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達と語った鱸釣り

そのポイントが他のポイントよりどれくらい良い点があるのか?
魚が出たとき、どんな状況だったのか?
開拓って大変だし、疲れるし、めんどくさいよ?
俺は大好きだけど。
■1級河川に向き合う仲間■
人の多さ、エントリー、自宅からの距離。
あらゆる言い訳を重ねて1級河川から目を背けてきた自分にとって、とある川に向き…

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80歳になっても現役の鱸釣り師でいる事

秋を探しに10年程前に通い詰めた、かつてのホーム河川へ。
現実は甘くなく、結果は何も無し。
状況、仮説、戦略。
いろいろ見えたものはあるが、何もないのかよ。
って帰りの道程で何度か毒づく。
この川の鱸は、都会のど真ん中で育ったとは思えない体高に強い引きを誇る、強い魚を狙える。
この釣りを知ってる、僕と共に…

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コルクが東京湾を泳いだ日

日を刻むように気温が落ちた今年。
陽も短くなり、日中と朝晩の気温差も少しづつ縮まってきた。
暑かった今年の夏。掛け上がるように気温が上がったあの空が嘘のようである。
海を生業に仕事をしている僕は、毎日その表情が違うことがすぐにわかる。
空の色も違えば海の色も違う。
時に、イルカが居る日もあればナブラが立…

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潮変わりを狙え

「ギャアァ」
っという不気味なダミ声が2回聞こえた。
すぐに着水点に向けて降り立とうとするサギが羽を大きく広げて降りてきた。
近くの岩には日に日に増える真新しい糞の後。
きっとコイツ仕業だろう。
今日からお前を「太郎」と呼ぶ。笑
キャストの手を止め、殺気を消す。
"太郎"は草むらを背負う立ち位置の僕にはまだ…

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また一つ、魚から釣りを教わった

■上げ終わり~下げ3分■
がむしゃらに通っている新たなホーム河川。
あの歓喜からタイミングを変えて通い続けていて、釣れるタイミングはある程度わかってきた。
メインディッシュは12センチほどのボラで、良く泳ぐ。
動きが速いベイトだから、鱸は流れを上手に利用して餌を取っているようだ。
流れの太い上流側のヨレ、落…

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やっと釣れたんだこれが

特別な読みなんて無い。
自然を当てはめた訳でも無い。
ウンチクなんて無い。
がむしゃらに通った。ただそれだけ。
"俺の川"
そう腹を決めた川は8月中旬頃、鱸は一度姿を消した。
下流に広くボラが群れ、毎日のように繰り返される潮汐に身を任せながら小魚達は程よく川を移動するだけ。
そして、偶然が重なって群れた大き…

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食わないんだこれが

■川の変化■
炎天下の上流域で涼しげに群れていたベイトボール達がどういう訳か、下流域に広く散り始めた。
水温の変化はあまり無く、海から遥か上流域にいる鮎が15センチほどに成長してきている。
イナッコボールの敵は多く
シャローでは、白サギ。
ディープでは、鵜。
流れ込みには、鱸。
''自然ってのは厳しいもんだ''

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食わせられないボイル

エアコンを効かせた部屋でダラダラ過ごして、ふと時計を見ると13時を回った所。
潮位的にホーム河川が良い時間。
しかし、この気温。この炎天下。
今から釣りに行くのは正直、気持ちが入らない。
今からの釣りは、釣れないことを確認する調査釣行。
「釣りに行くのは良いけど、熱中症になってしまってはいけないしな~」

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転々とフィールドを回って行くと、ベイトがはっきり分かれだした。
海と隣接した干潟や小磯、漁港を回ると多くの釣り人の姿に、遠くでサワラのような魚が時より飛び上がるのが確認できる。
イワシもチラホラと入っていて、有名スポットでは太刀魚狙いの釣り人が多く、ポツ、ポツっと竿が曲がる。
川や運河、ワンドを回ると…

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古き、良き、釣友

窓の隙間の向こう側から聞こえだした夏のダミ声。
梅雨も間もなく明けるか?
毎日毎日雨続きでうんざりだったものの、開拓中のホーム河川には梅雨の恩恵が現れ、沈黙を続けていた河川に、ド派手な太鼓を叩くような吸い込み音と共に、逃げ惑うイナッコが叩く水の音が響き渡った。
鱸はいる。
人は居ない。
定点的に釣り歩い…

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