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道北遠征2019 3

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
6/8
釣行最終日。

この日の釣りは朝の一時間。
昨日結果のでた名寄川一ノ橋の未到エリアへ。

ここ最近の遠征では最終日に急に釣れなくなるパターンが多かったが今回は支流との合流点で尺上のニジマスがでてくれた。

Googleマップで道路に近い場所を確認して退渓。

車までの道中、釣りが終わってしまった寂しさと久しぶりに渓流釣りを満足するまで味わった充実感との相反する感情を抱えながら色々と思うところがあった。

そのなかでもひとつの発見というか、釣りをやってみて思うのは、脇目もふらず何かを集中してやるのは素晴らしいことだということだ。

何かに集中しているうちは、戻らない過去に対する悔恨も、起こるかどうかわからない未来の出来事への杞憂もなく、今現在にたいする真摯な態度があるだけなのだ。

おそらくかなり多くの社会人が人生に対してある種の虚無感のようなものをもっているのではないだろうか。

その原因は色々あるだろうが、かなり大きな確率で過去に囚われ、未来を憂い、今をないがしろにしているということがその憂鬱の一因を担っているのではおもう。

ふと、現在の私の行動が未来の私の後悔に繋がるのではないかと考えることがある。

そんなときは、虚無感を纏いその日その日を何となく過ごしていたある時期の自分を思い浮かべる。
そしていつも思うのだ"あの時より今のほうが間違いなく充実している!"と。

高杉晋作も"まずは飛び出して、そのあとはその場その場で絵を描いていけばよい"といっていた。

本筋から大きく脱線してしまった。


まぁとにかく後半戦でたくさん魚が出てくれて満足できた。

レンタカーは名寄川からさらに北上して北のはて稚内へ。
海辺は風が強く、寒い。
フェリー乗場の護岸はガヤとソイが入れ食いだった。

(続く?)


写真
1 ニジマス30cm強
2 名寄川の好ポイント
3 稚内港のソイ
4 フェリーターミナル







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