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2024/11/30(土)〜12/2(月)ハイシーズンの愛知外洋エリア

2週連続の愛知帰省釣行です。

前週は仕事のついでだったので満足に釣りできませんでしたが、この週は土日月と3日間ガッツリ釣りに時間を割けます。

狙うは外洋ランカーシーバスとブリです。



初日土曜日は金曜終電で愛知へ向かい、そのまま釣り場へ。

北西風が強く吹く予報だったのでシーバスを狙うべく風表のポイントを目指します。

到着したのは2時過ぎですが既に先行者の車が10台ほど。

準備を終えて2時半にポイントイン。

先行者多数もなんとか狙いのポイントへ入れました。

風速10m超の予報でしたが実際はその半分程度。

夜は30分毎に10投ほどして反応がなければしばらく休憩、を繰り返して夜明けを待ちます。

夜に期待をしていたもののノーバイトでした。

ルアー交換にヘッドライトが要らなくなる程度に薄明るくなったら本格的に釣り開始です。



しばらくすると沖に鳥山が見えてきました。

明らかに何かを捕食しています。

ようやく近づいてきたと思ったら珍しくライントラブル。

しばらく巻き替えていなかったからか…

トラブル箇所を切ってリーダーを再結束していると左隣10mもない位置に人が入ってきました。

流石にそれはないだろ…

こっちは夜中から待機しとるんだが!?

しかもリーダー再結束中にシーバスを先に釣られた…

バイブでのヒットのようなので(近すぎてルアー見えるんだわ…)こちらも飛距離を出すべくシンペンをフルキャスト。

しかし波が高いのでサラシの上を通してしまっている感覚。

これはアカンとすぐにミノーにチェンジです。

ブローウィン140Sを波が来る方向(=アップ側)へキャストし水を噛ませてレンジを入れてから流れに漂わせていると、『ガツン!』と目が覚めるバイト!

波に揉まれてバラしたり根に巻かれるのを避けるためにゴリ巻きで足元の岩場に抜き上げました。(6:43)



この日のロッドはオールウェイク109モンスターフィネスですが、中弾性なので折れる心配をせずにバンバン抜き上げることができます。

タモが使えない荒れた外洋エリアに最適なロッドです。

ここからは投げれば当たるフィーバータイムに突入。

すべてミノーに水を噛ませてから漂わせるパターンでした。



シンペンやバイブを投げている人も釣れてはいましたが、僕ほどは当たっていなかったのでおそらくこのパターンがハマったのかと。

ただし、波が高く抜き上げる場所も不安定な岩場なのでバラしは多かったです。

また、手持ちのルアーが少なく同じルアー(ブローウィン140Sとサイレントアサシン129F)を使っていたため、フックが摩耗したり伸びたりしており、乗らないバイトもありました。

時合いは15分ほどと非常に短いものでしたが5キャッチできたので十分楽しめました。

全て60代前半のオスでした。

ベイトを追って群れが入ってきたのでしょう。

70アップのメスの群れだったらもっと楽しかっただろうなぁ…






この状況を友人3人に報告すると翌日の朝に来てくれることに。

この日の夕方から翌日の朝まで地元釣具店主催の大会が開催されるので朝良いポイントに入るためには場所取り必須。

1人で長時間場所取りはしんどいので心強いです。

万が一狙いのポイントに入れなかった時のことを考えてこの日の夕方は場所開拓です。

朝とは打って変わって風速10mオーバーの中、風表のポイントを偵察しました。

やはり鳥が集まっておりベイトは居る雰囲気でしたが、あまりにも風が強いので釣りの難易度が高すぎる…

16時過ぎから日が沈むまで打って回りましたがノーバイトでした。



日曜日はブリ狙いで午前1時から土曜日に好調だったというサーフへ入りました。

西風が8mほど吹いており砂嵐状態。

友人達とおしゃべりしながら、時々数メートルの狭い感覚に入ろうとする輩を牽制して朝まで過ごしました。

ほんとこの時期の遠州灘サーフは釣り人の民度が低いんです。

無言の割り込みや無人の場所取りと僕が嫌いな行為のオンパレードです。

無人の場所取りではフラッシャー付きの道具が置いてあることがほとんどですが、背後の藪に投げ捨てるか、砂の中に埋めてやりたいくらいです。(本当にやるのはゴミのポイ捨てと変わらないのでNG)

朝はいつものように薄明るくなる時間から開始。

時合いはすぐに始まりました。

かっ飛び棒をフルキャストし表層をゆっくり巻いていると、『ドン!』と青物らしい力強いバイト!

合わせてから巻き取ろうとしてもほとんど寄ってこない。

80アップを確信してファイトを続けましたが、程なくしてフックアウト…

3本装着しているがまかつのSPMH4番のうち、真ん中のフックの1つが伸びていたので上手く刺さっていなかったかな?と思いましたが、よく見るともう一つ根本から折れていました。

しっかり刺さってはいたものの、真ん中のフックの1つだけだったので負荷に耐えられず折れてしまったのでしょう。

ロッドはオールウェイクでドラグは3キロ弱しか掛けていなかったので運が悪かったと思うしかありません。

その後10分ほど時合いが続きましたがライントラブルを複数回修復しているうちに終了してしまいました。

前日に某釣具屋でラインを巻き替えてもらったのですが、スプールいっぱいに巻かれており、テンションが少し緩い気がしたんだよなぁ…

普段はどんな強風でもライントラブルはほとんど起こさないので、それが原因ではないかと疑ってしまいます。

この釣行で学んだのは、「大型青物狙いではフックはSPHにしておけ」「ラインの巻き替えは自分でやれ」の二つですね。

ブリクラスは友人3人と1人1本ずつ掛けたもののキャッチは1本だけと寂しい結果でした。



日曜日夕方は前日にシーバスを釣ったポイントへ。

どうやらこの日の朝も調子が良かったようです。

前日やこの日の朝と異なり風がピタッと止んでしまったのが懸念点ですが…

夕方〜下げ始めの19時まで打ちましたが30㎝くらいの小ヒラのみ。



このサイズがブローウィン165に喰ってくるとは…

しかも3回。



最終日の月曜日はベタ凪なのでブリチャンス。

ダイペンが引きやすいからです。

平日なので夜3時半に入れば場所確保は可能。

常に平日に釣りをしたいものです。

暗いうちはシーバスを狙うも不発。

毎週通っている友人も去年のこの時期は釣れていたのに今年は全くとのこと。

朝は張り切ってコルスナXHにツインパSW10000の4号タックルでダイペンとポッパーを投げ倒しました。

薄明るい時間にバレットダイブ170にド派手な水面爆発でヒットしましたが、掛かり所が悪かったからかバラし。

水柱、引き、ドラグの出され方がブリクラス確定だっただけに残念です。

時合いは非常に短く、周りも同じ時間帯に1ヒットずつくらい。

それでも釣れたら80アップと夢のあるフィールドでした。

リベンジで夕まずめもこのポイントに入りましたがノーバイトでした。

スナメリの群れが入っていたのが悪影響だったか…



以上で3日間の愛知帰省釣行終了です。

釣果はシーバス6匹、バラし複数、ブリ2バラしとなんとも言えない感じ。

シーバスは目標であるランカーは達成できずとも外洋では初めての60代の数釣りを楽しめたので満足。

もう一つの目標であるブリはヒットはさせていただけに悔いが残る結果となりました。

来年こそはランカーシーバスとブリを両取り出来るように作戦を練り直します。

年末にまた愛知に帰るのでその時にランカーシーバスはリベンジしたいですね。





◯タックルデータ
・ロッド…ALL WAKE 109 MONSTER FINESSE LIMITED(JUMPRIZE)
・リール…21 TWIN POWER SW 4000XG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 1.5号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager Premium Max 30.5lb(クレハ合繊)

○コンディション(代表して1日目朝)
・時間…2:30-7:50
・天気…晴れ
・風…北西4〜6m
・水温…19℃(Windyより)
・潮…小潮3日目(干 23:00 20㎝ /満 5:54 190㎝ /干 11:18 97㎝)

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