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▼ 地磯 キメジ
- ジャンル:釣行記
9/27
お盆の遠征を終えて帰島してから仕事が忙しい日を除いて朝の出勤前に1時間ほど地磯でルアーを投げている。
8-10月くらいは1年のなかで最も地磯でのルアーフィッシングが厳しい時期だが、島に半年ほど滞在する予定の若者が在島期間中に磯から大型魚をどうしても釣りたいというので付き合っているかたちだ。
私も朝に釣りでもしないと時間を持て余してしまうので、熱心に釣りに誘ってくれる人が身近にいるのはとてもありがたい。
私は自堕落な人間なので、釣れないこの時期は同行者がいないと暇があっても家にいて貴重な時間を空費してしまう。
若者には
「この時期は毎朝通って大型魚は月に一回出るか出ないかだよ」
などと話していたが、磯に通い始めて一ヶ月と少し経過したタイミングでついに若者に大型がヒット!
しかし、この魚はしばらくやりとりした末に痛恨のラインブレイク!!
さらにその日のうちにもう一度走る魚がきたが、これまたしばらくやりとりした末に今度はフックアウト。
本人は内地でヒラスズキやヒラマサをそこそこ釣っていたそうなので簡単に考えていたようだが、いくら魚影の濃い離島といえ地磯で大きな魚(具体的には20kgオーバー)などそう簡単に釣れるものではない。
また彼は40kgオーバーが釣りたいと言っているが、そんなサイズはこれから半年間、毎朝1時間地磯で釣りをしても掛かる確率は1%にも全然達しないだろう。
それでも、確率はゼロではないので挑戦してみる価値は十分ある。なにより、私自身がそれ以上のサイズを視野にいれていつも地磯で活動している。
ここのところ島に釣り目的で移住してくる若者が激増したが、どうやらそのほとんどが来島前の釣れまくってウッハウハの予想と現実のギャップに苦しんでいるようだ。
地磯での釣れなさから、あまり釣りをやらなくなる人も多い。それならばその程度の熱意しかなかったのだろうが、同行若者であるKくんはなかなか根性があり、釣れなくともバラしても地磯へ足繁く通っているので、ぜひとも滞在中に良い魚をキャッチしてもらいたいものだ。
ちなみに私の感覚としては島の地磯で20kgオーバーが釣れる確率は伊豆半島の磯でランカーヒラスズキが釣れる確率と同程度。もちろん大型魚は人によって掛けてからのキャッチ率が大きく異なるのでこれはあくまで私の場合である。
わかりにくいか(笑)
まぁそんなこんなで最近は若者Kくんの釣りをサポートしているのだが、ちゃっかり自分がおまけの魚を釣っちゃいました。
![xiysnwg4uypgf5d7fcfz_480_480-5268d38c.jpg](/p/xiysnwg4uypgf5d7fcfz_480_360-b6920895.jpg)
キメジ。
沖で釣ったらはっきりいって雑魚扱いだが、地磯で釣れるとうれしい魚。
若者Kくんが大型魚をバラした翌日に同じ場所での釣果なのできっとベイトが寄っているのだろう。
またキハダは回遊し始めるとしばらく同じルートを通るので翌日以降も期待ができる。できることなら次に来る魚の重量はこの魚の4倍以上をお願いしたい。
これから潮周りがよくなるので、もうワンチャンス、大物が食ってくることに賭ける。
若者Kくんに釣ってもらいたいところだが、隙をみて私も・・・。
お盆の遠征を終えて帰島してから仕事が忙しい日を除いて朝の出勤前に1時間ほど地磯でルアーを投げている。
8-10月くらいは1年のなかで最も地磯でのルアーフィッシングが厳しい時期だが、島に半年ほど滞在する予定の若者が在島期間中に磯から大型魚をどうしても釣りたいというので付き合っているかたちだ。
私も朝に釣りでもしないと時間を持て余してしまうので、熱心に釣りに誘ってくれる人が身近にいるのはとてもありがたい。
私は自堕落な人間なので、釣れないこの時期は同行者がいないと暇があっても家にいて貴重な時間を空費してしまう。
若者には
「この時期は毎朝通って大型魚は月に一回出るか出ないかだよ」
などと話していたが、磯に通い始めて一ヶ月と少し経過したタイミングでついに若者に大型がヒット!
しかし、この魚はしばらくやりとりした末に痛恨のラインブレイク!!
さらにその日のうちにもう一度走る魚がきたが、これまたしばらくやりとりした末に今度はフックアウト。
本人は内地でヒラスズキやヒラマサをそこそこ釣っていたそうなので簡単に考えていたようだが、いくら魚影の濃い離島といえ地磯で大きな魚(具体的には20kgオーバー)などそう簡単に釣れるものではない。
また彼は40kgオーバーが釣りたいと言っているが、そんなサイズはこれから半年間、毎朝1時間地磯で釣りをしても掛かる確率は1%にも全然達しないだろう。
それでも、確率はゼロではないので挑戦してみる価値は十分ある。なにより、私自身がそれ以上のサイズを視野にいれていつも地磯で活動している。
ここのところ島に釣り目的で移住してくる若者が激増したが、どうやらそのほとんどが来島前の釣れまくってウッハウハの予想と現実のギャップに苦しんでいるようだ。
地磯での釣れなさから、あまり釣りをやらなくなる人も多い。それならばその程度の熱意しかなかったのだろうが、同行若者であるKくんはなかなか根性があり、釣れなくともバラしても地磯へ足繁く通っているので、ぜひとも滞在中に良い魚をキャッチしてもらいたいものだ。
ちなみに私の感覚としては島の地磯で20kgオーバーが釣れる確率は伊豆半島の磯でランカーヒラスズキが釣れる確率と同程度。もちろん大型魚は人によって掛けてからのキャッチ率が大きく異なるのでこれはあくまで私の場合である。
わかりにくいか(笑)
まぁそんなこんなで最近は若者Kくんの釣りをサポートしているのだが、ちゃっかり自分がおまけの魚を釣っちゃいました。
![xiysnwg4uypgf5d7fcfz_480_480-5268d38c.jpg](/p/xiysnwg4uypgf5d7fcfz_480_360-b6920895.jpg)
キメジ。
沖で釣ったらはっきりいって雑魚扱いだが、地磯で釣れるとうれしい魚。
若者Kくんが大型魚をバラした翌日に同じ場所での釣果なのできっとベイトが寄っているのだろう。
またキハダは回遊し始めるとしばらく同じルートを通るので翌日以降も期待ができる。できることなら次に来る魚の重量はこの魚の4倍以上をお願いしたい。
これから潮周りがよくなるので、もうワンチャンス、大物が食ってくることに賭ける。
若者Kくんに釣ってもらいたいところだが、隙をみて私も・・・。
- 2023年9月27日
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