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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

筑後川シーバス 6月 転機の季節。

筑後川の有明鱸を求めて、幾度もシーズンを越えてきたのだが、気が付けば今年で7年目の夏を迎える。

「もう釣り飽きた?」などと言ってみたいけど、毎回、毎回が苦戦続きで、精神も技術も100%で向かわないと、鱸はそうは答えてくれない。

この7年色々な変化があった、釣り方そのものは殆ど変化は無いが、複数のポイントで、複雑な地合のパターンの確立をしてきたつもりである。一番、大きく変わったのは釣をする人の数ではないだろうか、以前は誰も居なかった場所も、常に誰かが張り付きキャストをしている。

この釣場も徐々に激戦区に移行する時期になったのかもしれない、まずは入りたい場所に入れない。
それは、譲り合えば良いとしても、先に入ってるにも関わらず、後から来る者にマナー知らずの新参者が多く、平気でキャストされる。

正直、「挨拶すれば、何をしてもいいのか?」と言いたくなる。
そんな、くだらないストレスを感じる為に釣をしている訳では無いので、ならば他の場所で地味にやるか?と僕は思うのである。

今の僕は、少ない釣行回数で如何にキャッチをするのか?がテーマである。

ブログに記事を書く釣行が、僕の釣行数の全てであり、以前に比べれば、その決して回数は多くないと思う。

少ない釣行数、釣りに行った時くらいは、誰にも邪魔されず、自由に釣りたい。

全てのフィールドでポイントは無限に広がっている、地合さえ開拓すれば、何処でも釣れると考えている。

昔、ある釣のベテランに「お前さんは、年中、釣りに行くから釣れねぇんだ。」と言われた事があるのだけど、最近その意味が少しだけわかってきた気がする。ある程度、その概要を掴むまでは、フィールドに通いこむ事は当然必要な事だけど、その先には、狙いを定めて、短期決戦で勝負を仕掛けるという釣りもあるのだ。

少ない回数であれば、より集中した釣りとなり、結果にも近づきやすくなる。


70cmの有明鱸、今期、初めてのまともな魚だが、最低の気分の釣りだった。

釣れれば良い、なんて釣りはもう飽きた。

そして、転機到来!

更に、誰も想定しない場所へ開拓を進める決意の炎に静に灯りが灯った。
より難しく楽しむ拘り、難易度を自分で設定する釣り、さて、これからが楽しみである。

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