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▼ 遺品のシーバスロッドを入魂
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
対馬から長崎に帰省し、墓参りや父の実家の掃除すませた後、短時間ながら釣りをした
場所は父の実家の近くの河口にある小さな漁港
昔よく父につれられ、バスロッドにラッキークラフト ビーフリーズをぶら下げ釣りにいった
そこはかつて雑誌にも取り上げられるほどシーバスの実績はあったものの、中学の頃の私はシーバスを釣り上げることができなかった
飛行機での帰省でリールと最小限のルアーだけの持ち込みだったので、ロッドは叔父の遺品を
使った
ロッド ダイコー プレミア 902L
アクション スローテーパー
20年程前叔父が購入していて、ついぞ一匹も魚をかけることなく実家に眠っていたものだ
興味があった、20年前のロッドと現代のロッドの設計思想の違い、父と叔父と3人で何度も挑み、ことごとく敗退したホームグラウンドで今の私の技量がどこまで通用するのかが
ナイトゲームの一発勝負
ダイコーのプレミアはバットガイドからティップまでダブルフットガイドで固めてあった
パワー表記はLとなっているが、かなりヘビーデューティーな作りだ
ダブルライン、ビミニツイスト、ナイロンラインで組み上げる昔のゴツいラインシステムを思い出した
釣り座につくと河口ではあるが、水面はまるで鏡のようだった
静かすぎる、間違いなくシーバスがいる
シーバスは群れで狩りをする、ここでのシーバスの戦術は教科書通り、小型は港の中で魚を追い回し、追われて港内から出ようとする魚を定位した大型が待ち構えて食う
昔は全く分からなかったが、今は彼らの戦術を知っている
先発は アピア ハイドロアッパー90S
1.2投目で潮の流れを計り
本命の3投目は追尾するシーバスが追い込みやすいよう岸に丁字に戻るコース通す
コースは狙いどおりだったが、水面直下では出きれないようだ、4投目はすぐにルアーチェンジしてフォロー
スカジットデザイン ハイドシャロー
コノシロライムチャート
でレンジを入れる
ハイドロアッパーで掴んだ、岸に丁字となるシーバスが魚を追い込みやすいコースを再現する
!?
あわせを入れた
ダイコープレミアががっつり曲がり込む
ここにたどり着くまで20年かかった
叔父と私のホームグラウンドでの初シーバス
ドラグをきかせて、じっくりと寄せる
疲れておとなしくなったのをフィッシュグリップでランディング
とんでもなくガリガリに痩せたシーバスだった
メジャーなんて持ってきてなかったので、取り敢えず手で測ると80センチを越えていた
弱っていたので急いで蘇生してリリース
一応後で計るためロッドグリップを尻尾にあて、頭の先端のところにあわせてロッドにリーダーのライン止めのシールを張っておいた
帰ってから測ると85センチだった
ダイコープレミア 902Lでの釣りを振り返ってみると
あの時かけはしたが、シーバスのあたりは全く感じていなかったのだ
あわせられたのはリールの巻き抵抗の変化によるものかもしれないが判然としない
驚くべきほどの感度の鈍さだった
PEラインでこれだと、ナイロンラインではなにやってるか分からなかったろう
キャストフィールは非常にもっさり、ぼんやりとしたものだった、Foojin ADにあるようなガツンとくる射出感は当然ながらなかった
ただよく曲がる
曲げてとるを具現化したようなロッドだ
ランディング後フックを見ると、一ミリとして変形がなかった
シーバスの首振りの衝撃をしっかり吸収したのだろう
叔父は幾度もシーバスに挑むも釣れなかったことからほどなくして釣りから離れてしまった
もし進化した現代のタックルを手にしていたら、シーバスを釣ることができたはずと思わずにいられなかった
叔父の竿は釣行後手入れを行い、今は私が大切に保管している
場所は父の実家の近くの河口にある小さな漁港
昔よく父につれられ、バスロッドにラッキークラフト ビーフリーズをぶら下げ釣りにいった
そこはかつて雑誌にも取り上げられるほどシーバスの実績はあったものの、中学の頃の私はシーバスを釣り上げることができなかった
飛行機での帰省でリールと最小限のルアーだけの持ち込みだったので、ロッドは叔父の遺品を
使った
ロッド ダイコー プレミア 902L
アクション スローテーパー
20年程前叔父が購入していて、ついぞ一匹も魚をかけることなく実家に眠っていたものだ
興味があった、20年前のロッドと現代のロッドの設計思想の違い、父と叔父と3人で何度も挑み、ことごとく敗退したホームグラウンドで今の私の技量がどこまで通用するのかが
ナイトゲームの一発勝負
ダイコーのプレミアはバットガイドからティップまでダブルフットガイドで固めてあった
パワー表記はLとなっているが、かなりヘビーデューティーな作りだ
ダブルライン、ビミニツイスト、ナイロンラインで組み上げる昔のゴツいラインシステムを思い出した
釣り座につくと河口ではあるが、水面はまるで鏡のようだった
静かすぎる、間違いなくシーバスがいる
シーバスは群れで狩りをする、ここでのシーバスの戦術は教科書通り、小型は港の中で魚を追い回し、追われて港内から出ようとする魚を定位した大型が待ち構えて食う
昔は全く分からなかったが、今は彼らの戦術を知っている
先発は アピア ハイドロアッパー90S
1.2投目で潮の流れを計り
本命の3投目は追尾するシーバスが追い込みやすいよう岸に丁字に戻るコース通す
コースは狙いどおりだったが、水面直下では出きれないようだ、4投目はすぐにルアーチェンジしてフォロー
スカジットデザイン ハイドシャロー
コノシロライムチャート
でレンジを入れる
ハイドロアッパーで掴んだ、岸に丁字となるシーバスが魚を追い込みやすいコースを再現する
!?
あわせを入れた
ダイコープレミアががっつり曲がり込む
ここにたどり着くまで20年かかった
叔父と私のホームグラウンドでの初シーバス
ドラグをきかせて、じっくりと寄せる
疲れておとなしくなったのをフィッシュグリップでランディング
とんでもなくガリガリに痩せたシーバスだった
メジャーなんて持ってきてなかったので、取り敢えず手で測ると80センチを越えていた
弱っていたので急いで蘇生してリリース
一応後で計るためロッドグリップを尻尾にあて、頭の先端のところにあわせてロッドにリーダーのライン止めのシールを張っておいた
帰ってから測ると85センチだった
ダイコープレミア 902Lでの釣りを振り返ってみると
あの時かけはしたが、シーバスのあたりは全く感じていなかったのだ
あわせられたのはリールの巻き抵抗の変化によるものかもしれないが判然としない
驚くべきほどの感度の鈍さだった
PEラインでこれだと、ナイロンラインではなにやってるか分からなかったろう
キャストフィールは非常にもっさり、ぼんやりとしたものだった、Foojin ADにあるようなガツンとくる射出感は当然ながらなかった
ただよく曲がる
曲げてとるを具現化したようなロッドだ
ランディング後フックを見ると、一ミリとして変形がなかった
シーバスの首振りの衝撃をしっかり吸収したのだろう
叔父は幾度もシーバスに挑むも釣れなかったことからほどなくして釣りから離れてしまった
もし進化した現代のタックルを手にしていたら、シーバスを釣ることができたはずと思わずにいられなかった
叔父の竿は釣行後手入れを行い、今は私が大切に保管している
- 2020年8月19日
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登録ライター
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