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▼ 軽量化を要求した時代の忘れ物(リール)
- ジャンル:日記/一般
- (道具道楽, 淡水 ルアーフィッシング)
リールは、徐々に軽さを要求され製作されるようになった。
アルミやチタン、マグネシウムなどの軽金属、カーボン素材、軽量樹脂などで、どんどん軽くなって行く。それは留まる事無く、次々に進化して行く。
実感として、そこまで軽さが必要か?と問われれば、僕の釣行時間はせいぜい長くても5~6時間、ぶっ通しで24時間釣りを続けるわけでは無いから、そこそこ軽ければ問題は無いと思う。
昔のリールだって十分軽かったと思う。
ABU Ambassadeur 2500C 1980年製(エビス正規品)
僕の知る限りでは、小型ベイトキャスティングリールの傑作。
現代までパーミングに変わる事無く作られ続けたリール、正確には、3500Cがこのリールのパーミングカップモデルが存在する。
ABU Ambassadeur 5500C 1982年製(エビス正規品)
山形からパーミングに変わった時代のリール。
所謂、ダメになった、終わったと言われ始めた頃のAmbassadeur だが、耐久性も、操作性も高く、シンプルで気に入っている。
ABU LITE PLUS SPRINT 1989年製(並行輸入品)
日本でもバストーナメントが盛んになり、リールに必要以上の軽量化が求められた時代が始まり、この不思議な形のロープロファイルというリールが生まれた、丁度、日本の正規代理店が、EF(エビス)からOA (オリム)に変わる前のリールである。
※現在のアブの取り扱いは、ピュア・フィッシング・ジャパンさん。
リールが軽くなって、竿の感度が上がって、長時間釣りをしても疲労を低減してくれる、それは素晴らしい事だけど。
昔の「重い」リールには、使い心地、その巻いたとき、投げた時の心地よさ。
カタログスペックでは表記されない、見えない性能がある。
そして、20年、30年経過しても、色褪せる事無く、輝き続ける。
気に入った道具を、大事に、大事に使い続ける事、手に馴染み、身体の一部と化すまで。
今、流行りのエコってそういう事なのではないだろうか?
もちろん、現代のリールは素晴らしい、一度は最高峰のリールを手にしたいという方も多いと思うし、それはそれで正しい方向。
急かされた日常生活、その合間の釣りでは、少し「心地よさ」を求めてる人も居るってこと。
カチッ!ブンッ!シューゥゥゥゥ~、カッチン!ゴリゴリ、ゴリゴリ。
今では嫌われものになった、そのメカニカルノイズも、関節の調子が悪くなった僕の身体に似ていて、愛着が涌く。
Daiwaの次は、コレで、昭和フィネスしますカナ♪
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ。
アルミやチタン、マグネシウムなどの軽金属、カーボン素材、軽量樹脂などで、どんどん軽くなって行く。それは留まる事無く、次々に進化して行く。
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昔のリールだって十分軽かったと思う。
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僕の知る限りでは、小型ベイトキャスティングリールの傑作。
現代までパーミングに変わる事無く作られ続けたリール、正確には、3500Cがこのリールのパーミングカップモデルが存在する。
ABU Ambassadeur 5500C 1982年製(エビス正規品)
山形からパーミングに変わった時代のリール。
所謂、ダメになった、終わったと言われ始めた頃のAmbassadeur だが、耐久性も、操作性も高く、シンプルで気に入っている。
ABU LITE PLUS SPRINT 1989年製(並行輸入品)
日本でもバストーナメントが盛んになり、リールに必要以上の軽量化が求められた時代が始まり、この不思議な形のロープロファイルというリールが生まれた、丁度、日本の正規代理店が、EF(エビス)からOA (オリム)に変わる前のリールである。
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リールが軽くなって、竿の感度が上がって、長時間釣りをしても疲労を低減してくれる、それは素晴らしい事だけど。
昔の「重い」リールには、使い心地、その巻いたとき、投げた時の心地よさ。
カタログスペックでは表記されない、見えない性能がある。
そして、20年、30年経過しても、色褪せる事無く、輝き続ける。
気に入った道具を、大事に、大事に使い続ける事、手に馴染み、身体の一部と化すまで。
今、流行りのエコってそういう事なのではないだろうか?
もちろん、現代のリールは素晴らしい、一度は最高峰のリールを手にしたいという方も多いと思うし、それはそれで正しい方向。
急かされた日常生活、その合間の釣りでは、少し「心地よさ」を求めてる人も居るってこと。
カチッ!ブンッ!シューゥゥゥゥ~、カッチン!ゴリゴリ、ゴリゴリ。
今では嫌われものになった、そのメカニカルノイズも、関節の調子が悪くなった僕の身体に似ていて、愛着が涌く。
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- 2013年6月27日
- コメント(7)
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