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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

探して行く季節

僕には永遠のテーマがある。
自分の釣とは何か?
その答えを探す事が僕の釣りであると思っている。
今は何を釣りたいという願いは無く、ただ通り過ぎてきた季節を懐かしく想う。
求める事にあんなに熱くなれた事を忘れてしまってないだろうか?
海でも無く、山でも無く、大河本流。
今はそこが出発点でそこが終着点である…

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夏の渓、渇水の流れを訪ねて

8月に入り一気に気温は上昇して、真夏の日差しがやってきた。
この時期の渓流ルアー釣りは早朝が勝負なのはわかっているけれど。
結局、目が覚めるのは何時もの時間。
夏の山、そして深い森。
渓に到着した頃には蝉の声が猛烈に湧き上がっていた。
しかし暑い。
梅雨の間は増水ばりで釣りにならない事も多かったけれど。

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スピナーを見直そう

ルアーと言えばスプーン、スピナー、そしてプラグやジグ。
スピナーを愛用しているアングラーは今の時代でもいるのだろうか?
渓流のミノーイングが主流になる前はヤマメやイワナを釣るのはスプーンかスピナーだった。そして水深の有る淵はスプーン、浅い流れの瀬はスピナーと使い分けるのが基本であったりもした。
スピナ…

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カタミ ABU Cardinal3

渓流などの釣行に時々登場するABU カーディナル3。
今回はこのリールが主役。
さて、このリール今でこそ人気のリールとなり復刻も多数発売されているけれど、所有しているものはオリジナルの81年製。
今は2015年だから実に30年以上も前に作られた事になる。
今まで小さなトラブルはあったけど、自分で修理して手入れをし…

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爪痕の渓での気付き

深い森、苔生した岩の流れと個性的なヤマメ達。
それが好きで通っていた渓がある。
ところが、数年前、北部九州豪雨で全てが流され荒廃し、次第に足が向かなくなって行く。
魚が釣れる釣れない以前の問題で、復旧工事が続き慌しかったのもあるけれど、結局は好きな流れが消滅してしまったのが大きな理由でもある。つまり、…

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魚の釣れない釣り日和。

野生の藤が咲く季節。
僕にとって、九州トラウトの原点である、渓を目差す。
ところが、生憎の天気。雲、雨、何も無い晴天、快晴の青空、そして風。
釣りには不向きな条件ばかり並んでいる。
これはジャガという花で原産国は中国、帰化植物であるという。
魚で言えばブラックバスとか雷魚とかと同じだけれど、花は敵対視さ…

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筑後川のサクラマスを求めて 2015

4月、若葉香る季節。
先日、九州生まれの長野に住む友人「えむやまさん」からメッセージが届いた。
それは「今度九州に帰るので筑後川のサクラマスをやりませんか?」という内容だった。
50年、100年前はそれなりに居たという記録は残されているが、現在、九州にはサクラマスは棲んでいないとされている。
夢を求め…

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白昼夢で見た紅の色と渓

釣師は夢と現実の狭間を彷徨う旅人かもしれない。
何かを求めて歩き続ける生き物なのだろう。
釣りに行けない時、釣りに行きたいと強く願う。
どうして自分は釣りに行けない不幸な人に生まれたのだろうと嘆く。
釣りに行けたら行けたで満足するはずも無く。
釣れないときは、やっぱり来るんじゃなかったと呟く。
釣れたと…

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霧雨の渓

3月の月末、決算期、限りなく詰め込まれた仕事を終えて。
重く疲れた身体に鞭を打ち、早起きをして山へ向かう。
山にも山桜は咲く、人が植えた桜の木ではく野生、植林の杉だらけの山にも少しだけ春らしい景色が残っている。
その懐深くへ進んで行くと小さな沢が無数に走り、やがては渓になる。
渓に流れる水は多くの命を育…

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夢のサクラマスを求めて

サクラマスやヤマメなどの本流のルアー釣りに夢中になっていた時代が今、僕の本流、流れでのルアー釣りのベースになっている。
あの頃、四六時中、我武者羅に釣りをする時代を超えた、今、僕という釣師がいる。 
何かを人と比べたり、大物を求めたり、数を追いかけたりはしない。
それも釣師として如何なものかと思うが、…

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