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青物三連戦、その後(後編)

つづき


一戦〜三戦目までは全て場所を変えたのは以前書いた通りではあるが、後半三連戦は全て同じ場所。

言ってしまえば、一戦目、四戦目、六〜八戦目が同場所とも(笑)

因みに、一〜三戦目をそれぞれ選び分けた自分基準は、こんな感じ


【一戦目】
とりあえず上げでも下げでも朝の潮位が高い時。低い潮回りはスルー。南寄りの風が強過ぎもパス。


【二戦目】
朝マズメに満潮一杯からの下げが絡む時。寄るだろうが北風は嫌。南西も爆風過ぎると釣りにならん。


【三戦目】
比較的選択基準は広いながら、逆に絶対的な選択基準は西〜南西爆風による『表の裏』を作り出す時。


勿論自分基準ではある為、これが全てではない。また、ともすれば邪魔とされる固定観念にも成り兼ねないが、


「自分が獲れる魚を自分の釣り方で獲りにいく!」


ことが基本ベースでもあるので、お構いなし(笑)


こういった面からすれば、一戦目の場所を(釣り座を変えずに←次話ネタでもw)八戦目でも使うのは、かなりの限界ではあった。

何しろ、朝の潮位でこれだけの差がある

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全体的にそれなりに釣れている状態であれば、100%場所は変えていた。

ただ、この数日を見ている限り


「どうせ、あっても朝のワンチャン


となれば、低潮位というこの場のマイナス要素をいっそ無視しても、それが有り得る場に賭けてみた

・・・

・・・

・・・

そもそも?ここまでの今年の7月、8月の青物を一旦振り返ってると、


釣れているか?釣れていないか?


というより


ワケわからん


に尽きてしまうのだが、あくまで個人的に昨年同時期と比べてみれば今年の方が釣れているのは確か。


近年、春シーズンと夏シーズンの切り替わりが曖昧になっていることも以前書きはしたが、今年もその傾向は同じく。


昨年は8月上旬でモジャ〜ワカシサイズをなんとか釣っている状態で、余りの釣れなさに湘南方面に出向いたことも。

湘南も『SLS』で楽しむ(2020年8月6日作)

が、今年は7月上旬には釣れ始め、中旬の段階で場所によるサイズの差はありながら大ワカシ(30半ば〜40弱)も登場。

お陰で?その間の一息的なシーバスも全くやっていない。「草むらの本番は7月だよ!」と散々言っておきながら(笑)


ただ、纏まった群れに当たることは稀で(一時期の特殊空間除くw)、単発での拾い釣りが大半。

その中でも、ワラサクラスの釣果もあり。


餌になりそうなモノも各所で見られている割に、明確にそれに着いていることも少ない。

そして、三浦半島を『東京湾口』と捉えるのであれば、『湾内』に纏まった群れが入ってしまうのも早い。例年9月中旬過ぎに来る台風により、一時的に磯周りがもぬけの殻になってしまうような空白期間に早くも入ったか?と思いたくなる時さえ。


いずれにしろ、それらの要因を


「海況変化がどうのこうの」


と、いかにもそれっぽい説明をカッコよくできないのが申し訳ないやら恥ずかしいやらではあるのだが、何しろボク自身『感覚で釣る』タイプ(笑)

そういう意味では、前日ホゲながらも、そこから得られた『現場感』に動かされたリベンジマッチでもあった


とはいえ、この朝に求められることは

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それに基づきBOXの中身を一旦見直した結果、割り切って100mm以上のトップウォータープラグは外し、『鉛モノ』のサイズを増やした。

今の状況からすれば


「これもあり?」


k9tddywifg34hn73dxpc_480_480-e9179764.jpg
bit-V 26

と追加してみたり (結局カマスの餌食だけw)


・・・

・・・

・・・

そんなワンチャン狙い。


「あるとすれば、6時ちょいまで」


とした時刻を過ぎても、全く不発!(泣)


しかし、前日同様に全く届かない位置の潮目には鳥がチラホラ。


「あれが寄るかどうか?なんでしょね」


暫く眺めていても寄る気配もなく帰りそうにはなったが、微妙に南寄りの風が吹き始め、ベタだった海面も多少ザワザワと。

それでも、まだ完全に寄って来たわけでもなかったが、少し動いた。



ゴンッ(泣)



決して狙いのサイズではなかったが


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SEIRYU HYPER 40g(ブルーピンク)


「現場感に頼って良かった」


と思えた一本をなんとかキャッチ。


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で、振り返って海を見れば完全射程圏に


この夏、初めて鳥山に向かって投げたがロッドが曲がることなく、あっと言う間に沖へ(笑)


「『釣れない、釣れない』と言っても、このエリアには依然ワンチャンはある」


そう思うと、自分的(朝の潮位の)限界値を遥かに超えた出張帰りの翌朝も入らざるおえなくなった。

 

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