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道東遠征 2018-1

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
9/7
羽田発、釧路空港行きの旅客機は日高上空を航行していた。

日高の山間を流れる河川はどれも激しく茶濁りしており、とても釣りになりそうにない。
少し東進した先にある十勝方面の河川も同様に濁っている。
事前に調べておいた降水量はそれほどでもなさそうだったので安心していたが、先日北海道を通過した台風は思いの外、川の水を増やし濁らせていた。

当初、帯広空港に降りて十勝川水系でニジマスを狙う予定であったのだがこの濁りでは当分十勝近辺で釣りをするのは無理だろう。

昨日の地震で帯広行きの便が欠航となってかえってよかったかもしれない。
今朝空港で帯広行きの便の欠航を知らされたので急遽釧路に目的地を変更したのだが、釧路方面は十勝付近より雨は降っていないはずだし、まだ余震の可能性のある胆振からも遠くなるので安全性も高くなる。



14:30頃釧路空港着。

レンタカーを借りて釧路川中流へ向かう。
狙いは大型のアメマス。
昨年の道東遠征と同じ場所で同じ魚を狙うことになってしまった。

あと1ヶ月もすれば様々な河川で産卵のために遡上してきた降海アメマスが釣れるが、9月初旬は微妙に中途半端な時期で、河川内でこの時期大アメマスが狙って釣れるのは私の知る限り釧路川くらいしかないのだ。


16:00ころ南弟子屈着。
橋上から釧路川を見下ろす。

川は濁りがはいっていて、ごうごうと勢い良く流れている。
いつも見えている川原がない。
増水している。
まいった。
まさか釧路川もこんな状態になっているとは思わなかった。

釧路空港についたときは曇りだった空も、南弟子屈に着いたときには本降りの雨になっていた。

北上してより上流の摩周駅付近まで車を進める。
摩周から上流の釧路川はあまり濁りがない。
どうやら支流の鐺別川が濁りを運んできているようだ。

雨が強いし、日暮れまでの時間もないのでこの日は川の下見で終了。

昨日の地震のため道内は物資が不足しており、コンビニにはお菓子とおつまみくらいしかなかったので夕飯はポテトチップス2袋のみ。
道の駅摩周で車中泊するも、0時を廻った辺りから寒くて何度も目をさましてしまった。

ひもじくて寒い。
目的地はことごとく釣りが出来ない。
今年の北海道遠征は最悪のスタートとなった。

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