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▼ キャスティング 基本講座 その1
- ジャンル:日記/一般
- (釣りのあれこれ)
突然ですが、何回かのシリーズに分けてルアー釣りの基本を御話してゆきたいと思います、僕のは少し古い知識なので、現代のフィッシングシーンにマッチングするかは?ですが、自分も再度基本を学びたいと思いますので皆様もご一緒にお願い致します。
まず、キャスティングフォームにはオーバーヘッドという投げ方があります。
皆様、よくご存知かと思いますがスピニングタックルで説明しますね。
まず、リールのベイルを返して人差し指の腹にラインを掛けて、ロッドを水平に構え、垂直真っ直ぐ振り上げて、肩の真上で手首を後ろにコックして静止、ロッドにウェイトが乗ったのを確認して前に真っ直ぐ振りかざし、約45度の角度でラインリリース、放物線を描いて着水寸前にフェザリングでラインスラッグを殺して着水させる投げ方。
そんなのわかっとるわい!と言われそうですが。
そんなエキスパートの方は、今回のログはスルーして下さい(笑)
さあ、ここで大事なのは真っ直ぐ振ることです。
5フィートクラスの短いロッドならさほどでもないですが、シーバスで使う様な8~10フィートのロングロッドとなると、僅かな手元のブレが着水地点では数メートル、数十メートルの差になるという事を理解されて下さい。
キャスティングの時、僕が最も意識しているのは、掌の中の加重移動です。
大きなワイングラス半分水を入れたところを想像して下さい。
大きく波打たないように傾けて、バックキャストで斜めになった水面を一気に開放して前方に全て放出するイメージです。
もしくはフライパン、もしくは団扇が左右にブレナイ様にロッドの起動を感じて下さい。
この辺のニュアンスはわかり難いのですが、全ては真っ直ぐ投げるためのコツです。
そして投げる距離や精度に応じてグリップの握り方を変えます。
その例を画像で見てください。
サム・オントップ これが基本形です。
ロッドのブランクスに合わせて真っ直ぐ親指を置きます。この時少し親指を写真の様に爪を立てる様にするとシュート力が僅か増します。
女性や子供など、スナップの力の弱い人でも、力強いキャストが出来ると思います。比重の軽いバルサのミノーなんかを投げるときは僕はこれを使います。
インデックスフィンガー 精度の為のグリップ。
親指では無く、人差し指をブランクスの方向へ合わせます。
腕の骨格に対して、人差し指は真っ直ぐ付いているので、ロッドと腕の骨格は一直線、アキュラシーを求められる釣りで重宝しますが、ロングディスタンスを必要とする場面では不向きです、主にライトタックルを使った渓流とかメバリング等に向いています。
Vグリップ ロングディスタンス(遠投)
親指の付け根、人差し指の付け根を使いVの字にグリップを挟みます。ロングロッドや硬い竿なんかでもブランクを力強く素早く曲げて投げる事ができる握り方です。ロングロッドを使うシーバスアングラーであるなら、一番多様するであろう握り方になります。
比重の大きいメタルジグや大型プラグを使った釣りに向いています。
さて、この中でどれが優れているから一番良いなんて事は無く、状況に応じての使い分けになりますので、使い分け出来るように、日々釣り場でトレーニングしてみてください、ちなみに箒や傘や手鍋なんかでも練習が出来ますので、家事をいやいや手伝うフリをしながらキャスト練習が出来る様になると、貴方もホームキャスター1級です。
稀に人生を釣りにフルキャストしちゃう人がいますが、仕事も家庭も釣りも上手くやりましょう♪
さて、それぞれのグリップの仕方でオーバーヘッドキャスティングをマスターしてください。
たったこれだけで、貴方は三種類の投げ方を覚えた事になるのです。
あ~ キャスティングって面白い♪
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ。
まず、キャスティングフォームにはオーバーヘッドという投げ方があります。
皆様、よくご存知かと思いますがスピニングタックルで説明しますね。
まず、リールのベイルを返して人差し指の腹にラインを掛けて、ロッドを水平に構え、垂直真っ直ぐ振り上げて、肩の真上で手首を後ろにコックして静止、ロッドにウェイトが乗ったのを確認して前に真っ直ぐ振りかざし、約45度の角度でラインリリース、放物線を描いて着水寸前にフェザリングでラインスラッグを殺して着水させる投げ方。
そんなのわかっとるわい!と言われそうですが。
そんなエキスパートの方は、今回のログはスルーして下さい(笑)
さあ、ここで大事なのは真っ直ぐ振ることです。
5フィートクラスの短いロッドならさほどでもないですが、シーバスで使う様な8~10フィートのロングロッドとなると、僅かな手元のブレが着水地点では数メートル、数十メートルの差になるという事を理解されて下さい。
キャスティングの時、僕が最も意識しているのは、掌の中の加重移動です。
大きなワイングラス半分水を入れたところを想像して下さい。
大きく波打たないように傾けて、バックキャストで斜めになった水面を一気に開放して前方に全て放出するイメージです。
もしくはフライパン、もしくは団扇が左右にブレナイ様にロッドの起動を感じて下さい。
この辺のニュアンスはわかり難いのですが、全ては真っ直ぐ投げるためのコツです。
そして投げる距離や精度に応じてグリップの握り方を変えます。
その例を画像で見てください。
サム・オントップ これが基本形です。
ロッドのブランクスに合わせて真っ直ぐ親指を置きます。この時少し親指を写真の様に爪を立てる様にするとシュート力が僅か増します。
女性や子供など、スナップの力の弱い人でも、力強いキャストが出来ると思います。比重の軽いバルサのミノーなんかを投げるときは僕はこれを使います。
インデックスフィンガー 精度の為のグリップ。
親指では無く、人差し指をブランクスの方向へ合わせます。
腕の骨格に対して、人差し指は真っ直ぐ付いているので、ロッドと腕の骨格は一直線、アキュラシーを求められる釣りで重宝しますが、ロングディスタンスを必要とする場面では不向きです、主にライトタックルを使った渓流とかメバリング等に向いています。
Vグリップ ロングディスタンス(遠投)
親指の付け根、人差し指の付け根を使いVの字にグリップを挟みます。ロングロッドや硬い竿なんかでもブランクを力強く素早く曲げて投げる事ができる握り方です。ロングロッドを使うシーバスアングラーであるなら、一番多様するであろう握り方になります。
比重の大きいメタルジグや大型プラグを使った釣りに向いています。
さて、この中でどれが優れているから一番良いなんて事は無く、状況に応じての使い分けになりますので、使い分け出来るように、日々釣り場でトレーニングしてみてください、ちなみに箒や傘や手鍋なんかでも練習が出来ますので、家事をいやいや手伝うフリをしながらキャスト練習が出来る様になると、貴方もホームキャスター1級です。
稀に人生を釣りにフルキャストしちゃう人がいますが、仕事も家庭も釣りも上手くやりましょう♪
さて、それぞれのグリップの仕方でオーバーヘッドキャスティングをマスターしてください。
たったこれだけで、貴方は三種類の投げ方を覚えた事になるのです。
あ~ キャスティングって面白い♪
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- 2013年3月16日
- コメント(7)
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