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10番サロゲート『マガタマ』再仕込み&再コスり その4

こんにちは。

かの北大路魯山人先生。

岡山・備前で作陶されていた頃『備前金彩』を沢山作られた。(ルアーで言うところの金オーロラ。笑)

食い道楽・芸術大好きな私は
魯山人先生の本は沢山持っているし、
なんなら料亭されてた頃のショップ冊子なんかも宝物にしている。

先生の有名なエピソードに

作品は窯の中でその造形と風合いが決定して、
窯の火を止めてもそこから幾日待たないと『金彩』が定着しないらしい、
先生はソレが待てず窯を開けてしまって(早く見たくて)全て台無しにしたりしたそう。


だから私も仕上がって無いルアーを海で投げる。爆
(場末のオッさんの言い訳に魯山人のエピソード引用される。)

マァ、いつもこんな事を繰り返す私ですが、『白マット』は魚の反応があった試しが無い。(阪神間スレっからし、デイ参考記録)

『コレでいい。』と手放しで思えるバイブの一つ、マガタマですが、ソレでも今回

「頭が軽いバージョン、頭が思いバージョンはどうなる?」と、やってみた。メインのウエイトを1グラム軽いバージョンをフックを付けて投げてみる。

ヘェ、安定せずに海面飛び出す。


ダメェー!作り直し候補。


モデナソフトボディ、浮力が有りいいのですが、デフォルトのモデナに比べると、ヤヤ弱い。

だからセルロースディプは多い目で。

乾いては浸けるを3回繰り返し、銀マニュキュアを塗る。

セオリーではセルロースとエナメル系(ココではマニュキュア)は塗り重ね無いそうだが、
場末のオッさんはそうも言うとれんので塗る。
が、案の定、非常にノリが悪い。

しかしそこも『ドンマイ・ドンマイ』で2度塗り。

銀の薄いマニュキュアの皮膜をセルロースセメントの中に閉じ込める理屈作戦。笑

結局多様するアルコール系マーカーもセルロースセメントの上は弾いてしまいやすいので、
銀のマニュキュア下地は渡りに船。

マニュキュアは非常にアルコール系マーカーの馴染みが良い。

前記の『無謀な窯開け』から逃れた、二作。笑

銀の下地は乾燥済み。

一方は頭が重いバージョンは
(アイを蛍光オレンジに塗り区別)

普段マガタマによく塗る定番カラーは

『サラマンオレンジ(ミドキンハラオレンジグロー)』(ボトム付近をフラフラさせる狙い方が多いので)

だが、

阪神間の湾奥は最近やっとカタクチイワシが入り出しているので、
ちょっとカタクチ調に冒険してみよう。
続く

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