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2024/2/28(水)今年二度目の午後休バチ抜け

こんにちは!JUMPMANです!

前回の潮回りからホーム河川ではバチ抜けシーバスが本格的に開幕。

Xデイには午後半休を取って無事僕としても開幕を迎えることができました。(その記事は以下から↓)

https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztanagr3ax

その翌日は満潮時刻が遅かったので仕事を定時で上がってダッシュで釣り場へ。

バチは前日より抜けませんでしたが、アミとの混合パターンで楽しめました。(その記事は以下から↓)

https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztawuaiaub

その翌々週のこの日はまたもや午後半休を取りいざバチ抜けへ。

釣り場が近くにない系アングラーはこうでもしなければ…



満潮は19:19ですが、少し早めにポイントへ向かい薮漕ぎ開拓をしてみることに。

バチ抜けのような流す釣りは出来るだけ人が居ないところでやりたいもので。

薮漕ぎだとかウェーディングだとか面倒な釣り場を選ぶようにしています。

バチ抜け以外でもそのようなポイントは人的プレッシャーが少なく釣りやすいのでオススメです。

日暮れ前ですがアミは大量にいるのでチャンスはありそう。

流れはほぼ止まっています。

小型のプラグやワームをローテーション。

まずはバクリースピン6にショートバイト。

魚おるやん。

そしてピース60を下流側からゆっくり引いていると『ゴン!』と気持ちのいいアタリ!

一瞬乗りましたが首振りを感じるとともにバラし…

まあ、魚がいることを確認できただけオッケーでしょう。

バチが抜ければそいつらの活性が上がることを願ってチャンスを待ちます。



19時前には少しずつ下げの流れが入ってきました。

まだバチの姿は確認できませんが、もしかしたらボトムでは抜けてる、もしくは既にバチが抜けるのをワクワクして待っているシーバスがいるかもしれません。

そんなときに使うのがフィール150。

サイズ感がちょうど大きいバチくらいでマッチザベイト。

飛距離が出てそれでいて浮き上がりが良いので弱い流れでもバチのように水中を漂わせやすいルアーです。

アップ45°に気持ちの良いキャストが決まり、中層を漂わせるイメージで巻いてくると10~15mほど先で『ゴン!』と良いアタリのヒット!

1匹目をキャッチ出来るかどうかでその後の釣りが変わってしまうタイプなのでバラせません。

まあ、バチルアーは軽比重ですし、柔らかいロッド+レバーブレーキリールなのでバラシようがないんですけどね!

この日1匹目は60中盤のまあまあサイズでした!(19:05)





満潮時刻を過ぎた頃バチ抜けを確認。

あとは時合いがいつ来るか。

通常であればすぐに来るはずなのでライズの音と波紋は見逃さないようにせねば。

満潮から30分後でした。

風が強く水面が波立って分かりづらいですが目の前で波紋が発生。

一応ノガレやランザなどの水面系を入れてみますが無反応。

本命ルアーである、「風が吹いたら」でお馴染みのヒソカ120を投入。

ややアップへちょい投げしてちょうど目の前のライズを通すように流していると『コン!』とヒット!

目の前でのヒットなのでレバーが役に立ちます。

立て続けに2本キャッチです。(19:56 / 20:01)







ライズはすぐに見えなくなってしまいました。

バチも予想に反して全然流れて来ない。

1匹ずつたまーに流れてくる程度です。

1時間以上投げ続けていますがノーバイト。

すると久々にライズ発生。

立ち位置から数メートル先、少し下流側です。

単発ではなく何度か同じラインで出ています。

いくつかルアーを試した後、この日購入するも明るいうちの試し投げだけでまだ使っていなかった「プレックス水面直下」を試してみることに。

ややアップに投げてライズが出た場所を通過。

何もない。

そのままダウンへ入りゆっくりと回収する直前、『バコン!』と水面爆発!

しっかり重みが乗ったので、距離を取るためにまずはレバー解放。

これが一瞬で出来るのがレバーブレーキリールの強みです。

まあまあ引きます。

横に走られるので岸際のストラクチャーに引っ掛けられないかヒヤヒヤ。

隙を見て浮かせてなんとかネットイン。(19:29)



73㎝と余裕の70アップでした!



良型が釣れると計測しやすい場所までわざわざ移動するので、戻った頃にはライズはなくなっていました。

でもまたいつ出るか分かりません。

バチは相変わらず1匹ずつポツポツと流れてくる状況。

にしても全然反応がない…

帰るタイミングを完全に逃してしまってます。

22時をとっくに回ってしまった。

明日も仕事だしそろそろ帰ろう。

最後に一番信頼しているバチ抜けルアーのヒソカ120で締めることに。

ちょっと沖の良い潮目に届かせるためにクロスにフルキャスト。

いつも通り水を噛ませて流れに乗せるだけ。

すると少し流したところで『コン!』と控えめなアタリ。

オールウェイク89のフィネスティップがアタリをしっかり拾ってくれました。

しっかり合わせてヒット!

いきなり大迫力のエラ洗い!

その後は一向に浮いて来ず、凄まじいトルクで下に横に走りまくります。

これ、相当デカいのでは?

さっきの73より引きます。

レバーを操作する指が攣りそうになったので覚悟を決めて浮かせます。

そしてネットイン。(22:15)



これはデカい。

測ってみると77㎝とランカーには届かずとも超良型!

フロントフックのみが口の中に掛かっていましたが、皮一枚で危なかったです…



これでさらに帰れなくなってしまいました。

まだ良型が出るかもしれないので…笑

まあ、そんな上手くは行かず。

そこからはノーバイトでライズもなし(バチはポツリポツリ)だったので23時半頃に帰宅の路に着きました。



この日は5キャッチ、うち2匹が70アップと前回の潮回りに引き続きの午後半休釣行は大満足に終わりました。

北寄り5〜7mとかなりの強風でしたが、ポイント選びが良かったからか、体感は2mくらいでした。

風の影響を受けづらいポイントを知っていると強風時も釣りを楽しめますね!

風の影響だとか流れがどのタイミングで出るかはフィールドに通わないと見えてきません。

バチ抜けの時のような「釣れる時だけ通う」とか釣れている情報のあるポイントに行くのではなく、ポイントを数箇所に絞って釣れない時も通い続けることが大切だと思います。

釣果情報などに踊らされる、その日釣れなかったから次は違うポイントへ、を繰り返して結局全然釣れなかった3年前のシーバス始めたての自分に教えてあげたいものです。

それでは!次回の投稿をお楽しみに!



◯タックルデータ
・ロッド…ALL WAKE 89 MONSTER FINESSE LIMITED(JUMPRIZE)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…GOSEN ROOTS PE×8 0.8号(GOSEN)
・リーダー…Seager premium max 14lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…17時30分〜23時30分
・天気…晴れ
・風… 北5~7m
・水温…11.5℃
・潮…後中潮2日目(満 19:19 166㎝/干 1:28 46㎝)

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