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▼ 堤防 イソマグロ 2018-3
- ジャンル:釣行記
- (大物ルアー)
6/1
昨日良い型のイソマグロを釣り上げることが出来たので2匹目を狙って堤防へ。
現場着は3:30ころ。
メアジがベイトの場合はここから一時間内のどこかのタイミングで時合いがくるはずだ。
昨日に比べると当たりは少ないがたまにショートバイトがある。今日も魚が出そうな雰囲気が濃厚。
投げ始めて20分ほどしたときどこからかドボンと魚の捕食音が聞こえてきた。
感覚的にキャスト範囲内に思えたが、何処にも波紋は見えない。
取り敢えず音のした方へマグナムミノーを投げてみるとひったくるような当たり。
合わせをいれると、魚は少し間を空けた後走り始める。
ドラグが唸る。
走る距離が長い。
今年は昨年よりラインの号数を落としており、それに伴いラインの接続方法も変えていたのでこの魚の走りはライン強度のチェックに最適に思われた。
強度の確認がてら徐々に、しかし確実にハンドドラグを強く掛けていく。
するとハンドドラグのパワーと反比例して魚の速度が落ち、最終的に止まった。
次はこちらの反撃とばかりに少しラインを回収するが、魚がまだ体力を残していたため再び走り始めた。
しかしその勢いは最初のものと比べ明らかに弱い。
スピードがそれほどでもないので減速したタイミングを見計らってハンドドラグを強く掛けるとすぐに停止。
ここで魚のスタミナは尽き、ほぼ無抵抗で寄ってくるようになった。
しかし、不味いことになった。
魚の頭が左手のテトラ方向に向いているらしくラインを回収すればするほど魚の軌道は私を中心に円を描くようにテトラに近づいてしまう。
今日は単独なのでテトラにまとわりつかれたらもう取り込む術はないし多分そのうちラインブレイクするので、テトラまで移動してラインを送ってやりファイトを仕切り直すことにした。
ベールを上げ糸を出してやると、運良く思惑通り仮初めの自由を得た魚は素直に沖に出て行く。
頃合いを見計らって足場の良いところに戻る。
ベールを戻しラインの回収にかかると、魚は先程とは反対に取り込み地点である内湾方向に向かって行く。
ここぞとばかりに全力で寄せつつ魚の挙動に合わせ徐々に内湾に移動していくと、10m位先でデカイイソマグロの銀色の魚体がライトに反射してギラリと光った。
もう少しで魚が浮く。
全身を使いグーっと竿を煽ると魚の半身が水面に出る。堤防ならこの状態まで持ってくればほぼ勝負あり。
ランディング地点までもってきて、リーダーを掴み竿を置く。
単独でのランディング時は冷静さを保つように心掛けているが、この時は少し興奮していたのか竿を乱暴に放ってしまいリールのスプールエッジを傷付けてしまった。
魚の顎にギャフを引っかけランディング。
重い。
測定の結果、魚は150cm、37kgのイソマグロだった。
なかなかテクニカルなファイトを強いられたが今回はやることなすこと全て上手い具合に運んだ。
運が味方してくれたのだ。
このツキが来ている内にもっとデカイ魚を食わせたいところだが、次のビッグファイトは何時になるだろう?


昨日良い型のイソマグロを釣り上げることが出来たので2匹目を狙って堤防へ。
現場着は3:30ころ。
メアジがベイトの場合はここから一時間内のどこかのタイミングで時合いがくるはずだ。
昨日に比べると当たりは少ないがたまにショートバイトがある。今日も魚が出そうな雰囲気が濃厚。
投げ始めて20分ほどしたときどこからかドボンと魚の捕食音が聞こえてきた。
感覚的にキャスト範囲内に思えたが、何処にも波紋は見えない。
取り敢えず音のした方へマグナムミノーを投げてみるとひったくるような当たり。
合わせをいれると、魚は少し間を空けた後走り始める。
ドラグが唸る。
走る距離が長い。
今年は昨年よりラインの号数を落としており、それに伴いラインの接続方法も変えていたのでこの魚の走りはライン強度のチェックに最適に思われた。
強度の確認がてら徐々に、しかし確実にハンドドラグを強く掛けていく。
するとハンドドラグのパワーと反比例して魚の速度が落ち、最終的に止まった。
次はこちらの反撃とばかりに少しラインを回収するが、魚がまだ体力を残していたため再び走り始めた。
しかしその勢いは最初のものと比べ明らかに弱い。
スピードがそれほどでもないので減速したタイミングを見計らってハンドドラグを強く掛けるとすぐに停止。
ここで魚のスタミナは尽き、ほぼ無抵抗で寄ってくるようになった。
しかし、不味いことになった。
魚の頭が左手のテトラ方向に向いているらしくラインを回収すればするほど魚の軌道は私を中心に円を描くようにテトラに近づいてしまう。
今日は単独なのでテトラにまとわりつかれたらもう取り込む術はないし多分そのうちラインブレイクするので、テトラまで移動してラインを送ってやりファイトを仕切り直すことにした。
ベールを上げ糸を出してやると、運良く思惑通り仮初めの自由を得た魚は素直に沖に出て行く。
頃合いを見計らって足場の良いところに戻る。
ベールを戻しラインの回収にかかると、魚は先程とは反対に取り込み地点である内湾方向に向かって行く。
ここぞとばかりに全力で寄せつつ魚の挙動に合わせ徐々に内湾に移動していくと、10m位先でデカイイソマグロの銀色の魚体がライトに反射してギラリと光った。
もう少しで魚が浮く。
全身を使いグーっと竿を煽ると魚の半身が水面に出る。堤防ならこの状態まで持ってくればほぼ勝負あり。
ランディング地点までもってきて、リーダーを掴み竿を置く。
単独でのランディング時は冷静さを保つように心掛けているが、この時は少し興奮していたのか竿を乱暴に放ってしまいリールのスプールエッジを傷付けてしまった。
魚の顎にギャフを引っかけランディング。
重い。
測定の結果、魚は150cm、37kgのイソマグロだった。
なかなかテクニカルなファイトを強いられたが今回はやることなすこと全て上手い具合に運んだ。
運が味方してくれたのだ。
このツキが来ている内にもっとデカイ魚を食わせたいところだが、次のビッグファイトは何時になるだろう?


- 2018年6月1日
- コメント(1)
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