巻紙の相性

黒くて下ろした巻き髪には、ショートカクテルが合う。
明るい色で盛った巻き髪には、ロゼのスパークリングワインが合う・・・



だーかーらぁ~(爆)


今回は、以前も簡単に書いた巻紙のお話(^^;)

前回、極薄~普通まで何種類も紙がある話はしました。
んで、薄ければ薄いほど気持ちいい・・・じゃなかった、紙臭さがない、と。

となれば、何でも薄紙使えばいいんじゃん? と思われるかも知れませんが、そうではない。

相性があるんです。

薄紙のメリットは「臭いが少ない」。
その代わり、デメリットとして「燃えない」というのがあります。
薄いと簡単に燃えると思うでしょ? 燃えないんだ、これが。
逆に、それをメリットと捉えて「ゆっくり吸える」というのもありますが。

んで、本題。
煙草は、紙と葉の燃焼バランスが悪いと、ストレスになります。
具体的には、紙の燃焼が早すぎると煙量が増えすぎ、遅すぎると立ち消えが起きる。
立ち消えを防ぐ為に、あえて過燃焼を起こせば喫味が落ちる。
そのバランスが面白い。

その選択方法としては、先ず基本的に
*厚めの紙に相性が良いパターン
 ・湿度が高い葉
 ・巻きが弱い(葉を少なめに巻く)
 ・着香系
*薄めの紙に相性が良いパターン
 ・乾きめの葉
 ・巻きが固い(葉を多めに巻く) 
 ・非着香系


まずこの組み合わせからスタートして、自分の喫煙スピードや嗜好に合わせていけば良いのでは? と思われます。

しかしながら、自分的には湿度の高い葉程、ゆっくりと味わいたいという矛盾があるんで、そのバランスが難しい・・・

ま、参考まで。

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