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▼ 「スプラット130」 消えて欲しくない名作シリーズ
- ジャンル:ニュース
- (ルアーインプレ)
いつまで続くんでしょうか?釣り断ち期間。。
年末の釣り納めを最後にシーバスに出られていません。
思い返せばここ数年何だかんだあって、この時期は毎年釣りに出られていないですね。
コンディションを求めなければ1年の中でも最も大きなシーバスを狙える時期だというのに・・
あぁ~~~シーバス釣りたい・・・
ということで今回もルアーについて語りましょう。
先日から書いていて思ったんですが・・当分ネタ尽きないですね、これ汗
現行で販売されているものまで入れると果てしなく書けそうです。笑
今回はこれ!


「スプラット130」
今は亡き?ティムコソルトシーバス部門から出ていたフローティングミノーです。
6~8年ほど前、僕がまだ福岡・山口に住んでいて北九州・下関にまたがる関門海峡で釣りをしていた時に良く釣らせてもらいました。

けっこう前なんで釣果写真が見つからず、出てきたのはこれだけ。笑
この魚を釣らせてくれたs○os○o君。生きているのだろうか・・・
一言で言えばスプラットは・・
「水深のある河川&港湾部&海峡のコノシロ付きシーバス攻略におけるエース」
です。
最近コノシロ付きシーバスに対しては、ビッグベイトで水面~浅めのレンジを攻める攻略法がクローズアップされがちですよね。
しかし、当たり前のようですがそれが全てでは無いんです。
水面~浅めのレンジを攻めるのが威力を発揮するのは、
・時合のピークでコノシロが浮いたタイミング
・そもそもの水深が浅く、シーバスの意志に関わらず水面と魚が近い場合
のどちらかであることが大半です。
ではコノシロが浮ききっているタイミング以外ではどこにルアーを通せば良いのか?
答えは、コノシロの群れの最後尾&最下端です。
水が澄んだ河川で常夜灯が点いた橋の上から見ていると、そんな場所に陣取ったシーバスが悠々とコノシロを捕食しているさまをたまに見ることができます。
2年ほど前に神戸港のマイワシパターンでシーバスを釣ったことがあるんですが、その時も同じような感じでした。
その時に書いたもの。
http://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjv6sx6srp
その時に書いた図がこれなんですが、今説明している状況はまさにこんな感じ。

この食い方は、ボリュームがあって水中で立体的に群れる餌に対しては共通なのかもしれません。
コノシロがぐるぐるとせわしなく泳ぎ回り、捕食者におびえている感じではあるがボイルがあったり派手にコノシロが散ったりする感じでは無い・・
ボイルがあったりして表層系で食いそうだが食わない・・
このスプラット130は、そのような状況に当たれば無類の強さを発揮するミノーです。
同じような使い方ができる似たような位置づけのミノーとして、マリア社の「エンゼルキッス140」、スミス社の「サラナ125」が挙げられます。
これら2つと比較した時のスプラットの特徴は・・
・エンゼルキッス140よりも柔らかい?水押し
・サラナ125よりもしっかり水を掻く&浅いレンジ
・流れがある場所でも暴れすぎず使いやすい
です。
エンゼルキッス140(実は昔は他のサイズがあったんです、)は水をカクカクバタバタと叩くような、勢いのある派手なウォブリングアクションで泳ぐミノーです。
コノシロについて入ってきた活性の高い新群れなんかだとエンゼルキッス140で良く釣れてたんですが、群れが入ってしばらくして食いが落ち着くような時はエンゼルキッス140のアクションだと安定した釣果を得るのが難しくなるような印象があります。
こういうアクションが力を発揮するのは、おそらく活性の高い時& orルアーとのファーストコンタクト時限定なんですね。
エンゼルキッス140のアクションにもう少しロールが入り、柔らかな?水馴染みの良い?角が取れたような?水の押し方をするのがスプラットです。
そのお陰か、群れが入った後も安定して釣果がありました。
サラナでは魚を釣ったことがないのであまり詳細には語れないんですが、水掴みの感じや使いやすい状況は似たような感じです。
サラナをウェーディングでも使える感じに潜行深度を浅くし、よりウォブリング要素を足したらスプラットという感じ。
他に特徴と言えるのは・・ボディーが頑丈なので磯等でガチャガチャぶつけてもなかなか壊れないこと、形からの想像を上回って安定した飛距離を出すことでしょうか。
参考までにレンジはサスケ裂波120より下、サイレントアサシン129より上です。
東京に来てから自分の釣りがシャローフラットでのウェーディングに傾倒しており、レンジが合わない場所がほとんどであることもあってほとんど使っていませんが、出番に備えて常にストックがある状態です。
僕が関門海峡などで釣りをする時には未だに主力としてBOXに入るし、関東でも水深がある場所やボート(特に夜)でコノシロ付きのシーバスを狙う時なんかは主力として持って行くと思います。
廃盤になって久しいのでもう復活することは無いんでしょうが、中古ではたまに見かけます。
水深がある場所を狙うウェーディング~おかっぱりの釣りでコノシロ等大きめな餌にシーバスがついているが上では食わない・・
このような状況に心当たりがある方はぜひ使ってみてください!
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
年末の釣り納めを最後にシーバスに出られていません。
思い返せばここ数年何だかんだあって、この時期は毎年釣りに出られていないですね。
コンディションを求めなければ1年の中でも最も大きなシーバスを狙える時期だというのに・・
あぁ~~~シーバス釣りたい・・・
ということで今回もルアーについて語りましょう。
先日から書いていて思ったんですが・・当分ネタ尽きないですね、これ汗
現行で販売されているものまで入れると果てしなく書けそうです。笑
今回はこれ!


「スプラット130」
今は亡き?ティムコソルトシーバス部門から出ていたフローティングミノーです。
6~8年ほど前、僕がまだ福岡・山口に住んでいて北九州・下関にまたがる関門海峡で釣りをしていた時に良く釣らせてもらいました。

けっこう前なんで釣果写真が見つからず、出てきたのはこれだけ。笑
この魚を釣らせてくれたs○os○o君。生きているのだろうか・・・
一言で言えばスプラットは・・
「水深のある河川&港湾部&海峡のコノシロ付きシーバス攻略におけるエース」
です。
最近コノシロ付きシーバスに対しては、ビッグベイトで水面~浅めのレンジを攻める攻略法がクローズアップされがちですよね。
しかし、当たり前のようですがそれが全てでは無いんです。
水面~浅めのレンジを攻めるのが威力を発揮するのは、
・時合のピークでコノシロが浮いたタイミング
・そもそもの水深が浅く、シーバスの意志に関わらず水面と魚が近い場合
のどちらかであることが大半です。
ではコノシロが浮ききっているタイミング以外ではどこにルアーを通せば良いのか?
答えは、コノシロの群れの最後尾&最下端です。
水が澄んだ河川で常夜灯が点いた橋の上から見ていると、そんな場所に陣取ったシーバスが悠々とコノシロを捕食しているさまをたまに見ることができます。
2年ほど前に神戸港のマイワシパターンでシーバスを釣ったことがあるんですが、その時も同じような感じでした。
その時に書いたもの。
http://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjv6sx6srp
その時に書いた図がこれなんですが、今説明している状況はまさにこんな感じ。

この食い方は、ボリュームがあって水中で立体的に群れる餌に対しては共通なのかもしれません。
コノシロがぐるぐるとせわしなく泳ぎ回り、捕食者におびえている感じではあるがボイルがあったり派手にコノシロが散ったりする感じでは無い・・
ボイルがあったりして表層系で食いそうだが食わない・・
このスプラット130は、そのような状況に当たれば無類の強さを発揮するミノーです。
同じような使い方ができる似たような位置づけのミノーとして、マリア社の「エンゼルキッス140」、スミス社の「サラナ125」が挙げられます。
これら2つと比較した時のスプラットの特徴は・・
・エンゼルキッス140よりも柔らかい?水押し
・サラナ125よりもしっかり水を掻く&浅いレンジ
・流れがある場所でも暴れすぎず使いやすい
です。
エンゼルキッス140(実は昔は他のサイズがあったんです、)は水をカクカクバタバタと叩くような、勢いのある派手なウォブリングアクションで泳ぐミノーです。
コノシロについて入ってきた活性の高い新群れなんかだとエンゼルキッス140で良く釣れてたんですが、群れが入ってしばらくして食いが落ち着くような時はエンゼルキッス140のアクションだと安定した釣果を得るのが難しくなるような印象があります。
こういうアクションが力を発揮するのは、おそらく活性の高い時& orルアーとのファーストコンタクト時限定なんですね。
エンゼルキッス140のアクションにもう少しロールが入り、柔らかな?水馴染みの良い?角が取れたような?水の押し方をするのがスプラットです。
そのお陰か、群れが入った後も安定して釣果がありました。
サラナでは魚を釣ったことがないのであまり詳細には語れないんですが、水掴みの感じや使いやすい状況は似たような感じです。
サラナをウェーディングでも使える感じに潜行深度を浅くし、よりウォブリング要素を足したらスプラットという感じ。
他に特徴と言えるのは・・ボディーが頑丈なので磯等でガチャガチャぶつけてもなかなか壊れないこと、形からの想像を上回って安定した飛距離を出すことでしょうか。
参考までにレンジはサスケ裂波120より下、サイレントアサシン129より上です。
東京に来てから自分の釣りがシャローフラットでのウェーディングに傾倒しており、レンジが合わない場所がほとんどであることもあってほとんど使っていませんが、出番に備えて常にストックがある状態です。
僕が関門海峡などで釣りをする時には未だに主力としてBOXに入るし、関東でも水深がある場所やボート(特に夜)でコノシロ付きのシーバスを狙う時なんかは主力として持って行くと思います。
廃盤になって久しいのでもう復活することは無いんでしょうが、中古ではたまに見かけます。
水深がある場所を狙うウェーディング~おかっぱりの釣りでコノシロ等大きめな餌にシーバスがついているが上では食わない・・
このような状況に心当たりがある方はぜひ使ってみてください!
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
- 2020年1月27日
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