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1631FFに関するメモ書き

先日、スコーピオン1631FF -R2でフロロフルラインを使って遊んでましたが、その後、手持ちの他のリールを使用してみた。

1.メタニウム20 12lbフル
2.スティーズCT 10lbフル

上の二つで投げた結果、メタニウムのブレーキはやっぱり効かない。正確には効くけれど、弾道が多少浮き上がった場合(浮くと言うことはリリース後に割と早い段階から失速しているということです、初速も遅いでしょう)はバックラッシュします。キャスト中ずっと糸が浮きっぱなし。遠心は4個でダイヤルマックス。
ブレーキパイプの油を手袋で完全に脱脂してやると、ゼロポジかつブロック2個でも全然バックラッシュしないんですが…、やはり失速がひどいです。スティーズCTより飛ばないくらい。明らかに目視でとんでいません。(5gシンカーとワームでCTは対岸(35〜38mグーグルアース調べ)の草むらの奥に時々届いて根がかりしましたが、メタでそんな事にならなかった)

メタをどうしても使う場合は、油量の調整が必要と思う。
またはいい粘度の油を探すか。
PEの場合は1滴乗せてスプレーノズルで全体に馴染ませた後、布や綿棒などで油気を吸ってやる(拭くのではなく)その後に指で全体に馴染ませるとちょうどいいんですが、フロロだとこれでも多すぎ。

ただ結局、スティーズCTが圧倒的にトラブルレス、距離も伸びる。
トラブルレスというか、イージーセッティングの方が表現として正しいかも知れません。
何も考えず、ゼロポジ出してダイヤル合わせるだけでベストセッティングが出ます。固定マグより飛距離も原理的には伸びるでしょうし。
今までPEでしか使っていなかった時は「SVて飛ばないし、ブレーキ緩めれば高切れするしどこがそんなにいいかさっぱり分からん」と言う印象でした。正直。フロロで使うと、何がそんなにいいのか理解出来ました…。1631で3.5gシンカーをフリップキャストやワンハンドのオーバーヘッドで投げても全くバックラッシュしない…。フリップはこの手のロッドと軽いシンカーの組み合わせで使った事ないんで、10m程しかとんでいませんが…。練習中です。
フロロや硬めの(ソルトロッドと比較して特に)ファストテーパーロッドに合わせると、遠心機と比較して本当にストレスフリーです。
今更2021年にSVの良さを語るのも中々ありませんが、そう言った結果から、このロッドのタックルセッティングはスティーズCT以外ないな…と言うのが正直な感想でした。
でもやっぱり大多数のシーバスベイトロッドのテーパーデザインやPEセッティングにはSVは必要ないかなあと思います。

なかなかドラグサウンドのパーツが届きませんが、21モデルではアンタレスDCやメタニウムDCのラインナップはほぼ確定だと思います(どちらも値引きの札付いてますし、年式的にも)が、アンタレスにドラグサウンド最初から入っていて且つその後に部品変えるのも虚しいので、出来れば早く部品来て欲しいですね。
19ヴァンキッシュベースのエクスセンスやFWもそろそろ欲しいですね、買わないけど。

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