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永島規史

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▼ シャローのフィネスランカー（後編）

原稿的釣行も無事に終わらせてしまえば（勿論、その後原稿書きもw）、だいぶ気は楽になり


「ホゲても問題ない」


といったモードにも。

そうなれば、ある意味やりたい放題だ。

案の定、翌日の釣行ではホゲたけど（笑）

よって、いまいちパっとしないフィネスヒラゲームは一旦保留として、再度アフターのマルをターゲットに

ただ、コチラにしても例年に比べると、どうも魚の入りが悪い感じが否めない。まぁ、十分にやり切っていないというのも多少はあるのだけれど。

そんな中でも、よりアフターチックな場所からは少なからず魚の反応はあり（人の釣果含めww）。


直接的に潮の流れを受ける表面よりも、内側にあたり流れも緩い場所とか


チョイチョイ聞かれていたカタクチつきを狙うのであれば、当然表面の方が確率は高いが、


「カタクチしかいねぇよ」


ということも普通に起こりうるので、そこには余り重きを置かない。

ハイシーズンだろうとアフターの時期だろうと


「このタイミングでココに入るだろうな」


という魚を1本獲れれば満足するスタイルには変わりはなく、違いがあるとすればプリとアフターという状態差からくる狙いどころ。そして、今年の場合はそれが顕著過ぎる感も。

今までのようにプリの場所をフィネスタックルで狙っているだけでは、なかなか釣れん

加えて、口を使うタイミングも極めて狭い。それでも、そのタイミングがほぼほぼ一緒といったことから、絞りやすさはあり。


いずれにしろ、前夜がノーバイトでホゲたことに心を動かされ


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癒されることから（笑）


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禁断のインプレで未使用分（爆）


ほどほどに癒された後、スポットを移す。


「そろそろ、ソコリ潮止まりに近い」


ぶっちゃけ、メバルだけでも十分な気楽な釣行ではあったが、途中から小雨が混じり出したこともあり、メバルだけで濡れるわけにもいかず（笑）


「シーバスならコッチでしょ」


と、チョイと試し撃ちでも。


が、ものの2投目位で


コンッ！


と違うバイトが伝わる。


「あれ？しかも、デカくね？？」


それでも、GRANDAGE LITE C76でのデカイ魚とのやり取りは、流石にもう慣れている。

どシャローエリアにつきまぁまぁ走ってくれたが、そもそもキャスト距離自体がインプレの中で書いた通り20m程度なので、走られたところでなんなくキャッチ。


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ゆびサック 40F (クリア・ピンク アカラメ）


シーバスにも効いちゃうね（笑）


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であると同時に


「うーむ。結局、『内側』か」


その検証は、いっそのこと翌日に（笑）



一応、つづく





《TACKLE》
【ROD】
APIA：GRANDAGE LITE C76
【REEL】
SIMANO：Scorpion BFS XG LH
【LINE】
RAPALA：RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号
【LEADER】
YAMATOYO：フロロ 8lb.
【SNAP】
MARIA：ファイターズスナップ#00
【LURE】
ハルシオンシステム：ゆびサック 40F
 

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