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シンペンソニック100 インプレ

ウォーターランドのシンキングペンシル
シンペンソニック100について

ボディーは一見してウォーターランドのジャークソニック100Sの流用でリップが無いだけのようだが、内部構造が変更されていてウェイトが17.5gと2g増加されている

重心移動付きで空気抵抗が少なくスコーンと飛ぶ
スイム姿勢はほぼ水平
テールを振るシンペンの王道アクションだ

心地良い使用感がある
ボディー形状からスカスカな巻き感だと思っていたのだが、水平姿勢なのに弱すぎず挙動と位置がつかみやすい

ウォーターランドにはジャークソニックというミノーシリーズがある
ジャークソニックを使いながらもより表層を攻めたり飛距離が欲しい時、これらを補完するルアーとして相性がとても良いと感じている

シンペンソニック100の記事書いといてあれだが私はシンペンが苦手だ

巻き感が少ないので何やってるか分かりにくい
それもあるのだが、局所的なシチュエーションに特化されすぎで自由度が少ないから苦手としている

上手い人はシンペン1個で様々な状況に対応できていることだろう
ある程度は出来るつもり?でいるのだけれども、今まで使ってきたシンペンはどれも求めている物に足りなかった

水平姿勢、程よい巻き感、飛距離、魚をある程度寄せられるボディーサイズ、横風があっても滑っていかない、トラブルレス、アクションを入れられる、フックはもう少し大きめで

傑作は沢山あるのだけれども、私の要求に総合的に応えられるシンペンに出会えていなかった

何種類か持っていけばいいだけなのだが、どうしても
納得がいかず結局ミノーやバイブに逃げる
釣師あるあるの青天井の理想が邪魔をして取りこぼした魚は多かったと思う

しかしジャークソニック100は投げ続けられる
適度な巻き抵抗でフカフカ巻きになりにくく、今のところ連投してエアノットしたことがない

アクション入れるとスッと滑るように首をふり、巻きとシミーフォールに合わせて操作する面白さがあるので飽きが来ない

私のメインフィールドは田舎の漁港
都市部のように大規模に整備された港湾部とは違い、少し歩くと遠浅の浜や地磯、むき出しの自然と対峙することになる
シンペンソニック100をぶら下げてシーバス狙いでありながら、ドラグの摩擦でリールが熱を持つ魚とパワーファイトをして楽しんだ
フックは曲がったがボディーは破損せず、ギリギリでキャッチ
太糸使用でも泳ぎが死なない、繊細さとタフさのあるルアーだ

アクションを入れながらの巻きの釣り、流れに乗せる
釣りにおいても存在を感じやすく、これ1個で様々なシチュエーションで楽しめる
シンペンソニック100は自由で楽しい釣行を支えてくれるルアーだと思っている

追記 R6.9.24
シンペンソニック100は水面直下でのドッグウォークでシーバスやチヌ、小型青物の反応がすこぶる良い
ただ巻き、フォールを絡めてペンシルベイトの要領で水中ドッグウォークさせていく

おすすめのカラーはチャートシルバー
背中が真っ黄色で水中での挙動が分かりやすい

アクションを入れて糸絡みすることはほとんどない
動かしている時に絡んだらば魚からのアタックがあったと考え、チョンチョンと竿動かし外して誘い続けるとよい

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