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対馬に来た父の釣りガイドをしてみた 元旦編

大晦日編からの続き

元旦は昨日釣った真鯛を塩焼きにして、家族とつついた
いい年明けだ、さあ父にも魚を釣らせんと

再び厳原港で釣り
元日はカサゴ、アジを狙う
事前の実踏調査でカサゴがついてそうな場所を見つけていた

どこからの情報か父はカサゴは対馬では釣れないと聞いたそうだ
いやいや、カサゴって色々呼び方あるけど対馬では「ホシカリ」っていうし、いるよ(笑)

船と岸の間に私はワームを父は冷蔵庫から持ってきていた桃屋のメンマを落とす(笑)
父は20センチ位のカサゴを3匹釣りながら本命の場所へ

予想通りの猛爆だった
魚には絶好の遮蔽物だけれども、人は足元過ぎて気づかない
その場に垂らすだけで2人で31匹釣り上げた
誰も気づかず手をつけていなかったんだろう

カサゴの次は昨日の真鯛釣りの場所でアジング
父は昨日のエイとカサゴ釣りで使ったシーバスロッド、エバーグリーン  ゼファー98
を気に入りこれでやると宣言した

ムリだよー、竿貸すってと言うも
34の家邊克己さんを越える!
と言いだした
大丈夫か!カサゴ爆釣でおかしくなってる(笑)

父はビシマ釣りもどきを始めた
リーダーにガン玉をポツポツとつけキャスト
これが思いのほか飛ぶ、しかも浮遊感あるし、いけるのか?と思っていると
潮が動き出しサバが大量に入ってきた

目標をサバに変更
長崎の橘湾ではお目にかかれない光景
まるでサバの絨毯

チャンス到来もアジングタックルで釣る私には40センチ越えのサバの引きは強すぎた
抜こうとすると突然下に突っ走り手こずる、しまいにはラインブレイクで数を伸ばせなかった

父はシーバスロッドでぶっこ抜く
もうサバの一本釣り
父の取り込みの手伝いにまわる
よく数えなかったが父は30匹以上を短時間で釣り上げた

絨毯のように海面を埋め尽くしたサバもすぐにどこかにいってしまった
その後あたりはぱったりとなくなり納竿
まるで白昼夢のような爆釣劇だった

よく釣った2日間だった
父も非常に満足していた
とりあえずのガイド役としては上手くいったんではないだろうか
真冬で叶わなかったが、次は対馬のランカーシーバスを釣らせたい

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