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▼ 「マイクロパターン」の考察
- ジャンル:日記/一般
- (BRIST VENDAVAL8.9M, Beams RIPLOUT7.8ML, Fishman, BRIST VENDAVAL10.1M, ベイトロッド)
皆様こんにちは。大分の梶原です。
ようやく春らしい日暖かな日が増えてきたように今日この頃。フィールドに出ればマイクロベイトを目にすることも多くなり、釣行からも春を感じ取れるようになってきました。
今回は3月、このマイクロベイト着きのシーバスやヒラスズキを狙った釣行のお話しです。
基本的にはマイクロベイトパターンには小さ目のシルエットのルアーを用いることが多く、ナイトゲームではフローティングミノーを中心に90mm以下のプラグを用いるケースが多いですが、比較的大き目のルアーに反応することやビッグベイトでも反応を得られることもありますので、一概にマイクロベイト=小型ルアーではないと私は思っています。
但し、私の通うフィールドにおいては小型プラグに反応が良いことが多く、必然的にロッドも軽量プラグを扱いやすいBeams CRAWLAシリーズを使用するケースが多いのですが、今回はヒラスズキ狙い。岩が点在するポイントで飛距離が必要、かつ強引なファイトも必要になる為、CRAWLAシリーズ以上にパワーがあるBRIST VENDAVAL10.1Mを使用。一方、河川でのシーバスではフィールドに合わせてBRIST VENDAVAL8.9Mや小場所ではBeams RIPLOUT7.8MLと適材適所で使い分けるといった釣行となりました。
ヒラスズキ狙いでは、マイクロベイトがしっかりと目視できる状況下での釣り。セオリー通りにこの日はシルエットの小さなルアーを流していきます。具体的にはBlueBlueのエグイド90Fやアイザー100Fプロト、細身のシンペンプロトで釣果が出ました。
マイクロベイト着きでも魚が小さいとは限らず、この日は60cmクラス一本と70cmクラスを2本キャッチ。
違う日には河川でBlooowin!140S(このポイントはマイクロベイトパターンではない)でヒラスズキ、TRACY25でチヌをキャッチ。
春とは言え、もちろん全てマイクロベイトとは限らず、この時は恐らくアジやコノシロがベイトになっていた印象で、様々なルアーを試した結果この2つで反応を得ました。ベイトが不明瞭な時は春に限らず様々なルアーを用いて、サイズ、アクション、レンジを変えてアジャストしていくことが大切ですね。
またとある日はマイクロベイトパターンの一つである稚鮎着きを狙っての釣行。
ベイトが稚鮎の場合は経験上ナイトゲームでは引き波系のサブフェイスが強い。もちろん他のルアーでも釣れますが、反応を得やすいルアーが引き波系のサブフェイスルアーという印象が個人的にはあります。
この日はエグイド90Fをデッドスローで引いて一本キャッチ。
このような感じで割と近年では良い状況の春となっている印象を受けています。暖かな日が増えるに連れて水温も徐々に上がってきた印象で、ベイト量も増え、フィールドも春めいてきました。となれば、マイクロベイトがメインベイトとなる地域も多いと思います。
ベイトサイズに合わせ、ルアーをダウンサイズさせ、サイズ感を実際のベイトサイズに寄せていくことも大事ですが、それだけが正解とは限りません。地域やポイントで大きく傾向が異なりますし、同じフィールドでもその日の状況によっては大き目のルアーが効くこともよくあることです。
三寒四温と言われるような季節で、状況が変化しやすい為、いかに早くアジャストできるかが釣果を左右すると言っても過言ではないように思います。
日々状況が変わりやすい季節ですが、それが逆に面白く、また中には難攻不落のマイクロベイトパターンに出くわすこともあるかと思います。マイクロベイト=小型ルアーとは限らないことを頭の片隅に置いて、トライして貰えればと思います。
さて、暖かく釣りがしやすい季節となってきました。皆様もフィールドに出て春を満喫してくださいね。
【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M/BRIST VENDAVAL8.9M/Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール:アンタレスDC(SHIMANO)
ライン:レジンシェラー2.5号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー18lb. 、22lb.、30lb.(山豊テグス)
ルアー:エグイド90F/TRACY25/アイザー100Fプロト/細身のシンペンプロト/Blooowin!140S(BlueBlue)
フィールド:大分県
魚種:シーバス
アングラー:梶原利起
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=156449500
●BRIST VENDAVAL8.9M(ブリストベンダバール)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152476132
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vendaval8-9m/
●BRIST VENDAVAL10.1M(ブリストベンダバール)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152401538
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vendaval101m/
●Beams RIPLOUT7.8ML(ビームスリプラウト)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152471250
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-riplout7-8ml/
ようやく春らしい日暖かな日が増えてきたように今日この頃。フィールドに出ればマイクロベイトを目にすることも多くなり、釣行からも春を感じ取れるようになってきました。
今回は3月、このマイクロベイト着きのシーバスやヒラスズキを狙った釣行のお話しです。
基本的にはマイクロベイトパターンには小さ目のシルエットのルアーを用いることが多く、ナイトゲームではフローティングミノーを中心に90mm以下のプラグを用いるケースが多いですが、比較的大き目のルアーに反応することやビッグベイトでも反応を得られることもありますので、一概にマイクロベイト=小型ルアーではないと私は思っています。
但し、私の通うフィールドにおいては小型プラグに反応が良いことが多く、必然的にロッドも軽量プラグを扱いやすいBeams CRAWLAシリーズを使用するケースが多いのですが、今回はヒラスズキ狙い。岩が点在するポイントで飛距離が必要、かつ強引なファイトも必要になる為、CRAWLAシリーズ以上にパワーがあるBRIST VENDAVAL10.1Mを使用。一方、河川でのシーバスではフィールドに合わせてBRIST VENDAVAL8.9Mや小場所ではBeams RIPLOUT7.8MLと適材適所で使い分けるといった釣行となりました。
ヒラスズキ狙いでは、マイクロベイトがしっかりと目視できる状況下での釣り。セオリー通りにこの日はシルエットの小さなルアーを流していきます。具体的にはBlueBlueのエグイド90Fやアイザー100Fプロト、細身のシンペンプロトで釣果が出ました。
マイクロベイト着きでも魚が小さいとは限らず、この日は60cmクラス一本と70cmクラスを2本キャッチ。
違う日には河川でBlooowin!140S(このポイントはマイクロベイトパターンではない)でヒラスズキ、TRACY25でチヌをキャッチ。
春とは言え、もちろん全てマイクロベイトとは限らず、この時は恐らくアジやコノシロがベイトになっていた印象で、様々なルアーを試した結果この2つで反応を得ました。ベイトが不明瞭な時は春に限らず様々なルアーを用いて、サイズ、アクション、レンジを変えてアジャストしていくことが大切ですね。
またとある日はマイクロベイトパターンの一つである稚鮎着きを狙っての釣行。
ベイトが稚鮎の場合は経験上ナイトゲームでは引き波系のサブフェイスが強い。もちろん他のルアーでも釣れますが、反応を得やすいルアーが引き波系のサブフェイスルアーという印象が個人的にはあります。
この日はエグイド90Fをデッドスローで引いて一本キャッチ。
このような感じで割と近年では良い状況の春となっている印象を受けています。暖かな日が増えるに連れて水温も徐々に上がってきた印象で、ベイト量も増え、フィールドも春めいてきました。となれば、マイクロベイトがメインベイトとなる地域も多いと思います。
ベイトサイズに合わせ、ルアーをダウンサイズさせ、サイズ感を実際のベイトサイズに寄せていくことも大事ですが、それだけが正解とは限りません。地域やポイントで大きく傾向が異なりますし、同じフィールドでもその日の状況によっては大き目のルアーが効くこともよくあることです。
三寒四温と言われるような季節で、状況が変化しやすい為、いかに早くアジャストできるかが釣果を左右すると言っても過言ではないように思います。
日々状況が変わりやすい季節ですが、それが逆に面白く、また中には難攻不落のマイクロベイトパターンに出くわすこともあるかと思います。マイクロベイト=小型ルアーとは限らないことを頭の片隅に置いて、トライして貰えればと思います。
さて、暖かく釣りがしやすい季節となってきました。皆様もフィールドに出て春を満喫してくださいね。
【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M/BRIST VENDAVAL8.9M/Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール:アンタレスDC(SHIMANO)
ライン:レジンシェラー2.5号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー18lb. 、22lb.、30lb.(山豊テグス)
ルアー:エグイド90F/TRACY25/アイザー100Fプロト/細身のシンペンプロト/Blooowin!140S(BlueBlue)
フィールド:大分県
魚種:シーバス
アングラー:梶原利起
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=156449500
●BRIST VENDAVAL8.9M(ブリストベンダバール)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152476132
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vendaval8-9m/
●BRIST VENDAVAL10.1M(ブリストベンダバール)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152401538
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vendaval101m/
●Beams RIPLOUT7.8ML(ビームスリプラウト)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152471250
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-riplout7-8ml/
- 4月10日 12:00
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