古くて新しい(?)コーティング剤

パトリオットのフィールドテストが終わり、洗って放置した翌日


!?



何故か表面(アルミ貼り面)がベッタベタ orz

原因を考えてみると、3つ考えられる。
 ・アルミとセルロの相性
 ・半乾き(一応表面は固まってた)のまま使用した
 ・隅田川に怪しい溶剤が流れてる(爆) ←でも、これが一番かも

どれが原因か判らんが、このままじゃイカン。
間違いないのは、ウレタンに浸ける事。
と言う事で、2日程放置しウレタンに浸けようと思ったら



ウレタンが固まってた orz



使ってる方は良く判ると思うが、ウレタンは使い始めると、どんなに注意してても半年以内に固まって使い物にならなくなる。
もう既に9瓶死亡・・・これで約1万円・・・

コスパでルアー自作してんのに、これじゃ意味ないじゃん!

セルロならば固まらないが、色々と制約があるし、今回はダメな訳だし。
という事で、新たな素材探しにハンズへ。

塗料売り場をウロウロしてると、こんなのが目に付いた。




ビニローゼ
どうやら、塗布するとビニルコーティングが出来るらしい。
缶のデザインからすると、昔からありそうな感じ。
(あ、決して古臭いデザインとか言ってる訳じゃないですからねっ)
こんなモン、初めて見た。
他に目ぼしいもんが無かったし、安かった(500円ちょい)ので購入。

丁度、量産開始したパトリオットが2ヶ出来たので、早速ドブ漬けする。

「中々いいんじゃない?」

うすめ液を入れずに使ったが、かなり濃厚。
ウレタン程では無いが、それなりに厚いコーティングが出来る。
うすめ液で希釈できるので、ウレタンみたいに殆ど残ったまま死亡という事は無さそう。

って事で、ちょいとコイツを使い込んでみます。
んで、既存のセルロ・ウレタンとの比較を後日UPします。

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