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▼ ヒエイとランザ
- ジャンル:ニュース
- (元style-攻略法, 元釣り具インプレ)
ヒデとロザンナじゃねーぞw(←歳バレる)
以前ログに挙げた、年末年始にかけて発売されたバチルアー2種。
チューニングを施した後、廃盤トップ1・2をほぼ封印して徹底的に使い込んでみました。
その結果、端的に言えば「ランザは廃盤トップと充分に渡り合える」。
10年以上に渡り悩み続けていた後継機種として、やっと信じて投げ続けられるバチルアーに出会えました。
(コイツもいつまで販売続くか…まあ、チューンしないと全く…ゴホンゴホン)
その経緯を簡単に。
先ず、この2つに関しては基本1つのチューンで固定しようと決めておりました。
というのは、バージョンが増える程手持ちも増えてしまい、色んな意味でパンクするから(爆)
今後、本当に廃盤トップが入手出来なくなればやぶさかではないが、当面は「特化型」でいきたいと。
という事で各々3パターンのチューンを施し、現場にて使用。
各1パターンは直ぐに「違う」と判断。残り2パターンを詰めていくことに。
幸いな事に、私の周りには廃盤トップ1・2を使う人が沢山…つか、それしか使わん人ばかりw
なので、彼らが居る時にはヒエイ/ランザ縛り。居ない時は併用という形で微調整しながら実釣してました。
ヒエイ/パターン1

ヒエイ/パターン2

ランザ/パターン1

ランザ/パターン2

と、皮肉な事に各2パターン全てに結果が出てしまうという。(チューンが見えない写真選んでますw)
何でも食いつく様な状況であれば意味が無いが、あくまで周囲も結構シビアな状況を選んでの結果。
1日の中で全てを併用したり、1つだけで1日を過ごしたりという試行錯誤を繰り返した結果、偏りが出始めた。
「ランザ/パターン2だけ圧倒的」
それまでは廃盤トップに釣り負ける事もあったが、コイツに関しては釣り負ける事がない。
時には一人勝ち出来る事も。
そのせいか、周囲も皆ランザに手を出したというw
各々が独自のチューンを施し相応の結果を出しているので、かなり素性の良いルアーと言えるだろう。
という事で、私も全てのランザをパターン2で固定して使う事にしました。
コイツの良い点としては、
・結構な飛距離
・安定した姿勢(飛行/遊泳問わず)
・バランスの良い重心
・色(笑)
特に曳波の安定感は非常に優れており、これまでの「水面鏡=廃盤1」「荒れ模様=廃盤2」という使い分けが要らない。
爆風大荒れの時は別として、強風時でも水面を滑らずに使える為、これ1本で大体賄えてしまうという汎用っぷり。
また、私のチューンだとノーマルよりも飛距離が上がるようになっている。
その結果、飛距離UP=エリアの拡大と併せて安定した釣果が得られるのではなかろうかと。
っつー事で、舌の根も乾かん内に今度は近距離特化型のランザ作る予定w
問題はヒエイ(笑)
いや、良いルアーなのは間違いないですよ。
特に今年は「困った時のヒエイ頼み」が滅茶苦茶あった。
とにかくライズが出ず、潮目頼りだった今年のバチ。
これまでだと指咥えて待つしかなかった遠目の潮目を狙い撃ち出来る為、何度坊主から救われた事か…(感謝)
ただ、ピーキーというか何というか…なかなかセッティングが固定出来なかった。
ランザが0.1g単位での調整で済んだところが、ヒエイは0.05g単位で曳波/姿勢が変わる。
ウェイト位置による可変曳波というのが理由だが、上に書いたパターン1と2で決め切れなかった。
ウェイトをどちらか固定で使うなら別だが、折角だから両方使いたいしねぇ。
コイツの一番の特徴は飛距離なのだが、チューンすると飛距離を落とす方向になってしまうというのもある。
曳波を取るともっと飛距離が落ちるし、飛距離を取ると曳波が微妙。
それでもランザ比で+数m程度は飛ぶのだが、なまじランザの出来が良すぎる為、どちらに振るか決められない。
(結果が出ないなら諦めもつくのだが、パターン1/2で同じ様な釣果なのも悩ましさの理由)
元々荒天の際にヒエイ・穏やかな日はランザという予定で購入したので、大義名分が無くなったというのもあるが。
普通なら殆どのエリアをランザに任せて、どうしても届かない場所をヒエイ=飛距離特化にするだろう。
ただ、ここでもう一つ問題なのが、曳波の形状。
ランザは基本「曳波バチ」をイミテートしているが、ヒエイは「漂いバチ」(をイミテートしたセッティング)。
簡単に言えば、曳波の形状が異なる。それが割り切れないのも理由の一つ。
ってな事で悩みぬいていた矢先、偶然の産物で決まる出来事が。
ある日、爆風(Yahoo天気9m/S)時にやっていたのだが、パターン2だと風に煽られて意図せずウェイトが戻ってしまう事が判明。
その為、パターン1に絞って使ってみて

ヒエイのチューンが決まった瞬間(笑)
ランザでも水面を滑ってしまい、廃盤トップ2では20mも飛ばせないような状況での結果。
どんなに突風で煽られても安定した姿勢を保っているし、ウェイトを戻したい時は簡単に戻せる。
正直コレだと使い道が非常に狭まってしまうが、「これじゃないと釣れない」とかいう、メーカーやプロが謳う文句にピッタリ(笑)
仲間内が皆ランザを乱用するようになったので、無風状態でもヒエイ縛りでやってみてチューンを詰めていく。
その結果、ランザと遜色ない結果が出るように。(勿論、釣り負ける事もあるがw)
+0.05gの位置を決めかねているが、あと1回爆風に合えば確定(爆)
なので…

追加購入w
っつー事で、今後は廃盤トップ1/2・ランザ・ヒエイという4本柱で組立が出来るようになった。
ひたすら「確実に釣れる」ルアーに頼るのも良いが、たまには浮気してみると新たな発見があるかも…?
以前ログに挙げた、年末年始にかけて発売されたバチルアー2種。
チューニングを施した後、廃盤トップ1・2をほぼ封印して徹底的に使い込んでみました。
その結果、端的に言えば「ランザは廃盤トップと充分に渡り合える」。
10年以上に渡り悩み続けていた後継機種として、やっと信じて投げ続けられるバチルアーに出会えました。
(コイツもいつまで販売続くか…まあ、チューンしないと全く…ゴホンゴホン)
その経緯を簡単に。
先ず、この2つに関しては基本1つのチューンで固定しようと決めておりました。
というのは、バージョンが増える程手持ちも増えてしまい、色んな意味でパンクするから(爆)
今後、本当に廃盤トップが入手出来なくなればやぶさかではないが、当面は「特化型」でいきたいと。
という事で各々3パターンのチューンを施し、現場にて使用。
各1パターンは直ぐに「違う」と判断。残り2パターンを詰めていくことに。
幸いな事に、私の周りには廃盤トップ1・2を使う人が沢山…つか、それしか使わん人ばかりw
なので、彼らが居る時にはヒエイ/ランザ縛り。居ない時は併用という形で微調整しながら実釣してました。
ヒエイ/パターン1

ヒエイ/パターン2

ランザ/パターン1

ランザ/パターン2

と、皮肉な事に各2パターン全てに結果が出てしまうという。(チューンが見えない写真選んでますw)
何でも食いつく様な状況であれば意味が無いが、あくまで周囲も結構シビアな状況を選んでの結果。
1日の中で全てを併用したり、1つだけで1日を過ごしたりという試行錯誤を繰り返した結果、偏りが出始めた。
「ランザ/パターン2だけ圧倒的」
それまでは廃盤トップに釣り負ける事もあったが、コイツに関しては釣り負ける事がない。
時には一人勝ち出来る事も。
そのせいか、周囲も皆ランザに手を出したというw
各々が独自のチューンを施し相応の結果を出しているので、かなり素性の良いルアーと言えるだろう。
という事で、私も全てのランザをパターン2で固定して使う事にしました。
コイツの良い点としては、
・結構な飛距離
・安定した姿勢(飛行/遊泳問わず)
・バランスの良い重心
・色(笑)
特に曳波の安定感は非常に優れており、これまでの「水面鏡=廃盤1」「荒れ模様=廃盤2」という使い分けが要らない。
爆風大荒れの時は別として、強風時でも水面を滑らずに使える為、これ1本で大体賄えてしまうという汎用っぷり。
また、私のチューンだとノーマルよりも飛距離が上がるようになっている。
その結果、飛距離UP=エリアの拡大と併せて安定した釣果が得られるのではなかろうかと。
っつー事で、舌の根も乾かん内に今度は近距離特化型のランザ作る予定w
問題はヒエイ(笑)
いや、良いルアーなのは間違いないですよ。
特に今年は「困った時のヒエイ頼み」が滅茶苦茶あった。
とにかくライズが出ず、潮目頼りだった今年のバチ。
これまでだと指咥えて待つしかなかった遠目の潮目を狙い撃ち出来る為、何度坊主から救われた事か…(感謝)
ただ、ピーキーというか何というか…なかなかセッティングが固定出来なかった。
ランザが0.1g単位での調整で済んだところが、ヒエイは0.05g単位で曳波/姿勢が変わる。
ウェイト位置による可変曳波というのが理由だが、上に書いたパターン1と2で決め切れなかった。
ウェイトをどちらか固定で使うなら別だが、折角だから両方使いたいしねぇ。
コイツの一番の特徴は飛距離なのだが、チューンすると飛距離を落とす方向になってしまうというのもある。
曳波を取るともっと飛距離が落ちるし、飛距離を取ると曳波が微妙。
それでもランザ比で+数m程度は飛ぶのだが、なまじランザの出来が良すぎる為、どちらに振るか決められない。
(結果が出ないなら諦めもつくのだが、パターン1/2で同じ様な釣果なのも悩ましさの理由)
元々荒天の際にヒエイ・穏やかな日はランザという予定で購入したので、大義名分が無くなったというのもあるが。
普通なら殆どのエリアをランザに任せて、どうしても届かない場所をヒエイ=飛距離特化にするだろう。
ただ、ここでもう一つ問題なのが、曳波の形状。
ランザは基本「曳波バチ」をイミテートしているが、ヒエイは「漂いバチ」(をイミテートしたセッティング)。
簡単に言えば、曳波の形状が異なる。それが割り切れないのも理由の一つ。
ってな事で悩みぬいていた矢先、偶然の産物で決まる出来事が。
ある日、爆風(Yahoo天気9m/S)時にやっていたのだが、パターン2だと風に煽られて意図せずウェイトが戻ってしまう事が判明。
その為、パターン1に絞って使ってみて

ヒエイのチューンが決まった瞬間(笑)
ランザでも水面を滑ってしまい、廃盤トップ2では20mも飛ばせないような状況での結果。
どんなに突風で煽られても安定した姿勢を保っているし、ウェイトを戻したい時は簡単に戻せる。
正直コレだと使い道が非常に狭まってしまうが、「これじゃないと釣れない」とかいう、メーカーやプロが謳う文句にピッタリ(笑)
仲間内が皆ランザを乱用するようになったので、無風状態でもヒエイ縛りでやってみてチューンを詰めていく。
その結果、ランザと遜色ない結果が出るように。(勿論、釣り負ける事もあるがw)
+0.05gの位置を決めかねているが、あと1回爆風に合えば確定(爆)
なので…

追加購入w
っつー事で、今後は廃盤トップ1/2・ランザ・ヒエイという4本柱で組立が出来るようになった。
ひたすら「確実に釣れる」ルアーに頼るのも良いが、たまには浮気してみると新たな発見があるかも…?
- 2024年6月24日
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