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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

fimoって何だっけ?

世界は広い。

知識、認識として知る世界と、経験として知っている世界。

僕等、釣師の世界は無限に広がって行く。

fimoの可能性は無限だ。

ただし、それは正しい使い方、より良い方向性へ進んだとしての話。

fimoは、釣り人の為のSNS。


ソーシャル・ネットワーク・サービスである、それはつまりコミュニケーションツールという事、ツールであって世界ではない。

ある意味、fimoそのものは、実態の無いソフトウェアだとも言える。


日常の世界には、人と人との繋がりが存在しているが、それは目には見えない。

SNSは、それを目に見える形にしてくれる。

ソル友数、ファン数、そして、メッセージ、コメント、トラックバック。

普段は中々話すことも出来ないような、釣り仲間との繋がりを持つ事もできる。

コミュニケーションの主役は、人と人であり、人とマシンではない。


この国では、発言、言論の自由は認められている。

しかし、相手を言葉の暴力で脅したり、誹謗、中傷、侮辱は、犯罪行為である、それはこのSNSとて、同じ事。

ただし物事に対しての、批判は間違いではない、それは堂々とやるべきである。

自己責任を負える範囲で、腹を括ってやれば尚良い。

意見や考え方の相違は、あって然るべきもの。

その中で、譲る部分、譲れない部分、お互いに納得の行くまで議論するのも良いだろう。

あくまでも、ここは、現実的な世界である。


ネットは、その匿名性を盾に、無責任な言論を投げる者もいる。

長生きはしないだろうから、次々にアカウントを変え、煙に巻くのも得意だろう。

そこは規約に順ずる、厳守すべき部分であると思うが、違反者に対するジャッジメントは本部運営陣に委ねる。

要は、道具は正しく使って下さいっていう事。




しかし、僕等は釣り人なのである。

本来、釣り人は、孤独な生き物である。

群れから離れ、集団を嫌い、狩に出る生き物である。

コミュニケーションが苦手な人達も大勢いるもの。

釣りをしてなかったら、口も利きたく無い様な人も、大勢いる。

釣りをしていたから、一晩中話せる、大切な仲間に成れたりもするもの。

僕は、釣り人で良かったと思いたい。



この社会では、コミュニケーション能力として、その分野に長けた人間は企業に買われる時代であるから、能力があるのは当たり前ではなくて、特殊なのかもしれないが。



挨拶、礼儀、節度、釣り場での挨拶を推奨する前に、このSNS内のマナーや挨拶の仕方が問われる時期に来ていると思う。

それは社会全体に、言える事かもしれないが、そんな気がするのは、僕だけなのだろうか?

釣り人山よ、そもそも、その山は何処に存在してるのか?

今、登ろうとしている者はいるのか?

まだまだ、やる事は山ほどあるんだ。

道具は上手に使ってこそ、活きるもの。


■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。


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