より快適なデイチニングを求めて

まずまずの成功(?)を納めた、第一回隅田川チニング。

ただ、現状としては改良点も散見された。

…まあ、殆ど(特にハードウェア)在り物を使っていたのだから、当然っちゃ当然で。

隅田川で新たにチニングをやりたいと思う奇特な方の参考になるよう、先ずは反省点を踏まえて考察をしてみる。


・ロッド(モアザンエキスパート76L/ML-SMT)
これは問題ない、というか自分で言うのもなんだけど、完璧なセレクトだったと思う。

超繊細なティップに程ほどのパワー。そして軽さと長さからくる取り回しの良さ。

バイトの出方も鋭いし、たかが3Bのガン玉が結構流れのある中で着底してもしっかりと判断出来る。

何も知らない(バイトの出方とか諸々)くせに3匹もキャッチ出来たのは、この竿のお蔭だと断言出来る。

これは、今後も使い続けようと(折れるまで(爆))。


・リール(11フリームス2500)
今回は、リールは魚が掛かった時にしか使ってないw

というのも、潮位が上がってない時間帯だけしかやってなかったので、竿の上下だけで済んでしまったという。

なので、今後続ける際には、これを変えないとならないかと。

というのも、場所によってはフライリールの様にラインを出して、それを送り出しながら針を落としていったが、それにも限界がある訳で。

ラインでバイトは取れるかもしれないが、そこからフッキングまでのタイミングロスで、掛かる魚も掛からんな、と。

それなら潮位の低い時だけやれば良いじゃん、となるが、実は翌日肩が筋肉痛で死んだ(泣)

なので、現時点で考えているのは

①ベイトリールでやる
②専用品新規購入(当然安物w)

出来れば①にしたいが、問題はガン玉だけの重さで自然に糸が出るかどうか。

これは一度試してみて、ダメなら②かなぁ。


・ライン
今回はPE0.8号+フロロ1.5号という組み合わせでやってみた。

ラインが擦れる事も無かったし、ラインブレイクも起こさなかったので、これは問題ないかな、と。

投げる訳じゃないから、シーバスで使って50m程度残ったラインを使えば充分だし。

ただ、結構ドラグを効かせた為、かなりラインに撚りが出た。

なので、ハードコートラインは使えないだろうな、と。

また色については、今回は黄色いラインを使ったが問題は無いので、明るい色にしておけば間違いないかなと。


・針
これが目下、悩みの種。

今回使ったのは、アシストフック製作用に購入してあったセイゴ針14号。

しっかり掛かってるし、一度も交換しなくて済んだ事から概ね満足しているのだが、問題はサイズ。

というのは、前回バラした2匹は、共にサイズが小さかった。

始めたばかりなので、そういう魚も獲りたければ10号程度まで落としても良いけど、瞬殺で面白くないし手返しを考えたら、むしろ大きくしても良いかな、と。

ただ、余りに太い針だとガン玉が取付られないので、軸径との絡みも重要かと。


・小物
一番気になったのは、スナップ接続したらどうなるか? という点。

場所によっては数m移動しただけで流速が異なっている事もあり、出来ればその状況に合わせて針(というか重さ)を変えたい。

が、直結の場合、その都度変えていくとタイムロスが多すぎるので、今回は3Bのガン玉付の針1つでやってしまった。

今回反応があった場所はそれなりに流速が出ていたので、釣れた要因が流れなのか、針の重さなのかが判らない。

これは慣れてきたら試してみたいな、と。


今度の連休は予定が入っている為にやれないが、それまでに改善出来る部分は改善して、翌週に挑もうかと。






雨だったりして(爆)

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