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▼ 道東遠征 2018-2
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
9/8
4:30に起床し、道の駅摩周から東方の西別川上流に向かう。
西別川は摩周湖の伏流水を水源とするスプリングクリークで、雨による増水や濁りが出にくいのだ。
増水していないか祈るような気持ちで虹別の端に架かる橋から川の様子を観察すると、水が透き通っているのが確認できた。
やっと釣りができる!
そそくさと準備をすませ、橋から下流に釣り下っていくと小型のアメマスがポツポツつれてくる。
ルアーは6cmのシンキングミノーで通した。
西別川は短いスパンで蛇行を繰り返していて魚が付きそうなところが無数にある。
一ヶ所に固執しても仕方がないのでウェーディングをしたり、河畔のヤブを漕いだりしながらどんどん歩を進めていく 。
河川内には性成熟した死にかけのサクラマスが至るところにおり、一匹立派な雄をルアーで引っ掛けてしまった。
その後大きな淵に到着。
対岸に向かってクロスキャスト。
川幅が狭いのでルアーの飛距離は僅か5mほど。
グッと当たりがでて竿が絞りこまれる。
重量感はあるが全然はしらない。
またサクラマスを引っ掛けてしまったようだ。
針が外れてほしいので乱暴にあげると魚はサクラマスではなく55cmの良型のアメマス!
今回の遠征は増水と濁りにより、大型の出やすい中~下流で釣りが出来ないので大きい魚は出せないとおもっていたが、幸運にも良い魚と巡りあえた。
今の時期こんな上流にいることから推察するに、恐らくこの魚は他のアメマスが海に下る春から夏の期間を河川内で過ごした個体だと思われるが、西別川は餌が豊富なのかデップりと太っていた。
商業的な利用価値がないこともあってアメマスの生態は未だに不明な点が数多くある。
今回のように大型の河川残留個体の存在もアメマスのミステリアスな部分のひとつ。西別川では川に残ってるイワナ型の魚でも80cmを超えるのがいるらしい。
残留アメマスの大型は単純に河川内の環境のみでここまで大きくなったのか、それとも一度海にでた魚が大きくなった後、翌年以降に川に居残るのかどっちなのだろう。
そのうち誰かに解明してもらいたいところだが、そんなことがわかっても誰も得をしないのでしばらくは無理だろう。
答えを知るのはゆっくりと淵に戻っていったアメマスのみか…。
ウェーディング中背後の茂みからごそごそとなにか大きい動物が近付いてくるような物音がしてきた。
"まさか、熊!?"と恐れおののいたが、正体は地元のフライフィッシャー。
話しを聞くと、この人は相当な西別川マニアらしくこの川で数、型ともに釣りまくっているらしい。
この人も凄いが、西別川のポテンシャルも素晴らしい。
しかし、西別川は難易度の高い川で一見さんのビジターが釣果をだすのは難しいとのこと。
こんな凄い人のやったあとに釣りをしてもおこぼれは期待出来ないし、ちょうど腹も減ったので一旦退渓。
その後エキスパートに教わった西別川の別区間をやってみたが魚は出ず。
やはり西別川は手強い。
昼休憩を挟んで次は釧路川源流へ。
屈斜路湖南方のアウトレットが釧路川の始点。
屈斜路湖は流入河川がどれも小規模なので流石にここでは濁りもなければ増水もない。
ここでは大型ニジマスを期待していたが、釣れてくるのは小型のヤマメのみ。
飽きない程度にポツポツつれてくるが、道東のヤマメは小型なのでいまひとつ心が弾まない。
川下りのカヌーにのっている親子が竿をもっているのをみるとヒーヒーいいながらヤブ漕ぎしてすすんでいるのがバカらしくなってくる。
それでも自分の脚を信じていけるとこまで進んでみたが最終的に崖と強い川の流れに阻まれたので、再度ヤブに突っ込み来た道を引き返す。
ものすごく疲れる。
中途半端に時間があったので最後は屈斜路湖の釧路川流出付近で竿を出すもノーヒット。
明日からはまた雨の予報。
弱り目に祟り目。
どうなることやら。
4:30に起床し、道の駅摩周から東方の西別川上流に向かう。
西別川は摩周湖の伏流水を水源とするスプリングクリークで、雨による増水や濁りが出にくいのだ。
増水していないか祈るような気持ちで虹別の端に架かる橋から川の様子を観察すると、水が透き通っているのが確認できた。
やっと釣りができる!
そそくさと準備をすませ、橋から下流に釣り下っていくと小型のアメマスがポツポツつれてくる。
ルアーは6cmのシンキングミノーで通した。
西別川は短いスパンで蛇行を繰り返していて魚が付きそうなところが無数にある。
一ヶ所に固執しても仕方がないのでウェーディングをしたり、河畔のヤブを漕いだりしながらどんどん歩を進めていく 。
河川内には性成熟した死にかけのサクラマスが至るところにおり、一匹立派な雄をルアーで引っ掛けてしまった。
その後大きな淵に到着。
対岸に向かってクロスキャスト。
川幅が狭いのでルアーの飛距離は僅か5mほど。
グッと当たりがでて竿が絞りこまれる。
重量感はあるが全然はしらない。
またサクラマスを引っ掛けてしまったようだ。
針が外れてほしいので乱暴にあげると魚はサクラマスではなく55cmの良型のアメマス!
今回の遠征は増水と濁りにより、大型の出やすい中~下流で釣りが出来ないので大きい魚は出せないとおもっていたが、幸運にも良い魚と巡りあえた。
今の時期こんな上流にいることから推察するに、恐らくこの魚は他のアメマスが海に下る春から夏の期間を河川内で過ごした個体だと思われるが、西別川は餌が豊富なのかデップりと太っていた。
商業的な利用価値がないこともあってアメマスの生態は未だに不明な点が数多くある。
今回のように大型の河川残留個体の存在もアメマスのミステリアスな部分のひとつ。西別川では川に残ってるイワナ型の魚でも80cmを超えるのがいるらしい。
残留アメマスの大型は単純に河川内の環境のみでここまで大きくなったのか、それとも一度海にでた魚が大きくなった後、翌年以降に川に居残るのかどっちなのだろう。
そのうち誰かに解明してもらいたいところだが、そんなことがわかっても誰も得をしないのでしばらくは無理だろう。
答えを知るのはゆっくりと淵に戻っていったアメマスのみか…。
ウェーディング中背後の茂みからごそごそとなにか大きい動物が近付いてくるような物音がしてきた。
"まさか、熊!?"と恐れおののいたが、正体は地元のフライフィッシャー。
話しを聞くと、この人は相当な西別川マニアらしくこの川で数、型ともに釣りまくっているらしい。
この人も凄いが、西別川のポテンシャルも素晴らしい。
しかし、西別川は難易度の高い川で一見さんのビジターが釣果をだすのは難しいとのこと。
こんな凄い人のやったあとに釣りをしてもおこぼれは期待出来ないし、ちょうど腹も減ったので一旦退渓。
その後エキスパートに教わった西別川の別区間をやってみたが魚は出ず。
やはり西別川は手強い。
昼休憩を挟んで次は釧路川源流へ。
屈斜路湖南方のアウトレットが釧路川の始点。
屈斜路湖は流入河川がどれも小規模なので流石にここでは濁りもなければ増水もない。
ここでは大型ニジマスを期待していたが、釣れてくるのは小型のヤマメのみ。
飽きない程度にポツポツつれてくるが、道東のヤマメは小型なのでいまひとつ心が弾まない。
川下りのカヌーにのっている親子が竿をもっているのをみるとヒーヒーいいながらヤブ漕ぎしてすすんでいるのがバカらしくなってくる。
それでも自分の脚を信じていけるとこまで進んでみたが最終的に崖と強い川の流れに阻まれたので、再度ヤブに突っ込み来た道を引き返す。
ものすごく疲れる。
中途半端に時間があったので最後は屈斜路湖の釧路川流出付近で竿を出すもノーヒット。
明日からはまた雨の予報。
弱り目に祟り目。
どうなることやら。
- 2018年9月9日
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