土曜日の夜からラスト２日間の凄腕です｡

前回、シーバスランカー根ズレでばらしてから、

なんとしても仕留めたくて、ランカーに拘ります。
それで、挑戦しましたが、

[もじり撃ち！トップとセミトップとシンペンと]

ランカー釣れず、でも、いっぱい釣れました。

翌日は、５時過ぎから
ジギングの予定で、
３時には切り上げて
帰り道二ヶ所で、10分ほど寝て

待ち合わせに間に合わせました

ジギングは、釣り友の通う釣り船で、

乗り合いのため、朝は、餌釣りのうまづらハギ
で午後からジギングの予定

総魚種戦では、一位と16センチ差の暫定二位

現在僕の釣ったタイのサイズが52センチということは

69センチのハマチを釣らないと逆転出来ない。

そう思いながら、釣り開始です。

午前の、うまづらハギ釣りは、餌に集まった
ハギの当たりがあると、下の引っかけ針で釣ると言うとてもシンプルで、今のフィーモの凄腕のような考えとは、全く逆の釣れたらいいという釣りかたです。
しかしこれが、難しく、また、この日は、常連さんでさえ苦戦したようで、僕ともう一人の初めての釣りは、結局ほげました(笑)

で、あまりにも釣れないんで、お昼からは、ハマチジギングすると言っていたはずなのに、一向にジギング場所に行ってもらえない。船長としてもあまりにもハギが釣れないんで、粘ってしまったようです。僕にとっては、ジギングしないと何でこの船乗ったの？
ジギング専門の船に乗れば良かったと誘ってくれた釣り友を恨む所でした。

もう僕が、ハギ釣りやめて、寝てないから寝ようとしても暑すぎて寝れない(笑)
釣れないタイラバして、気を紛らわしてると
ハギ釣りの常連さんが、場所移ったら？との一言でやっとジギングへ

久しぶりの瀬戸内海ジギングなので感覚が鈍ってます(^_^;)

最初に南予で使う200グラムのロングジクから

１投目は当たりなし

と思っていたら

同じハギでほげた、釣り友が

１投目から掛けました＼(^o^)／

わっと焦る(笑)

僕もロングジクのセンターバランスのジクに変えると

また同じ釣り友が掛ける！！

焦る！焦る！(笑)

で、ルアーサイズが小さい。

それで僕も、shoutのstay130グラムに変更すると

１投目から、ガン！

ほとんど底

南予の怪物仕様なので、ドラグが出なくて

ごり巻きです。

上がって来たのは



60ぐらいのハマチ

しかしよく引きます(^_^)

で、後は立て続けに

バンバン！

一時間ほどで

最大62センチ

残念ながら目標には届きませんでしたが、

明日のランカーシーバスを期待して終了しました。

もっとやっていたら親も釣れてたかも(^_^;)

まあ、釣り友達二人も同じ４匹で、仲良く

終了しました＼(^o^)／

その日は、帰って一時間寝て、魚さばいて

一時間だけ松山シーバスやってホゲて、

ご飯食べて寝ますがあと三時間で起床です。

１時に起きて、やるべき仕事片付けて

いよいよ最後の南予です。

今回の凄腕は、開始時刻が間違ったせいで

スタート自体が１日遅れ、僕の休みの月曜日まで凄腕があるようになりました。

僕は、いつもなら最終日は、日曜日の仕事終えて南予につけば、夜の21時以降になり、実質3時間以内の釣りしか出来ませんでした。

しかし今回は、違います。

あらゆる釣りを展開して、なんとしても、チヌと総魚種の上乗せをしなければ！！との思いでした。

現場には、４時半に着いて５時からウエーディング開始。

チヌは、８時の干潮までが勝負！

いつも書いている通り、引き潮がいいのですが、

今回期待してなかったのは昼間の干潮ではなく朝の短い時間の干潮でした。

工夫できる事が限られる。

釣り開始１投目から、


チーバスです＼(^o^)／

その後乗らない当たりが三回

チヌはと言えば、引いて来たら、ストラクチャーの周りにしっぽと波紋が＼(^o^)／

これは釣れる！


期待して始めると逃げる逃げる(ToT)

なんで食わない？


ストラクチャーギリギリ目の前通すのに逃げて
食わない(ToT)

ルアーを

上から順番に交換する

そういえば、松山でもクリアに反応良かったな！
と

最後は、クリアのプガチョフコブラ90でおとなしめの作戦

そしてストラクチャーは、諦めて、四方に打っていた。


ついでに先日引っかけて、ロストしたパンチラインマッスルを探すために投げた後は川底を見ながら(笑)

で、プガチョフコブラ90のクリア[潮見スパークル]に替えて１投目


またパンチライン探してるとゴン！


ん？食ってる＼(^o^)／

しかも重い！引く！

台風後水温下がって、チヌは、頭が鮮明になり

釣りにくくなって、しかもよく引く＼(^o^)／

絶対逃がしたくない！

無事にランディングしたらデカイ！





キレイなデカチヌでした。

その後は、当たりがなくなり

あのチヌは、奇跡的な１枚でした。

その後干潮前後に釣る場所に行っても

先週よりもひどく、全てのチヌが逃げる

姿を見ただけで逃げる(笑)


全く太刀打ち出来ず11時前

もうチヌを狙うのはやめて、あと少しの差だから、総魚種に可能性を掛けよう！

と、宛もなく、今後の釣り場開拓も含めて、港をランガンすることにしました。

南予の釣り場は養殖イカダが多く、しかも釣り出来ないように、堤防に平行してロープを張ってあり、

釣り出来ない所が多いです。

松山と同じく、自分勝手な釣り人が釣り場を汚し、ゴミを捨てて帰るからこんなことになっているのでしょう。


それで数少ないルアーを投げれる場所を探しながら

たどり着いた場所

堤防の先端にもイカダに向けてロープが張ってあり、横は、高い堤防

見る限り打てる所にブローウィン140S リアルキッスのお気に入りルアーをフィーモフックHtype4番で武装して

青物が掛かっても大丈夫なように


ここでも釣れず

帰ろうとした矢先

高い堤防の外側は、テトラ帯だと思ったら、ないので
そこから、少し沖に投げて数秒沈ませ

ジャーキング！

２三回しゃくるとガン！


なんか食った＼(^o^)／


しかデカイ！

やった～＼(^o^)／シイラか？

あまりドラグは、出せない！ロープがあるから


強引にやり取りして間を詰める！


ギラっと光ったら！

ん？違う！ハマチ！

デカイぞ！

これは逃がせれない！

一つ前にボートジギングの時に、

シモリの陰で掛けた魚は、しゃくったら

一発で、リーダーの結び目から飛んだ！

前回のシーバスは、足元の根ズレで逃がした


そしてジギングでは、PEの強度を信頼して強引にやり取りした。


この３つが頭をよぎる

絶対に逃がさない！

下の岩に頭をこすりつける
ゴリゴリ！

ロープ側に走る！

上に浮いたらロープに擦れる


幸い下に向かって泳いだ！

更にドラグを締めてもう強引に引き寄せる


針は、二ヶ所にガッチリ掛かってる。


浮いてきた！

しかし足場が高く下に岩がある。

そういえば、ロックショアで、波を利用して
岩にずりあげてるな！


閃いた＼(^o^)／


外れないように、岩に擦らないように
それでも強引に岩の隙間を使って陸に近い所へ


それからは、テンション張りながら

糸をだし、波止の根元の階段まで走る！


誰も居ないからそうするしかない

しかも人にランディングを頼まないのは

幾度か、ランディングミスされて逃げた悔しい経験から、全て自分でするのが自分流


糸を出したのを回収しながら近づく

しかしまだ足場が高い、しかもしゃがめるほどの足場もない

それで、一段ずつ降りていく。


その時も波に揉まれてハマチは、暴れ、引き波で外に出そう


必死で、食い止めながら、岩に挟まっているので網を入れれない！


一つ海側の岩の隙間に網を固定して、引き波に乗せてネットに導くしかし今度は、ルアーがネットの先端にかかりハマチが入らない(ToT)

ヤバい！！


どうにかこうにかネットイン＼(^o^)／


やった～＼(^o^)／


声を上げてしまった


釣り上げたら12時40分


普通なら青物を港で釣る場合、遅くても10時ぐらいまでと言われている。

今回は、それを覆す結果となった！

凄腕は毎回失敗もするがそれを常に自分の糧にしてきた


今回は、今までの経験は、今日のためにあったのか？と思わせるほどに、失敗の経験が役にたった


もし他の港でダツが釣れてたら、このハマチはなかっただろう。先週ランカー仕留めてたら、
このハマチは、なかっただろう


このハマチに導かれるような結末を誰が想像するだろうか？

沖で60センチ

港の、50メートル沖で80センチ

皮肉だなぁ～(笑)


竿、アピア風神ADビーストブロウル95MH
ラインPEゴウセン1.5号
リーダーサンライン　Vハード7号
ルアー　ブローウィン140S
フック　フィーモフックHtype4番


ちょうど80センチでかろうじてブリサイズ



今回の凄腕は、運が味方しました。
後はトライアスロンの完走に向けて頑張ります(^_^)

チヌ
今日までチヌ1枚

チヌ合計87枚/３０枚年間目標
年無し36枚 /35枚年間目標 目標達成
シーバス
今日までシーバス10
本
合計シーバス111本＼(^o^)／
ウエインサイズ　59本/70本
ランカー4本