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上宮則幸

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長潮・若潮

  • ジャンル:釣行記
様子見程度のつもりはなく、何なら第一投目からバイトを出すつもりでいた。

オボコとハクがシャローにウヨウヨ群れていて、エントリーのタイミングも良く流れが効いてる。
不安材料は…そもそも水の色が良くない。
黒濁りの水はわずか30cmの川底さえ見えない程で、いつもはきれいな砂底の中流域も表面にウッスラ泥をかぶり、歩き回ると黒い泥が底から湧き上がってくる。

それでも、ベイトがいるなら…と望みを捨てずに昨夜から浸かり撃てどもバイトは出せず。
同じ志布志湾に注ぐ他の川がとっくに開幕している中、我がホーム肝属はどうやら不振のようだ。

例年、この時期はムラが多く安定したた釣果は望めないのは承知の上だが、鱸以外の釣りものには不自由しない。
代表格はキビレ。
シンペンを流しているといきなりひったくっていくキビレは連休前から釣れ盛り、右肩上がりに活性化し、個体数も増すのが通例だが、今年はキビルのバイトも極端に少ない。

オボコ、ハク、イナ、つまりボラ達が我が物顔にシャローから深溜まりまで占拠している。
河口でルアーを巻けばボラの背中に当たり、たまにフッキングしたかと思えばエイだったり(笑)とにかくフィッシュイーターが河川に侵入していない。
こうなりゃ待つより仕方が無い。


釣れない日が積もれば一層、次への期待は膨らんでいく。

こうなりゃ粘り足掻くまでよ。


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