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関根崇暁

福岡県

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

秩父イワナを求めて

近くて遠い地元埼玉は荒川の源流部にはニッコイウイワナとヤマトイワナどちらの特徴もある秩父イワナと呼ばれるイワナが棲んでいるという。
実は、12~13歳の頃、私は一度そのイワナに逢っている。
橙色の斑点を持つそのイワナの色彩、少年時代の遠い記憶の中で鮮やかな明るみを帯びたままなのだ。
キャンプの時につかみ取…

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2018解禁から

三月、渓流解禁。
陽だまりに春が訪れるとカジカガエルの産卵が始まる。
小さな命のサイクルが途切れない事を確かめる度に、春の大きな喜びを得る事ができる。
日陰には残雪、朝の気温はマイナス4℃、三月とはいえまだまだ冬である。
ルアーフィッシングで魚を釣るだけならば少し時期を待って4月の雨以降に向かうのがベス…

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スピナーの世界


渓流のルアーフィッシングにおいてこの3年ほど徹底的にスピナーを考えてみた。
独断的な解説をお許し頂くとして、これからスピナーを使ってみたい仲間達の為に僕の持ってるノウハウを此処に纏めさせて頂く。
結論から言えば、シャフト、ボディとブレードにフックを付けたシンプルなルアーであるが、ポイントに投げ込み…

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初夏の本流にて

本流の魚が釣りたい。
いい意味でも悪い意味でも、利根川のサクラマスは釣りに行くタイミングを逃したまま6月を迎えた。
本流ヤマメやニジマスを瀬の中でヒットさせること。
長い事やっていた釣りではあるけれどやればやるほどその奥の深い世界に填まって行く。
今回は栃木県の鬼怒川本流を選んだ。
超が付くメジャーな河…

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九州のヤマメに再会

GW明け、久しぶりに福岡に帰ってきた。
相変わらずの移動であるが、埼玉~福岡の交通機関も、もう慣れてしまったので遠いという感覚はあまりない。
釣り仲間からいつも言われる言葉がある。
『今度は何時、帰ってくるんだ?』
『こっちに何時までいるんだ?』
福岡にいた頃は、関東の仲間に言われ、関東へ行くと九州の仲間…

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早春、銀化を探しに

まずは前回の釣行記の続き。
午後からは少し明るい本流へ。
最近は、渓流への釣行が殆どで、週末は山で過す事が多くなっている。
少し変わったところは、グラスロッド、スプーンをメインで釣る様になったこと。カーボンロッドを使わないって訳ではないけれど、ルアーの放出速度を落とせるのがグラスロッドの利点、キャスト…

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早春、未知の渓へ

待ち遠しかった春。
今年は釣果を求めない、、フリーになった僕に
「釣らなければならない理由」など何処にも無い。
そして更に自分の求めて行く世界を追求して行くだろう。
この春、幾つかの発見があった。
その一つが忘れ去られた渓での野生との出逢い。
これが筑後ヤマメの原種の姿ではないか?と思えるほど個性的なパ…

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山時間の楽しみ方

盆が開けた頃にいきましょうか?
そんな話が出たのは1ヶ月くらい前。
釣りは忙しなく過ぎる時間が多いけれど、少し違う使い方の話。
渓流釣りは単独釣行が多いけれど今回は3名が集まり渓に入る前のヤマメシから始まる。
沢の水で冷やしたトマトやきゅうりをかじりながらノンアルコールビールで乾杯。
釣り談義に花が咲き…

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夏の渓、渇水の流れを訪ねて

8月に入り一気に気温は上昇して、真夏の日差しがやってきた。
この時期の渓流ルアー釣りは早朝が勝負なのはわかっているけれど。
結局、目が覚めるのは何時もの時間。
夏の山、そして深い森。
渓に到着した頃には蝉の声が猛烈に湧き上がっていた。
しかし暑い。
梅雨の間は増水ばりで釣りにならない事も多かったけれど。

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自分らしくあるが為に行く

このところ仕事は相変わらずの激務で日付を超えてから深夜に帰宅する日々。
その日々にストレスを感じている訳ではないけれど肉体的にも精神的にも疲労が溜まっている。当然、早起きなど出来るはずも無く、夜の釣行すら向う気力が続かない。
釣りがストレス発散だという人もいるけれど、僕にとってはそんな事は無く精神を…

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