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壁際をGEMウォーク!(後編)

【2024年第十九話】

久し振りに何もない週末をダラリと過ごした(笑)

ただ、7月に入れば一週目の土日から。

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これは大会会場にブース出展


以降


・7月13日(土) / キャスティング南行徳店
 シーバスルアーメーカー合同展示受注会

・7月14日(日) / 上州屋水戸店
 水戸ルアーフェスタ

・7月21日(日)/ かめや釣具富士店
 メーカー合同展示会

・7月27日(土) / 上州屋一関店
 アピア展示受注会

・7月28日(日) / 上州屋 仙台新港店
 アピア展示受注会


と、土日の大半がイベント!!


よって?特にネタにしなかった新潟出張から戻った翌土曜日の夜(6月29日)も、壁際を歩いてきた。


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この時は珍しく歩き始めでバイトが出たが、基本はフォール中のバイトを拾っていく。

都市型河川の護岸際など足元の水深が2m程度の比較的浅い『』では、フォール時の中層だけでなく着底直後のワンアクションやハングオフ(意図的に軽く根掛かりさせて外す)などボトムでバイトを出すことも。


いずれにしろ、(前編)

・『GEM』とはなんぞや
・『GEM』で狙う場所
・『GEM』の使用タックル

を書いてきたので、(後編)は釣り方編でも



◇歩いては、止まる

(前編)の最後でも軽く触れたが、言ってみれば『テクトロ』。

ただし、バイトを出すのがフォール時であることから、『歩く』に『止まる』が加わる。フォール後に一定レンジを横に引くのではなく、歩けば(横に引けば)浮き上がるので、再度止まってフォールさせるというわけだ。

分かりやすく一連の動作をイラストで!

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それぞれ多少補足していくと

Step.1
【タラシの長さ】
ロッド1本分から1本半。『』の中層付近でバイトが出るような水深のある場所はこれが基本。ただ、先述したようにボトムスレスレも攻めるような足元の水深が無い小規模河川や水路などの場合、長さを決める方法として解りやすいのはロッドを水面に向け垂直に下げた状態から『GEM』をボトムまで落とし、ラインを直線に張った状態からから少し巻き上げる。その長さを基準に。


Step.2
【どちらに歩くか】

これまたボク自身がメインにしている街中の小規模河川や水路を例にすれば、基本は流れの上(かみ)に向かって歩く。一つの範囲を往復しようとした場合、結果的に下(しも)に向かって歩くこともあるが、それでも釣れてはいる。ただ、『GEM』をコントロールしやすいのは前者。そもそもシチュエーション的にさほど流れが強いわけでもないが(それ故に下に向かって歩いても釣れる時はある)、それでも前方から受ける流れや風などで上手く沈んでいかない時は、ベースにしている『4.5G』から『5.5G』にウェイトを変えて対処。


Step.3
【着底位置の確認と調整】

上記同様のシチュエーションに関してにはなるが、『GEM』をカーブフォールさせた際に自分と同じ位置まで弧を描くのが理想。自分より後方に着底する場合はタラシが長すぎるということに。この状態で着底後に歩くと根掛かる率も高くなる。ただ「あっ、ヤバ」となっても、その地点まで戻りロッドをチョンチョンすれば思いのほか外れたり!
Step.1で程よい長さにしたはずが、こうなることもしばしば。そりゃ、水深が寸分狂わず一定とは限らず。このタラシの長さの再調整が必要になった際、重宝するのがベイトタックル。流石に何十cmも変わるわけではないので、ハンドルに手を伸ばさなくても親指でスプールをチョイチョイチョイと回せば楽に済んでしまう。逆に「もしかして浮き過ぎてね?」となってもクラッチを切るだけ。あくまでボトムスレスレを意識した場合ではあるが、これが釣果に繋がることも多々なので、長さ確認と調整は歩く中で何度か行うようにはしている。
同じ場所を繰り返し歩いている内に「この辺りだと長いな(短いな)」と分かってくるようにもなるが、そうなればしめたもの!


Step.4
【掛ける!!】

フォール中に「ゴゴンっ」と持っていくようなハッキリしたバイトが出る場合もあるが、大半「コッ」くらい。これを瞬間的に掛ける(この辺も面白いw)。ボトムに触れたか触れないかに対する感度もそうだが、『GRANDAGE VEICE』の高感度にかなり救われてもいる(笑)
また、(前編)の中で記したように『GEM』ならではの保たれた前傾姿勢がフォール時の糸絡みをなくし、バイトを導くことにも←これが重要!



◇場合により直撃

久し振りにガンダムネタを使えば

かわいそうだが直撃させる!

という感じ?(笑)

この魚はまさにそれ。


サイコガンダムMk-Ⅱか


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GEM 4.5G(イエローオレンジ)


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部分的な岸壁のでっぱりや沈んでいるブロックなど、歩いている途中で魚が着いていそうな変化があれば、それに対して直接落とし込んでいくのもあり。それらをテクトロでタイトに通すこと自体が難しいし。


・・・

・・・

・・・

壁チヌ』とは、ざっとこんな。

「プラグを使ったヘチ釣り」と言ってしまえばそれまでだが、カニや貝の代わりに疑似餌をつけるのとは違い、よりルアーフィッシング的に狙えるスタイルでもあるだろう。

壁に沿ってキャストしてカーブフォール

というのもある意味同じ使い方にはなるが、都度精度が求められるキャストを繰り返すよりは手返しもよく、警戒心が強いクロダイに対して繊細かつタイトなアプローチにも。



そんな『GEM』、ご注文をいただいている店舗様には来週末頃入荷予定m( _ _ )m

 

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