバイト。
さらに一ヶ所地磯を打って、再度ポイント移動。
移動先は通称ポイントH下。
ここは今回の遠征で最も訪れたポイントで、入りやすさのわりに魚影が濃い好ポイントだ。
ここで私のTDペンシルに小型カンパチが2匹ヒット。
実は遠征2日目に友人が小型のヒラマサを仕留めていたため、本遠征では青物御三家をコンプリートすることができた。
Fミノーを流すと磯際から50cmほどのヒラスズキがヒット。この魚はエラ洗いの勢いを利用して簡単に陸揚げすることができた。
私はこの魚で遠征を締めくくることが出来るくらい満足出来たが、友人はまだ終われない。遠征期間中二人して青物にはやられっぱなしなのだ。友人は青物が出そうな立ち位置でルアーとレンジを変えながら攻めているが、ここにきてさっぱり当たらなくなっている。
朝の小雨は豪雨のレベルまで雨脚を強めていた。だがまだ先日ブリがヒットしたポイントが手付かずで残っている。
私としても「隙あらばもう一匹!」という下心があったので、最終ポイントである豪雨の荒磯に突入したのであった。
入磯後、少しずつ移動しながら打っていくと先日友人がブリをバラしたあたりまでたどり着いた。
磯際はまともに波がきて、数分に一度の割合で波が這い上がってきて危険なのでやや後方の安全地帯から竿を出す。
するとすぐに磯際のサラシからヒラスズキが飛び出してきた。
この魚は針がかりしなかったが、その後も数投に一回くらいの割合でルアーの後方を魚がギラギラとチェイスしてくる。
最後の最後で魚の付き場を見つけた!
既に日が高くなっているので食いはいまいちだが、このサラシには間違いなく相当数の魚が付いている。
波周期が長いのでサラシが出るタイミングを待ちながらFミノーでじっくり攻めているとついにヒット。
魚の引きはやたらと強い。
磯際から後方の現在の立ち位置だとかなり分が悪い。
かといって磯際まで出れば巨大なウネリを食らう可能性が高い。
どうしようかと逡巡躊躇しているうちに根擦れでラインブレイクしてしまった。
ここで私はストップフィッシング。
やれることはやった。
最後のバラシは仕方がない。
それに最後のラインブレイクという心残りがあったほうがかえって次の遠征へのモチベーションになるだろう。
自分の竿を仕舞い、先行している友人に先ほどバラシたポイントを勧める。
HクラスのロッドにPE4号を使用している友人のタックルならここでも魚をあげられるだろう。
「そろそろラストだな~」などと話ながら友人がFミノーで同ポイントを攻めているとヒット!
自分が掛けた訳ではないので詳しい経過は省略するが、およそ10分にもおよぶ大捕物の末上がってきたのはジャスト60cmのワラサ。
本当のラスト一投で一番の大物が上がった。
なんというドラマ!
自分のこと以上に嬉しい。
友人とは高校時代に同じ部活で汗を流していたのだが、その時以上の連帯感のようなものを感じた。
中年になってもこのような感覚が味わえるのは幸せなことだ。
釣りをやっていて良かった。
そして、今回の強行スケジュールを共にしてくれた友人に深く感謝したい。
高知遠征おわり



最終日。
無風、東方向からのウネリあり。小雨。
朝マズメのチャンスタイムは周辺随一の大場所USBに入るもノーバイト。
さらに一ヶ所地磯を打って、再度ポイント移動。
移動先は通称ポイントH下。
ここは今回の遠征で最も訪れたポイントで、入りやすさのわりに魚影が濃い好ポイントだ。
ここで私のTDペンシルに小型カンパチが2匹ヒット。
実は遠征2日目に友人が小型のヒラマサを仕留めていたため、本遠征では青物御三家をコンプリートすることができた。
Fミノーを流すと磯際から50cmほどのヒラスズキがヒット。この魚はエラ洗いの勢いを利用して簡単に陸揚げすることができた。
私はこの魚で遠征を締めくくることが出来るくらい満足出来たが、友人はまだ終われない。遠征期間中二人して青物にはやられっぱなしなのだ。友人は青物が出そうな立ち位置でルアーとレンジを変えながら攻めているが、ここにきてさっぱり当たらなくなっている。
朝の小雨は豪雨のレベルまで雨脚を強めていた。だがまだ先日ブリがヒットしたポイントが手付かずで残っている。
私としても「隙あらばもう一匹!」という下心があったので、最終ポイントである豪雨の荒磯に突入したのであった。
入磯後、少しずつ移動しながら打っていくと先日友人がブリをバラしたあたりまでたどり着いた。
磯際はまともに波がきて、数分に一度の割合で波が這い上がってきて危険なのでやや後方の安全地帯から竿を出す。
するとすぐに磯際のサラシからヒラスズキが飛び出してきた。
この魚は針がかりしなかったが、その後も数投に一回くらいの割合でルアーの後方を魚がギラギラとチェイスしてくる。
最後の最後で魚の付き場を見つけた!
既に日が高くなっているので食いはいまいちだが、このサラシには間違いなく相当数の魚が付いている。
波周期が長いのでサラシが出るタイミングを待ちながらFミノーでじっくり攻めているとついにヒット。
魚の引きはやたらと強い。
磯際から後方の現在の立ち位置だとかなり分が悪い。
かといって磯際まで出れば巨大なウネリを食らう可能性が高い。
どうしようかと逡巡躊躇しているうちに根擦れでラインブレイクしてしまった。
ここで私はストップフィッシング。
やれることはやった。
最後のバラシは仕方がない。
それに最後のラインブレイクという心残りがあったほうがかえって次の遠征へのモチベーションになるだろう。
自分の竿を仕舞い、先行している友人に先ほどバラシたポイントを勧める。
HクラスのロッドにPE4号を使用している友人のタックルならここでも魚をあげられるだろう。
「そろそろラストだな~」などと話ながら友人がFミノーで同ポイントを攻めているとヒット!
自分が掛けた訳ではないので詳しい経過は省略するが、およそ10分にもおよぶ大捕物の末上がってきたのはジャスト60cmのワラサ。
本当のラスト一投で一番の大物が上がった。
なんというドラマ!
自分のこと以上に嬉しい。
友人とは高校時代に同じ部活で汗を流していたのだが、その時以上の連帯感のようなものを感じた。
中年になってもこのような感覚が味わえるのは幸せなことだ。
釣りをやっていて良かった。
そして、今回の強行スケジュールを共にしてくれた友人に深く感謝したい。
高知遠征おわり



- 2021年7月9日
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