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トップチニングとライン

こんにちは、山豊テグスフィールドスタッフの湯村です。

今回のテーマはトップチヌと僕自身がメインで使用しているラインとリーダーのことを書いてみます。
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僕の住む宮崎県では、干潟やシャローな海側のポイントは少なくメインは河口域や河川内が主なポイントとなります。

ご近所チニングポイントがだいたい車で5分程度なので、仕事前や仕事後の短時間で楽しんでいます。

地の利もあってか僕のソルトルアーゲームの中ではシーバスに次ぎ2番目のキャリアとなり、もう25年ほどやってることになります(笑)

ラインについてはもう昔からPEラインですね。

比重が軽くて細くて強い、また手元のロッドアクションを的確にしかも楽にルアーに伝達してくれるんだから、昔からナイロンという選択はありませんでした。

昔はルアー専用のPEはありませんでしたから、どこかのメーカーの投げ釣り専用PEとかいうのを使ってました。

今はストロング8の0,6号一択!!
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イエローカラーの視認性と僕好みのライン自体の張りの程度が気に入ってます。

リーダーは耐摩耗ショックリーダーの12lb。フロロという選択をしていたこともありますが、ナイロンリーダーであることの利点(比重がフロロより軽い、竿抜けが良い、伸びがある)とこのリーダーの最大の特徴である摩擦に強いことを考慮してこれをメインで使用しています。
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で、これで終わるとつまらないので、最後に河川系のトップチヌのメソッドをひとつだけ。

それは、ラインを風や流れに乗せてU字にたわませてリトリーブすること。

キャスト後に糸ふけを取り、真っすぐに自分に向かってルアーを引くだけでなく、こうすることで少しでも長くチヌがいるであろう箇所を長くアピールできる。

またこれは岸からの釣りでは無理がありますが、ウェーディングの場合は流れに乗せたままドリフト気味にアピールし、流れの下でラインが張りきった状態でリーリングをよりスローに、もしくは止めてルアーを連続的にほぼ同じ場所でアピールさせる。

これも有効ですね。
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こういう釣りを昔からしてますので、もはやPEラインって欠かせないのです。

ロングキャストの場合、ルアーが反射で見えにくくなったりもしますので、こういう時はロッドを立ててラインの行方を辿ったりすることも状況によっては出てきます。

ストロング8の飛びと視認性、それに加えてドリフト気味の釣りでテンションが緩いままスプールに巻かれるような釣りにおいてもトラブルが少ないというのは釣り人にとっては高いアドバンテージであります。

トップチヌの魅力のひとつとして、近場でお気軽にできるということがあります。

時期も晩秋までと長い。

ぜひストロング8で出かけてみてくださいね!!

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