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▼ 秋の筑後川概略編
所用で地元の久留米に帰省。
そのついでに?実はこっちが本命?笑
秋の筑後川へ行ってきました。
今回は連休に休みをくっつけたので実に5日間も釣りをする日数を確保!
所用もあるので全部の時間を釣りに費やすことはできませんでしたが、少なくとも夜は全て釣りに出ることができます。
すばらしい・・
ということで数回に分けてその釣りについて書いていきたいと思います。
その前にまず筑後川の秋の傾向について、僕が把握している範囲で多少の説明を。
夏のお祭りであるエツパターンが終わり、8月は毎年一息つく時期です。
そういえばエツパターンが近年もてはやされすぎて現場でもメディア上でもお祭り騒ぎになっていますが、そもそも皆が言うところのエツパターン自体がかなりの時期限定パターン。
エツについてお祭り騒ぎになるのは、1年の中でもほんの1週間あるかないかだったりします。
お祭り騒ぎにならないだけでエツを補食しているシーバスが釣れてくるパターンなら通年あると思いますが、本来エツパターンとはそんな感じなんです。
年によっても違いますが、1年の中でも大ボーナスであるエツパターンのお祭りが終わり、8月に一息つき、気温・水温共に下がり始めた9月半ばくらいから筑後川の秋シーズンが始まります。
春夏シーズンと比べて、多様なベイトフィッシュが川に入るのが秋シーズンの特徴です。
初夏から居るサヨリ・通年居るボラフナ系の淡水系ベイトに加えて、秋になるとヒイラギ・サッパ・コノシロ・エツの子供などなど多様なベイトフィッシュが見られるようになります。
この中でボラフナ系やコノシロ・サヨリは橋絡み以外のオープンエリアの地形変化でも好釣果をあげることができます。
しかしコノシロ・サヨリがベイトの場合は橋絡みの方が釣りやすいことも多い上に、ヒイラギ・サッパ・エツの子供に関しては橋を絡めた場所以外で食われているのを僕はまだ目撃できていません。
以上のベイト事情から、秋の筑後川の釣りについては、単純に魚に触るだけなら橋周りの釣りをするのが断然近道になるでしょう。
しかし橋周りはサイズが出ないことが多いのも事実なので、大型狙いならオープンの地形変化を狙う方が吉と出ることも多いです。
まあこの辺の橋周りとオープンエリアの事情に関しては筑後川でも他の地域でも関東でも何ら変わることはないです。
ただ、東京湾と比べて全く違うのは魚影の濃さ。
東京湾では魚が「居る」ことが前提で釣りをできますが、筑後川をはじめとする地方では魚が「基本居ない」ことが前提となります。
魚を探す難易度が格段に上なんです。
東京湾で釣りをするようになって、それは切に思います。
東京湾で釣りをしている人は地方のことを「地方は簡単にデカいのが釣れていいよねー」「スレてないから簡単だよねー」なんて言ってうらやましがりますが、東京湾の人で地方にいきなり行ってノーガイドで結果を出せる人って一握りだと思いますよ。
なんだか炎上しそうな発言ですが・・これは東京湾と地方のどっちが簡単でどっちが難しいという話ではなく、必要とされる技術のウエイトが違うという話なんです。
東京湾の人は居る魚を食わせる技術が優れている。
地方の人は食ってくる魚を探す技術が優れている。
この差だと思いますよ。
ただ、魚が多い上に色んなシチュエーションでの釣りができるので、東京湾で釣りをしていると経験値を比較的速く積むことができるという点で東京湾は日本一?恵まれたシーバスフィールドであると思います。
東京湾のアングラーはもっと地元を誇るべきですよ、ほんとに。
話がそれましたが・・
ここまで偉そうに語ってきましたが、実は僕は秋の筑後川の釣りはそこまでやり込むことができておらず、夏のエツパターンや初夏からのサヨリパターン以外については知見がまだ足りていない状態。
今回はその足りないピースを少しでも補うべく、久留米に住んでいた中学高校時代に足が自転車であったことから通えなかったエリアをメインに釣りをしてきました。
長くなりそうなので続きの実釣は次回で。
そのついでに?実はこっちが本命?笑
秋の筑後川へ行ってきました。
今回は連休に休みをくっつけたので実に5日間も釣りをする日数を確保!
所用もあるので全部の時間を釣りに費やすことはできませんでしたが、少なくとも夜は全て釣りに出ることができます。
すばらしい・・
ということで数回に分けてその釣りについて書いていきたいと思います。
その前にまず筑後川の秋の傾向について、僕が把握している範囲で多少の説明を。
夏のお祭りであるエツパターンが終わり、8月は毎年一息つく時期です。
そういえばエツパターンが近年もてはやされすぎて現場でもメディア上でもお祭り騒ぎになっていますが、そもそも皆が言うところのエツパターン自体がかなりの時期限定パターン。
エツについてお祭り騒ぎになるのは、1年の中でもほんの1週間あるかないかだったりします。
お祭り騒ぎにならないだけでエツを補食しているシーバスが釣れてくるパターンなら通年あると思いますが、本来エツパターンとはそんな感じなんです。
年によっても違いますが、1年の中でも大ボーナスであるエツパターンのお祭りが終わり、8月に一息つき、気温・水温共に下がり始めた9月半ばくらいから筑後川の秋シーズンが始まります。
春夏シーズンと比べて、多様なベイトフィッシュが川に入るのが秋シーズンの特徴です。
初夏から居るサヨリ・通年居るボラフナ系の淡水系ベイトに加えて、秋になるとヒイラギ・サッパ・コノシロ・エツの子供などなど多様なベイトフィッシュが見られるようになります。
この中でボラフナ系やコノシロ・サヨリは橋絡み以外のオープンエリアの地形変化でも好釣果をあげることができます。
しかしコノシロ・サヨリがベイトの場合は橋絡みの方が釣りやすいことも多い上に、ヒイラギ・サッパ・エツの子供に関しては橋を絡めた場所以外で食われているのを僕はまだ目撃できていません。
以上のベイト事情から、秋の筑後川の釣りについては、単純に魚に触るだけなら橋周りの釣りをするのが断然近道になるでしょう。
しかし橋周りはサイズが出ないことが多いのも事実なので、大型狙いならオープンの地形変化を狙う方が吉と出ることも多いです。
まあこの辺の橋周りとオープンエリアの事情に関しては筑後川でも他の地域でも関東でも何ら変わることはないです。
ただ、東京湾と比べて全く違うのは魚影の濃さ。
東京湾では魚が「居る」ことが前提で釣りをできますが、筑後川をはじめとする地方では魚が「基本居ない」ことが前提となります。
魚を探す難易度が格段に上なんです。
東京湾で釣りをするようになって、それは切に思います。
東京湾で釣りをしている人は地方のことを「地方は簡単にデカいのが釣れていいよねー」「スレてないから簡単だよねー」なんて言ってうらやましがりますが、東京湾の人で地方にいきなり行ってノーガイドで結果を出せる人って一握りだと思いますよ。
なんだか炎上しそうな発言ですが・・これは東京湾と地方のどっちが簡単でどっちが難しいという話ではなく、必要とされる技術のウエイトが違うという話なんです。
東京湾の人は居る魚を食わせる技術が優れている。
地方の人は食ってくる魚を探す技術が優れている。
この差だと思いますよ。
ただ、魚が多い上に色んなシチュエーションでの釣りができるので、東京湾で釣りをしていると経験値を比較的速く積むことができるという点で東京湾は日本一?恵まれたシーバスフィールドであると思います。
東京湾のアングラーはもっと地元を誇るべきですよ、ほんとに。
話がそれましたが・・
ここまで偉そうに語ってきましたが、実は僕は秋の筑後川の釣りはそこまでやり込むことができておらず、夏のエツパターンや初夏からのサヨリパターン以外については知見がまだ足りていない状態。
今回はその足りないピースを少しでも補うべく、久留米に住んでいた中学高校時代に足が自転車であったことから通えなかったエリアをメインに釣りをしてきました。
長くなりそうなので続きの実釣は次回で。
- 2018年10月11日
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