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【乗せて、掛けられるロッド】いよいよ開発佳境?「7.7ULプロト」の特徴

皆さんこんにちは。テスターの柿本です。

メバルシーズンラストスパートの季節となりました。地域によっては一年で一番楽しいシーズンではないでしょうか?

さて、UL砲シリーズとして開発を進めている「7.7ULプロト」のテストも佳境を迎えております。

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絶賛テスト中のモデルもいよいよゴール目前か?というところまできました。実釣までいかずにボツ出した最初期のプロトが懐かしい…

7.9ULとの違いについて

今回のプロトは7フィート7インチということで、既存の7.9ULとレングス的に被ってしまいます。

…ですが、“全く性格の違うロッド”となっていますのでご注意を。

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7.7ULの特長は、Fishmanロッドの特長でもある“竿に仕事をさせ投げてもらう”というところは踏襲しつつ、ほんの一握りピーキーさを織り込むことでより遠くに、より楽しくキャストすること。

それを可能にしているのが「張りとしなやかさを同居させること」でかすかな違和感も感じ取り、魚のアタリに対しかけるのか?乗せるのか?を選択する感度を実装しました。ファイト時には張りを持たせたベリーが必要な時には強引なファイトで魚を無理にでも寄せることが可能となっております。

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色々書きましたが、要約すると「オートマチックの中のマニュアル感」を楽しむロッドです。車でいうところのパドルシフトを搭載したオートマ車といったところでしょうか。

ちなみに7.9ULと、もう1本のUL砲シリーズである6.4ULの特長はこちらにまとめておりますので、合わせて参考にしてみてください。

https://fishmanrod.com/210311_kakimoto

さぁ、ようやくコンセプトと現物の姿が一致してまいりました。今後の記事は現物の使用感をお伝えしていきますのでお見逃しのないようお願いします。

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7.7ULはベイトフィネス界に革命を起こせるのか。

こうご期待!

【タックルデータ】
ロッド:7.7ULプロト(Fishman)
リール:アルデバランBFS(SHIMANO)
ライン:ライトゲームPEホワイト 0.4号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 8lb (山豊テグス)
ルアー:ラプター50ss (LEGARE)
魚種:メバル
アングラー:柿本岳志

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