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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

釣育 読書の時間

僕が小学生の頃に肌身離さず読んだ本がある。

ボロボロになるまで何度も繰り返し読み干した記憶が鮮明に今も残っている。

あれこれ魚のことを考えながら仕掛けを作り、生き餌を探しに行ったり、時には作ったり。

釣りって結果を求めて近道する事ではなく、それまでのひとつひとつを楽しむ遊びだったはず。

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ふとしたきっかけで手元に転がり込んできた一冊の古本。
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当然、息子にプレゼントした。

子供の記憶に少しでも残ればそれで良い。

僕は基本的には釣りを教えない。

釣りは誰かに教わるものじゃなく、自分で考え、自分で何をするのかを選ぶものだと思うから。

無数無限の選択肢の中、その一つに釣りがあればそれで良い。

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小学館さん、再販して下さい。

子供に釣りをと唱えた所で、世の中には満足にフィールドも無ければ子供の為の入門書も存在しないのが現状かもしれない。

そして釣育はまだまだ続きます。
 

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