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ドリフトの秋冬


fimoフィールドモニターミマッキーです。

本格的な秋冬の釣りの定番はありますか?

僕の徳島での釣りは、
ざっくり分けると秋冬はドリフトの釣りです。
春夏は、ストラクチャー打ちやしっかりルアーを動かして釣る。

なのでゆっくりとここが食う場所!
と予想を立てた場所に、スピードやアクション、レンジをコントロールして食わせた時はとても気持ちが良いものです。


明暗、橋脚のヨレが絡むポイント、ブレイクライン、いろんな目印にルアーを流す。
そして、そこでバイトを誘っていく。

ただ一言で流すと言ってしまうと、簡単なように聞こえる。

そして、実際にやっていて難しいかと言われるとそれほど難しいわけでもない。


だがしかし、漠然とやっている訳でもない。

そう

簡単なようで、色々考えたりその場にあった選択肢を色々試している。その中で、1投でも早く答えを見つけられる努力をしている。



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例えばこの魚
POP SEA CREW /BANQ82S

レンジを少し入れた位置で、ルアーに流れを当てるイメージで橋脚のヨレから明暗に流したくて選択した。
そして、ドリフトでターンする位置を明暗の橋脚ラインに入れる為に流れとラインメンディングでコントロールして口を使わせることができた。

おおよそ、頭で組み立てたイメージ通りのヒット。



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次にこの魚。

POZIDRIVE GARAGE/NUMBER SEVEN 117F

丁度、明暗ラインと並行に行き来するベイトが表層に見えたのでレンジを水面下30cmぐらいを想定して明暗ラインの明るい側をゆらゆらと通すイメージで使用。
流れが少し緩むタイミングだったので、フローティングミノーでも流れを掴んだ安定したレンジコントロールができた。



ただ一口にドリフトで流すと言っても、手持ちのルアーの中からの最善手を最短に出せることが釣果を伸ばすことにつながってくると思う。
なので、手持ちルアーの特性を良く知ることも大事だと思う。



このルアーが、この流れの速度なら、あの着水点で、この辺でターンする。
ここで釣れなかったら、着水点を2mくらいズラす。
同じ速度くらいでレンジを変えたいから、次の選択肢はこれかな。

と、思考はぐるぐると回っている。
でも、きっと側から見た感じからは簡単にしているように思えると思う。

そう、見た目簡単、内容は濃い。
それが秋冬の釣りの醍醐味で僕の好きな釣りです。


もちろん、ドリフトだけをする訳ではない。
でも、秋冬は仕事中も今日は○潮でこの潮位だから、あのポイントのあのブレイクにあれ流したら〜的な思考を巡らせて過ごしている。

12月に入って2024年も後少し、良い魚に出会えると良いなぁ。


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今回はここまで、以上!

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