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アレ?コレ凄い!ウォーターソニック,インプレッション,3

こんにちは!

ルアーのボディの材質ってバカにならない。

ルアー自体が程々に重たければ、空気やラインなどの微細な抵抗はスルーされるし、竿や人間の瞬発力はより発揮されてルアーはよく飛ぶ。

重たいルアーの手放しの特徴は、沈下が速い事。

ソレが釣り方によってはマイナス要素となる事も有る。

しかしソレも気室が有れば解消できるし、フローティングだってできる。

海でのルアーのウエイトって、鉛の使用量ありきになるケースが多いけれど、

全体重量は重たいが鉛(オモリ)は然程多く使わないのルアーは淡水のワームでよくあるパターン。
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このウォーターソニックは飛ばす時は重たく、水に落ちると気室の効果で軽いルアーの挙動に変わる。

ウエイトとボディのメリハリもあって、キビキビ動くが

動かされるボディ自体に重みが有るためか?

プラの気室が有るバイブレーションの様に、独特の引っ掛かり感は感じない。サクサクとした、心地よい引き加減が気持ちいい。

ソリッドバイブのサクサク感の様に波動からは倦怠感では無く、快感が伝わる。

しかもバランスが練られていて、歯切れの良いプルプルとした、アクションをする。

浮力がオモリに働き、アクションや挙動に効果を与えるのって、自作の場合、6番や10番で意識している目標値だけれど、足し算と引き算の相互関係が複雑な上、ボディの形状がアクションに与える影響は素直に沈む系のルアーとは比較にならない程複雑である。

そんな味付けをある意味100点満点に近い完成度で、30年以上前に発表されている、村田基氏。

本当にルアーデザイナーとしても凄い!と、尊敬する。

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