蕾から顏を覗かせるひまわり。



『夏はまだ？』っと、まるで外の様子が気になってしょうがない子供の様な無邪気さを感じるちゃまです。

まだ、梅雨明けが発表される前の徳島。

梅雨らしく雨が降り続けるため、いつでも雨の恩地にあやかれる状況。

そして、今回も雨の恩地を得ようと仕事前に市街地河川へショートタイム。

『若干潮位が合ってないけど、まぁ何とかなるでしょ！』っと、お気楽気分でポイントへ向かう。

ポイントへ着いてみると有り得ない光景に目を疑う…

水面にボーッとヤル気無さそうに浮いているシーバスが、ボラの数より多いって言う…

『シャルダスじゃなさそうだなぁ…』っと感じていたが、取り合えずシャルダスからキャスト開始。

ダウンにアップにと入れてみるが、前回ほどの高反応は無し。

時々バイトするが、何か出きらない感じのミスバイト。

『コレは、やっぱりスーサンかスネコン90か…』っと思い、まずはスーサンのトゥイッチから試してみる事に。

しかし、コレは全く反応無し。

『なら、コッチか。』っと、スネコン90にチェンジするとボチボチ反応が出る。

そして、数投目にやっとまともなバイト！

しかし、痛恨のフッキングミス(汗)

すっぽ抜けて壁にぶち当たるスネコン…

『何やってんだよ！』っと、自分のとろくささにイラッとしながらスネコンの歪んだアイを直してキャスト再開。

軽くトゥイッチを入れながらポイントをランガンしていく。

すると、だいぶ進んだ所でようやく次のバイト！

今度は、しっかりフックUP！

めちゃくちゃ元気に跳ね回るシーバス！

しかし…



ちっちゃいんだなコレが…

十分に楽しませてくれたが、アンダー50といったところ(笑)

この日は、取り合えず1本釣れたところで時間に余裕を持って終了。

そして、夜の部。

前々より『ウェーディングしてみたいです！』っと言っていた(言うように仕向けていた？(笑))、はるゆき君のウェーディングガイドの日。

基本的な注意点を伝え、さっそく入水する。

しかし、連日の雨で増水気味の吉野川。

普段よりも潮位が高く、狙いのポイントに入る事が出来ないので、かなり手前の方から開始。

はるゆき君には、流れの合流点となるポイントに入ってもらい、自分は少し下流に位置取る事に。

色々と駄弁りながらキャストを繰り返していると、早速はるゆき君にヒット！

流れも相まって、いい感じの引きを見せるシーバス！

サイズはアベレージといったところだが、初のウェーディングフィッシュなのでコレは大事にキャッチしておきたいところ。

ネットを構え、はるゆき君の傍に寄りランディング準備完了。

『さぁ、いつでも来い！』

流れに押されながら、ジリジリと寄ってくるシーバス。

ランディング距離の少し手前まで寄ったところでヘッドライトを焚くと、明かりに驚いたシーバスが抵抗を見せる！

その瞬間…

『スポーン』っと宙に舞うK2F。











はるゆき『あっ…』











はるゆき『あっ…！』











はるゆき『あぁあっ(怒)！』

ちゃま『さっ…ささささーせん(汗)』

っとはならずに済んだものの、折角の1本に残念そうな表情…

バラシはしたもののこの感じならボチボチ反応をもらえそうな予感！

手を変え、品を変えキャストを続けるとシャルダスにバイト！

しかし、フッキングした瞬間にぶっ飛んで来るシーバス…

そして、案の定フックアウト。

『今のは、サイズ的に仕方無い(泣)』っと切り替え、キャスト再開。

その後、シャルダスに数回ショートバイトが出るも反応が取れなくなってしまったので、スネコン130Sで流していく事に。

はるゆき君もバイトはあるようだが中々掛けられない上に、慣れないウェーディングでトラブル続き…

自分は、その間にスネコンで1回掛けるも又もやバラシ(泣)

結局、2人ともシーバスをキャッチする事無くタイムオーバー。

駐車場で少しダベって、解散…

っとはならず、自分は残業ウェーディング(笑)

基本的に1人ナイトウェーディングはしない事にしているので、浸かるのは膝下までに決めて入水。

シャローに点在する瀬とスリットをスネコン130Sで流してチェックして行く事に。

しかし、反応は無し。

辺りを見渡すと、沖に流速の差がある場所を発見。

ぎりぎりブローウィン140Sで届きそうな範囲だったのでシャローチューンしたものをアップクロスにキャスト。

着水からラインメンディングし、ゆっくりと流していく。

そして、少しずつキャスト位置をずらしながら流していった数投目。

着水2、3巻き目に『ズンッ！』っと押さえ込むような強いバイト！

フッキングするも、掛けた場所が遠いため追い合わせを入れようとした瞬間に抜けるテンション…

今日イチの感触だっただけに悔しすぎる(泣)

その後もブローウィンでチェックするも反応は取れず。

打ち尽くした感が出てきたので、少し水深の浅いエリアに移動しブローウィンからフランキーにチェンジ。

瀬回りにできる変化にスローに流していく。

少しずつ立ち位置を変えながらキャストを繰り返していると『カンッ！』っという硬質系バイトにすかさずフッキング！

今回は、ある程度近かったため手応え十分！

『今度はバラすまい！』と、身切れを防ぐためにLBでこまめにラインを送る！

しかし、直ぐ異変に気付く。

『この走り…』













やっぱりのキビレさん(笑)

ここでミノーに当たるキビレさんは、だいたい40UP(笑)

そして、この1枚をリリースしたタイミングでタイムオーバー。

今度こそ帰宅と相成りました(笑)

今年は中々奮わないウェーディングゲーム。

いつになったらベイトが入ってくるのやら(汗)

めげずに浸かるけど、今年は他も回りたいポイントが…

体が2つ欲しい(笑)