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無理しなければ取れるライトタックルでのでかいシーバス!

fimoフィールドモニターのミマッキーです。

今回はライトゲームで苦しめてくるシーバスキャッチ術を書いていきます。
僕も何度も煮湯を飲まされたライトゲーム中のシーバス。

ラインによるプレッシャーも少なく、ルアーの動きもナチュラルになり口を使わせやすい状況なんでしょうね。
30cmを目標値としてメバルを狙って組んでいるので突拍子もなく食ってくるでかいシーバスはパツパツとラインを切っていく。


ライトタックルのライトラインシステム
重量に合わないシーバスは必ずしもキャッチ出来ないのか?

否、

頑張ればなんとかなります。

 
■tackle■
ROD:DAIWA 月下美人mx 76L-K
REEL:DAIWA 13AEGIS2004
LINE:山豊テグス PEライトゲームホワイト 0.2号
READER:SUNLINE SUPERトルネード 1号
LURE:LEGARE RAPTOR50ss


 
tovm36ywyc9wek8oti7y_480_360-d55c28c0.jpg
 
 

 
■キャッチしたシーバス■


24sscrf2xhjegrd73c5m_480_360-2dba927c.jpg


サイズは72cm(持ち帰ってから計測)
状況としては、テトラ帯
かなり複雑シャローに点在している状態でテトラのない場所への誘導ができない状態。

逆に言えば、深く潜っていくような場所はない。


 
■ヒットの状況■
メバルの反応が乏しくなってきたので、テトラ際でジャーキングしてステイさせるを繰り返してシーバスを狙ってみた1投目だった。

ベイトの状況的にハクが入っていたので可能性はあると思っていた。が、そこまででかいサイズが反応するとは想定外だった。

周囲は真っ暗な状況で目が慣れてきたのでテトラを攻めていた。
すると、足元のテトラ真横でギラっとバイトが丸見えになる動きまで見えてからヒットに持ち込んだ。


 
■ドラグ調整とロッドワーク■
ヒットしてからは嬉しい反面キャッチできるかの不安な局面。

とにかく走らせすぎる訳にはいかないので、走ってない時はリフトできる程度にドラグを締める。
思いっきり走った場合はドラグを緩める準備を意識しながらロッドワークしていく。

◇魚の進行方向を誘導していく◇
魚は大体だが、引っ張られた方向と逆に走ろうとする。

なので
ロッドを立てれば、下に向かう
右に寝かせれば、左へ向かう
左に寝かせれば、右へ向かう


とにかく焦らず魚の進行方向を誘導する。
無理に引っ張れば、魚はびっくりして走ってしまう。

テトラをすり抜けるように巻いて、テトラを避けてもらうように誘導していく。
文章で説明し難いことだが、テトラを避けて寄ってきてもらうイメージ。


◇ロッドの曲がりを活かす◇
ライトなメバルタックルのロッド
しっかり曲げて、バッド部分で魚の重みを受け止めるようにする。

この時にテンションを抜いてしまうと走られるし、テトラに突っ込まれてしまう。

絶対にテンションを抜いてはいけない。


走ればドラグで出すし、寄ってくるときはロッドのバッドパワーで魚を刺激せずに寄せる。

無理して引っ張らない、ゆっくり引っ張る。

イメージとしては、
水中のゴミ袋を引っ掛けてしまった時にリール負荷をかけずに寄せるイメージ。


 
■ランディングネットはマストアイテム■
絶対に必要になるのはランディングネット。
ライトラインシステムであれば、最後まで魚を弱らせて近づけてもラインを直接引っ張れば重みに負けて切れてしまう。

せっかく丁寧にファイトしても最後の最後で切られないようにするには必要なアイテムである。


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■この魚が取れなかったであろうパターン■
今回この魚をキャッチできて色々と考えた。

シーバスタックルで狙った場合
同ルアーを使用したとして、フックが持たずにフッキングが決まらない、また、フックが伸びてしまうパターンが考えられる。

ラインシステム的に余裕があったとしても、食わせられなかったら始まらない。
フック強度を上げた条件だとしても、ロッド強度が強ければリフト力がある分、強気にロッドワークをしてしまえばバラすリスクが上がると思う。つまり、引っ張る刺激が強ければエラ洗いに飛ぶリスクが高くなる。


 
■まとめ■
今までシーバスをかけて切られることは何度もあった。
僕がライトゲームでもランディングネットを持ち歩くようになったのは切られるのが嫌になったから。

今年はシーバスにおいてもバラシの軽減を目標の一つとしている。
その中でも特に意識しているのは、ヒットからキャッチまで慌てないこと。フッキングから魚の誘導への意識。

ライトゲームでも無理して引っ張らなければ重みで切られることはない。
さらに言えばライトゲームのロッドだからこその追従能力が誘導の一手になる。
メバルゲーム中に大きい魚をかけて切られる経験のある方は、是非誘導への意識を持ってみて欲しい。
絶対に焦ってはいけない。

ランディングポイントまでの誘導、ドラグも触りつつ出す時は出す。

そのうちにはこのラインシステムでのサイズアップも狙いたいとすら思う。ランカーをPE0.2号 リーダー1号でキャッチしてみたいなと思う。

わざわざこのシステムで狙う必要はないが、掛けた以上は最後まで自信を持って勝負したい。



 
今回はここまで、以上!




 

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