ドラグパーツ交換前の事前調査

ドラグパーツが届きました。
早速交換しようと思いましたが、事前にドラグ力を確認した。
結果注文する前にやれよと言う話になるのですが、そこまで気が回らなかった…。
アンタレスDCMDとコンク200DCどちらも同じ6キロですが、実際はどうなのかなと。

比較はドラグチェッカーがないので、水で測りました。
ac8bndutmtkg7y2h8jer_480_480-4889f75a.jpg
600gの水を10本用意。

v7ecuiwwr75tckzpyscb_480_480-458f508a.jpg
バケツを用意。

バケツにペットボトルを入れてどのくらいでドラグが滑らないのか?チェックします。

アンタレスDCMD
an3rijakv9inthnzsv2c_480_480-0ae75322.jpg
3251g 
ここから少しでも足すとドラグは滑りました。

コンク200DC
2fcoiefv7b2izdxsbzik_480_480-3c02dc27.jpg
2851g

こんな結果でした。実はコンクもボトル5本で最初は耐えました。
6本に増やした途端、ドラグがズルズル滑り出し、その後は何度やっても5本で耐える事がありませんでした。
ドラグの滑り方はバケツが一気に落ちる感じ。
ちなみに、アンタレスのドラグは確かに5本でないとピタリと止まりませんでしたが、8本くらいまではドラグがじわじわ滑るだけでした。バケツ自体は持ち上がるけどじわじわ糸が降りていくだけ。
9本10本とするとドラグはバケツが持ち上がらないくらい滑りますが、そうやって滑らした後でも、6本から8本にかけてはじわじわ滑るだけ。

同じカタログ値6kgでも、コンクのドラグは滑り出したら止まらない。アンタレスのドラグはじわじわと力をかけていてくれる。
魚が急に走った後でも、ドラグ性能を維持してくれる。
そう言う事が言えるかもしれません。そもそもドラグワッシャーの面積全然違いますしね。
サーフで使う場合、コンクのドラグって多分合わないと思うんですよね。特に走る魚が相手だと。
(シーバスやっていた時も、ドラグが全く止まらなくなり橋脚で切られた事がありました。次の日83は全然寄せてこれてるので、もっとでかいか、エイだと思います。)

ちなみにもう一つの6kgのリール
wfb9iwuk25ctz92e5882_480_480-e37ac913.jpg
アンタレスと同じく、3251g
モアザンの場合は7本目までアンタレスと同じくじわじわ出てましたが、8本にして一気にズル!と出た後は、7本でもズルズル、6本ではコンクほどでないにせよ多少ズルズルとじわじわの間くらいの感じで滑りました。

ただ気になるのはギア比です。
アンタレスは7.8、コンクは6.2、モアザンは8.6
スプールが1週回った時、メインギア(ドラグワッシャー)は1/ギア比分回ることになるはずなので、ギア比が高ければ高いほど、ドラグワッシャーは少ししか動かない筈です。
1週回す為に少しし動かないと考えるのか、1週回す為にドラグワッシャーを沢山動かす必要があるのかで、ギア比がドラグ力にどう影響するのか?考え方が変わる筈ですが、物理に明るくないのでなんとも言えません。(沢山動かす為にエネルギーが沢山必要なのか?静止摩擦力が効くからちょっとしか動かない方がいいのか?)
コンクのドラグを組んでみて確認したいですね。

いずれにしろ、結果的に同じ6kgのカタログ値でも、アンタレスのドラグは宣伝通りなのか、モンスター仕様。
コンクのドラグはバス用。モアザンのドラグはバス用よりのソルト向け。そんな違いがあると認識していいと思います。

※ドラグ性能はグリスの量などにも影響を受けるので、一概に言えませんが、先月三台はグリスアップしており、同じくらいのグリスは入れているはずです(シマノACE0)。もしかしたらグリス量に誤差はあるかもしれませんので、あくまで私の個体での結果です。
また、カタログ上の最大ドラグはスプールが最小径の時の値だそうで、スプール外径が大きくなればなる程テコが効いてドラグ力は低下するそうです。なので、この計測で6kgは出ませんよ。
(そうするとスピニングなど極端な浅溝と深溝の番手でカタログ上のドラグ力がなぜ同じなのか説明がつきませんが…)

コメントを見る