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▼ 磯ヒラにおけるREGALIA100の有効性と愛を語る 〜FIELD STAFF 越地雄基〜
- ジャンル:釣行記
- (ヒラスズキ, LEGARE, REGALIA100, プロトルアー)
人生の大半は、淡い期待を抱くたびに打ち砕かれることの連鎖で成り立っているように思える。
どんなに努力に努力を重ねたって、どんなに強く願っても、そう簡単に願いが叶うわけではないことを嫌というほど味わってきたし、これからもそうなんだと思う。
だからといって、全てを諦めた訳でもないし、結果はどうであれ、負け戦であったとしても「やる」と「やらない」の選択肢があるのならば、「やる」を選び続ける人生でありたい・・。
どうして冒頭に、こんな大層なことを書いたのかと言うと・・。
この10月に昇格試験を経て「FIELD MONITOR」から「FIELD STAFF」に昇格を果たすことが出来たことと、2023年の10月頃にあったFIELD MONITOR募集に落選したことの、2つの出来事が関係しているからです。
そうなんです。
僕・・2年ほど前にありましたLEGARE FIELD MONITORの募集に応募していたんです。
釣りが上手になりたい・・という気持ちと、安田代表と一緒にLEGAREを盛り上げたい・・という気持ちが突き動かした衝動に間違いはありませんが、一次選考の段階で落ちているんですね。
今、振り返ってみると落ちるべくして落ちた訳ですが・・。
そんな感じで1年と半年以上が過ぎ、再び募集の要項がSNSに上がってて、自分の中で根絶やしたはずの思いや記憶が込み上げてきて・・。
それでも躊躇っていたところを、友人から背中を押されたことで、応募締め切りギリギリになって決心が固まり、もう一度応募することに決め、しばらく時が経過して、ナイトゲームの最中にメールが来て、なんだろう?と思ってスマホを開いたら、それが一次選考通過の連絡で・・。
そこから今の今までが物凄い速さで日々が過ぎ去り、たくさんのアドバイスや応援を頂戴しながら今に至り、とどの詰まり、何が言いたいのかというと、あの時落ちて良かったな・・と。
そして、もう一度挑戦して良かったなと・・。
本当は、もっとなにかグッと来るような言葉を書きたかったんですけど、身の丈に合っていない言葉を書こうとすると、すぐにボロが出るのが僕という人間ですので、一番重要な書きたかった言葉を忘れてしまいましが・・(汗)。
過去の出来事は、必ず未来の礎の1つとして積み上がっているのだと思います。
兎にも角にも、LEGAREメンバーの皆様に刺激を受け、楽しく充実した日々を送ることが出来ています。
ということで、本題に・・。
皆さん、こんにちわ!
LEGARE FIELD STAFFに昇格しました、越地(コシヂ)です!
冒頭は、大変失礼しました。
ここから先は、普段どおり福岡ヒラスズキ界隈について書いていこうと思います!
9月末頃に書いたブログでは福岡ヒラスズキ開幕戦について書きましたが、10月ともなれば完全にシーズンイン!
僕が通い込んでいる幾つかのホーム地磯も濁りが薄れ、釣りやすくなってきました!
ただ・・これからは、北寄りの強い風が吹くようになるので、キャストがイージーに決まりにくく、波の間隔も狭くなるので、それはそれで難しくなってくるのですが、そういう時に使って頂きたいのがREGALIA100というシンキングペンシル!
今回は、磯ヒラにおいてのREGALIA100の推しポイント・・つまり僕のREGALIA愛の一部を言語化しようと思います!
スペックと飛距離
まずは、シルエットとスペックから・・。

― REGALIA100のシルエット(上)とスペック(下) ―
全長 :100mm
重量 : 25g
フックサイズ :# 6番
リング :# 3番
カテゴリ :シンキングペンシル
アクション :後述
小粒感の割に25gとウエイトがあるので、25g前後のシンキングペンシルと比較すると相当飛ぶ部類に入り、細身のシルエットの恩恵で風の影響を受けにくく、キャストが決まりやすいので、この2つの要素がピンポイントキャストを求めるアプローチに最適で、瀬際や大きく広がるサラシの面を1m間隔で刻みながら流していくようなアプローチにも向いています。
もちろん、25gのウエイトなので、40g前後のシンキングペンシルと比較すると当然飛距離は劣り、40g前後のぶっ飛び系シンキングペンシルの飛距離が「超遠距離〜遠距離」と仮定するならばREGALIA100だと「遠距離〜中距離」という飛距離感になりますが、これ一本でその射程圏内を小粒なシルエットで攻められるのはREGALIA100の強みだと思います。
浮遊感と直進性
先程は飛距離について書きましたが、ここではREGALIA100の扱いやすさについて書いていこうと思います。
まず、サラシゲームにおけるヒラスズキの特性についてなのですが、端的に言うとマルスズキと違って追い掛けながら捕食するよりも、波の影響を受けにくいボトム周辺にひっそりと待ち構え、ベイトが頭上を通ると強靭な尾びれを使って急浮上し扁平な体型を利用して綺麗に反転しボトムに戻る・・僕は極端に言うと根魚なようなイメージを持っていて、アプローチとしてはスローにしっかりと魅せることが重要だと考えています。
従って、シンキングペンシルでヒラスズキにアプローチする場合は、ルアーを通す速度が早いと食わせられずスレさせてしまったり、逆にスローに誘ってしまうとレンジが下がってしまってサラシに同調させられなかったり、ラインが波に揉まれて引きたいコースを引けなかったりするので、シンキングペンシルには「浮遊感」と「直進性」の理解が必要になります。
浮遊感とは、文字通りフワフワ漂わせることで、この浮遊感が足りないとゆっくり引けず、直進性とは真っ直ぐに進みやすい特性のことで、この直進性が足りないと流れの影響を受けやすくなるので、この塩梅を把握していることがシンキングペンシルで磯ヒラを狙う重要な要素だと考えており、この比率の塩梅が凄く良いシンキングペンシルがREGALIA100になります。
磯ヒラで使う場合は、風に負けないことや、サラシのレンジに同調させられることの他に、波の影響を考慮した使い方が必要になってくるのですが、REGALIA100はスロー適正を上げるために水平フォール設計(フリーフォール時)となっていますので、このウエイト感でフワフワと浮遊感を演出しやすく、直進性が高いのでガチャガチャした波の中でも水面に浮上しにくく、サラシの中を同調させやすいレンジ感ですので、磯ヒラ用のシンキングペンシルとしての適正が非常に高いです。
可変アクションがサラシの中で効く!
スラローム系やローリング系・・シンキングペンシルには様々な魅せ方があるのですが、REGALIA100はヴァリアブルアクションを採用しており、低速域ではローリングアクションで中速域までリトリーブ速度を上げるとお尻を左右に振るようなスイングアクションへと可変します。
この可変アクションの何が良いのかと言うと、可変のタイミングが魚の捕食スイッチを入れる要素だと考えていて、荒磯でのアプローチに置き換えた場合、風や引波といった要素が絡むのでアプローチ中は巻き感でアクションが可変していることが分かるので、水中では変幻自在に可変しているんです!
一定にリトリーブすることでフルオートで可変してくれるので、シンキングペンシルのアプローチが不慣れな方はREGALIA100で「浮遊感」や「直進性」の感覚を掴むのにも最適です!
いろいろと書いてみましたが、一言ずつにまとめてみると、
① 飛ぶ!
② 良いレンジを浮遊感を出して引ける!
③ フルオートで食わせの間を演出してくれる!
でしょうか。
この秋は、このREGALIA100を入れとけばなんとかなってます。
もちろん、REGALIA100以外にもFIELD STAFFですので、プロトルアーのテストもやっていまして・・。

来秋発売予定のシャローランナー「VADUM125F」・・。
実釣テストにてヒラスズキをキャッチすることが出来ました!
皆様の手に届くまで、たくさんフィードバックを重ねながら、FIELD STAFF皆で仕上げていきたいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。
それでは、また次回もヒラスズキについて書いてみたいと思います。
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- 10月22日 11:30
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