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近距離戦

パーーーン!!
っという水を弾く乾いた音が川中で響きわたるホーム河川。
"ここにいたか!"
と、素直に出たこの感想の裏には、ホーム河川のアルファ地点、春に着く流れの壁に全く鱸が遡上してこなかった。
水温は上がり、ベイトも多くなり、ここ最近はお客様的存在では無くなっているクロダイもシャローをうろうろしてい…

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マグロになれ

毎日毎日、同じ時間を過ごして、同じような飯を食って、笑って、イラついて、怒って、冷静になって。
ここ最近、ブログを書き綴ってきた事すら忘れてたかのように放置ぎみであったが、個人的にいろいろ行動に移していて、それをずっと実行し続けて、動き続ける時間を過ごしている。
何気ない1日の中を、ちょっとした1分1…

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三浦半島バチ抜け

東京湾奥では馴染みの釣り
''バチ抜け''
湾奥の運河や河川ではもうこの釣りは始まっていて、多くのアングラーが軒並み並び、短い地合いに焦る気持ちを堪え、ゆっくり回すハンドルに神経を集中させている事だろう。
僕がこの釣りを知ったのは鱸釣りを初めて間もない頃。
バチ抜けの釣り=場所はここだよ
みたいな要領でポイ…

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Xデー、その2

釣り人なら下記の数値でどんな状況なのかすぐにわかるであろう。
低水温気の明るい夜。
狙うあの魚のXデーと読んだ潮回りを迎えた。
前回のXデーとは違った状況だが、僕はこのタイミングを捨てきれない。
ここから下弦に向かう夜は、潮汐の変化が小さくとも川の中は確実に魚が指してくると踏んでいる。
これは過去の経験か…

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Xデー、その1

''あの魚''
を釣りたい思いを抱いて早いもので15年。
今までの釣りで培ってきた経験と知識だけでは''あの魚''に1歩も近づいてないのではないか?
っと心配になるくらい掴めていない。
がむしゃらにポイントに通って道を探し続けてきた僕のような雑草釣り師は、頭にある小さなヒントを大切にし、小さな自然の変化に耳を傾け…

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ベストフィッシュ2020

春~始まって、秋に見失って。
それでも僕にとっては全てがベストフィッシュ。
僕のブログを読んでくださった方々ありがとうございました。
今年は変化の年だった。
別れ
出会い
家移り
転職
大変だった年だけど、これも経験。
さらに新しい目標も出来た。
まだまだ突き進みます。
今年最後のブログはシンプルに終わります…

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折れる開拓心

干潟に溜まるコノシロ。
小磯に群れるジャミ鰯。  
ゴロタから感じる気配。
ベイトっ気が感じられない荒れたサーフ。
過去の経験からしっかり通ったワンド。
どの場所も、あらゆる可能性を信じられる要素満載で、今夜はどこを打とうか楽しみで仕方がない日々だった。
潮位が高い時釣れそうなポイント。
その逆。
流れが…

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80歳になっても現役の鱸釣り師でいる事

秋を探しに10年程前に通い詰めた、かつてのホーム河川へ。
現実は甘くなく、結果は何も無し。
状況、仮説、戦略。
いろいろ見えたものはあるが、何もないのかよ。
って帰りの道程で何度か毒づく。
この川の鱸は、都会のど真ん中で育ったとは思えない体高に強い引きを誇る、強い魚を狙える。
この釣りを知ってる、僕と共に…

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潮変わりを狙え

「ギャアァ」
っという不気味なダミ声が2回聞こえた。
すぐに着水点に向けて降り立とうとするサギが羽を大きく広げて降りてきた。
近くの岩には日に日に増える真新しい糞の後。
きっとコイツ仕業だろう。
今日からお前を「太郎」と呼ぶ。笑
キャストの手を止め、殺気を消す。
"太郎"は草むらを背負う立ち位置の僕にはまだ…

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また一つ、魚から釣りを教わった

■上げ終わり~下げ3分■
がむしゃらに通っている新たなホーム河川。
あの歓喜からタイミングを変えて通い続けていて、釣れるタイミングはある程度わかってきた。
メインディッシュは12センチほどのボラで、良く泳ぐ。
動きが速いベイトだから、鱸は流れを上手に利用して餌を取っているようだ。
流れの太い上流側のヨレ、落…

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