先日、涸沼でセイゴとマルタウグイが釣れました

もう１２月も深まる時期なのですが、
いつまで釣れるものなのでしょう？

というわけで、１２月２３日に涸沼の同じ場所へ






昼間、水面を見ると潮目が複雑にできてます
今まで釣れたときは、潮目の中に投げたルアーが
岸に近づいたときにヒットが出てたような気も？

手前の水温は１１℃
明るい時間帯の下げ潮中は、なにを投げても反応なし






こういうのも投げてみたのですが、ダメ
Coo130Fを飛ばしウキとして、フローティング・ワームを
投げるという。（フローティング・ワームについては→2021.1.23ログ)
フローティング・ワームはそのままだとフックの重さで
前傾姿勢で水に浮いてしまうので、尻を切って後ろの浮力
を下げ、なるべく水平に浮くようにしてみました。

実際に引いてみると、フローティング・ワームは
ゆらゆらとするだけで、かなりフィネスな感じ。
飛距離は、うまく飛ぶとなかなかです
へたに飛ぶと、Cooとワームが絡みあって墜落するのですが


そのうち夕マズメになり、手前の水温１１℃→１０℃
潮止まりから、上げ潮に変わっていきます
しかし、魚の気配など全くないまま、日が落ちました
（こりゃホゲかなぁ）と思いつつ、今、ここの当たりルアー
となっている黒いラブラ９０Sをアップへ投げて、
流す感じでデッドスローで巻いていたとき、ヒット！






40cmくらいのウグイ殿でした。釣れた時刻は１８時

もしかしたら、ラブラ９０Sはある程度潜るので、
この場所ではボトム近くをドリフトしているのかも？
もし底バチが抜けているとしたら、そこがちょうどいい
レンジなのかもしれません。


（＊＾＾＊）おーし、これはあと１，２匹は釣れそう


――４時間後

（›´ω`‹）ナンノ　ハンノウモ　ナイ……


海は21:13満潮。
涸沼は20時半で、やっと流れが変わるくらいに
潮位があがりました。手前の水温は１０℃→９℃　

そんな中、できる範囲をランガンしましたが、ダメ。
アタリもなにもない、無の時間でした。
寒さもどんどんキツくなり、２２時にギブアップ。


この場所での釣果を振り返ると、

12月15日　スズキ１　フッコ２　セイゴ３
12月19日   セイゴ２　ウグイ２
12月23日　ウグイ1

と、分かりやすく釣れなくなってきています
12月１日にバチ抜けが起こったそうですが、
そのときがこの場所のピークだったのではないかと。

さすがに水温が１０℃を切るようになると、
シーバスもウグイも、涸沼から海方面へ移動？

今回釣れたウグイ殿は、小学校とかで１人はいる、
冬でも短パンの少年のような存在だったのかもしれません。
そのおかげでホゲにならずにすみ、大感謝です（＞人＜）


これからは、那珂川河口が熱くなるのでしょうか？
いっぽう、真冬の涸沼には大物が潜んでいるという話も
あとは、那珂湊港でもシーバスが釣れるかもしれません

冬のあいだ、どこに行こうか迷うところですが、
どこも極寒と高難易度で、つらそう！（＞＜；
週に１回ぐらい、なるべく穏やか～な日に釣りができたら
いいなぁ、なんて思っています