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道北遠征2019 4 礼文島

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
6/9
午後1時ころ礼文島香深港に到着。
この日は島内観光。

観光客は高齢者のハイキング、トレッキングの類いがほとんど。
伊豆諸島と違い釣り客はほぼゼロ。
島内にはコンビニがあり、飲食店は多く意外と便利。

海峡をはさんで対岸には富士山そっくりのシルエットをもつ利尻山が内陸サロベツ側よりも綺麗に見える。

これより後利尻島も訪れることになるのだが、この利尻富士と呼ばれる山は麓から見上げるより、島外から海上にぽつんと急峻な峰が浮かんでいる様を眺めるのが風流というものだろう。

観光ガイド本には利尻と礼文の島民はお互いライバル意識があると書いてあったが、利尻の一番綺麗な景色が当の利尻からではなくライバルの礼文から見られるということに皮肉というか、何か教訓めいたものを感じた。

礼文島は全体的に山が低く、樹木がほとんどない。
遠くから山を眺めるとゴツゴツとした岩肌に低草が苔のように張り付いているように見える。他ではなかなか見られない珍しい景観だ。

とりあえず島の名勝となっている岬や寄岩を見て回る。
かなしいことに"この岩場は釣れそうだな~。"などという感想しか湧いてこない。

6/10
妻がまだ起きないうちに堤防へ根魚を狙いにいく。
が、寒くて30分ほどでリタイア。

6/11
また朝に堤防で根魚。
香深港で船道のボトムをワームでネチネチ狙うとツマグロカジカ(たぶん)が連発。狙っているのはアイナメ、ソイ、ギスカジカなのであまり嬉しくない。
何匹か釣ると当たりがなくなったので、島を横断して元地港へ 。

まずヘチ際をワームで探るとガヤが連発。
その後、堤防先端の船道でキャストするとフォールでヒット。
明らかにガヤと異なる引き。なかなかの重量感。
足下に浮かんできたのは大きなクロソイ。

エイヤ!
と抜きあげようとするも、思いの外足場がたかく、またロッドのパワーもなかったので失敗。

宙吊りになったクロソイが暴れるとメインラインは堤防の角に擦れてあっさりブレイク。
あぁ…。

そのあとは堤防外側のテトラでウニ漁の様子を観察しつつ穴釣り。
ここでもガヤが入れ食い。
それにしてもガヤばかりで全然本命の当たりはない。

ウニ漁終了の時報が流れた午前6:30ころこちらも終了(礼文島では資源管理のためウニの漁期だけでなく漁ができる時間も定められている)。

事前情報だと礼文島のロックフィッシュは大型が数釣れるとのことだったのでだいぶ釣果を楽観視していたが、どういうわけか昔のホームグラウンドの網走港より釣れない。

やってみないとわからない。
これも釣りの面白さということだろうか。

この日、午前便のフェリーで利尻島に渡った。






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