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▼ 桜が満開! 献上真也
おはようございます。
献上真也です。
気付けばもう4月。
なんちゅう早さでしょうか・・・桜と新入社員の季節が到来です。
今年はどんな子の担当になるんだろう。と毎回不安な季節でもありますw
さて、釣りの方はと言いますと。
相変わらずメバルにぞっこん中であります。
前回のログでも少し触れた満月周りの潮で無事、近場のXデイに遭遇できたのですが、その後の新月周りの潮にかけて行った複数回の定点チェックが少し面白かったので紹介させて頂きます。
ROD:Legacy'SC AIR STINGER Ⅱ63ULS
LURE:PUNCH LINE60 KJギーゴ
釣りに出掛ける時は、先ず当日の天候と前日までの数日間の天候をさらっとチェックした後、タイドグラフと月輝面%と海水温を確認しておおよそのエリアとタイミングを決めるのですが、これはあくまでも過去の実績に頼っているだけで、今年のメバルの動きと完全にリンク出来ている訳ではなく、結局のところ釣りに行ってみないと、どういう状態なのか判らないのですが、メバル釣りの魅力として自分の中で大きなウェイトを占めていると実感するのが再現性の高さです。
再現性とは、簡単に説明すると条件を整えた状態であれば、再び全く同じ事象が発生することですが、自然界で全く同じというのは中々難しいことなので、ここで言う再現性とは釣率を高める為の要因を整えることになります。
LURE:PUNCH LINE 45 クリアボラ
父からメバル釣りを教わって約30年。
メバルの生態を知れば知る程、畏敬の念を感じずにはいられず、その行動パターンをしっかり観察しながら釣りを愉しむ内に自分の中で破裂しそうなぐらいに愛情が膨らんできます。
それでは、満月周りの話です。
月が出ると一般的に夜は釣りづらくなると言われますが、何故でしょうか?
単純に言えば夜の海が明るく照らされ、場合によっては水中が昼間と遜色ない程の光量になってしまうことがあります。
そうなるといつもベイトが集まる常夜灯等の効果も薄れてしまいます。
夜になると身を隠しながら安心して摂餌できる場所のメバル達も自らの身体が月光で外敵に晒され易くなってしまう為、闇夜とほんの少し違う場所に行きます。
月夜にメバル達がどこにいるのかと言うと影です。
影がどこに出来るのかと言えばストラクチャーです。
その中でも影が濃くなる月の角度や方角の障害物を好んで付きます。
そこに潮がしっかり通したり、当たる場所であれば言うことありません。
潮が動くことはとても重要で、ベイトの安定供給を確保できます。
これは特にサイズが大きくなるにつれその傾向が強く出ています。
しかし良く考えてみると昼間のメバル達の付き場と共通する部分があり、やはり根魚は障害物を拠点とする種族だと痛感します。
ROD:Legacy'SC AIR STINGER Ⅱ 60L
LURE:PUNCH LINE 45 KJギーゴ
満月周りではこの条件を整えて通ったのですが、サイズは粒揃いで数もそこそこ満足に値する釣果に恵まれました。
そんなある夜の事なんですが、月夜でやや曇天でした。
海が明るくなったり暗くなったり。
いつものパンチライン45と60を振って、月夜の影に寄り添う良型メバルを楽しんでいたんですが、前日までの釣りと違ってどうも渋いというかイマイチな反応だったんです。
納得いかなくてその翌日、この日は完全な曇天で真っ暗な海だったのですが再調査でエントリーしてみると全てのピンポイントで見事にノーバイト。
いつもの事なので、やっぱりね。とは思ってたんですが、元々疑い深い性格でもあるので新月周りの闇夜に変わっても更に暗い海の調査を続けてみたんです。
その場所は通い込んでいるので、どのタイミングにどこにメバルが付くか殆ど掌握していて条件さえ整えば再現性がかなり高いんです。
しかし潮周りが徐々に大きくなって流れもしっかり効いている夜に散々アプローチしてもコツりとも当たらないんです。
バイトが出るコースもタイミングも全て再現させているのにです。
これはもう、居ないとしか考えようがないんです。
随分昔に偶然気付いた現象なのですが、これは夜間の光量の違いです。
この場所は、月が出て明るい夜でないとメバルが付かない場所なのです。
厳密に言えば月輝面60%以下の方がイージーなのですが、月が出て明るくなることで、ストラクチャーの影に良いサイズばかりが寄り添うんです。
勿論、闇夜にもそのストラクチャーは同じ場所にあるのにメバルが付かないんです。
過去にも何十回と試してみたのですが、月光が無いと、ここは影が発生しないから寄らない。以外の理由が未だに見つかりません。
こうゆう時は闇夜に適したメバルの集まる闇場所へ素直に移動するとしっかり付いていて、まるでさっきの場所が嘘のように連発するんです。
どちらも同一エリアなのですが、時々ストマックでベイトを確認すると、極小動物性プランクトンとバチを食べています。
このバチがこの差を生む秘密なのかも?と感じていて、パンチラインが大当たりするのと少なからず関係あるのではないかと睨んでいます。
闇夜には寄り付かないが、月夜になると良型メバルが集結するストラクチャー。
これは本当に不思議なのですが、月夜と闇夜に適した摂餌場所をメバル達が昔から知っていてそちらを選ぶ方が効率が良いのでしょうね。
ROD:Legacy'SC AIR STINGER Ⅱ 63ULS
JH:アーチヘッド1.5g
LURE:プロント オレンジクリア
魚釣りの愉しみ方は様々ですが、僕は自然界で起こる生態系の真実に少しでも近付けることに大きな喜びを感じます。
春メバルの盛期が訪れました!身近なフィールドでも奥深いライトゲームの面白さを存分に愉しんで頂けたらと思います。
- 2017年4月8日
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